
キャプティブとは、自らが自社の保険マネジメントを行なうことによって、保険コストの低減や安定化、リスク・マネジメントの強化あるいは効率化の実現を目的とするスキームです。
簡単に言いますと、例えば日本における企業やグループが、主に自らのリスクに関わる保険契約・再保険契約を引受けるために、更には自らが自社の保険契約をマネジメントするために、海外に設立する再保険子会社です。日本企業が設立するキャプティブについては、ほとんどの場合再保険子会社として運営されています。
キャプティブを運営するには相応の保険料規模が必要となります。キャプティブを運営していくには保険料の規模が小さすぎるような場合には、自社でキャプティブを設立せず、キャプティブを運営している会社から「セル=部屋」を借りることで、キャプティブの機能を享受するという方法があります。レンタキャプティブとは、この様なニーズに対してキャプティブの機能をお客様に賃貸し、キャプティブをより簡単に活用してもらうことを目的として設立された再保険子会社です。簡単な仕組みは次の通りです。
この手法はART:Alternative Risk Transfer=代替的リスク移転の1つです。キャプティブ/レンタキャプティブの手法は複雑であり、容易には説明しきれません。詳しくはチューリッヒまでご相談いただければと思います。
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