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カワサキNinja(ニンジャ)1000。Ninja(ニンジャ)1000SXとの違い。中古やカスタム

画像提供元:川崎重工業 画像の転載使用などは禁じられています。

カワサキNinja(ニンジャ)1000は、カワサキのニンジャシリーズとして発売されているスポーツツアラーモデルです。

カワサキNinja(ニンジャ)1000にはどのような特徴があり、カワサキNinja(ニンジャ)1000SXとはどのような違いがあるのでしょうか。

本記事では、カワサキNinja(ニンジャ)1000の魅力や特徴ついてご説明します。

※2021年7月執筆現在

カワサキNinja(ニンジャ)1000とは

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カワサキNinja(ニンジャ)1000の概要や発売年などをご紹介します。

車種、名称の由来や発売年、遍歴など

カワサキNinja(ニンジャ)1000は、海外向けモデルとして2011年に発売が開始された排気量1000ccクラスのスポーツツアラーです。

Ninja(ニンジャ)1000の名称は、北米やアジア地域向けに採用されたネーミングで、欧州市場向けには、Z1000SXとして販売されてきました。

日本国内においては2017年に発売が開始されましたが、2020年モデルからはNinja(ニンジャ)1000SXとモデル名が変更されました。

カワサキNinja(ニンジャ)1000の特徴

カワサキNinja(ニンジャ)1000は、ニンジャシリーズのスポーツ性能とアグレッシブなフルフェアリングのスタイリングに、日常使いで必要となる実用的な機能を装備したツアラーモデルです。

ニンジャシリーズらしい高いパフォーマンスと実用性の最適なバランスを実現した一台でもあり、スポーツツアラーという新たなカテゴリを生み出した一台です。

カワサキNinja(ニンジャ)1000SXとの違い

カワサキNinja(ニンジャ)1000SXは、2020年に発売されたカワサキNinja(ニンジャ)1000の後継となるモデルです。

Ninja(ニンジャ)1000と比較すると、電子制御機能がさらに進んでいる他、マフラーが片側1本出しとなり、軽快なイメージが増しました。

シートは豊富なバリエーションが用意され、簡易に高さを調整できるウインドスクリーンの高さ調整が3段から4段に変更されています。

また、クルーズコントロール、クイックシフターなどの装備の追加などにより、さらにツアラー志向を高めたものとなっています。

また、スマートフォンに接続可能なカラー液晶メーターを搭載し、ヘッドライト、ウインカー、テールランプなど、すべての灯火類をLED化しています。

カワサキNinja(ニンジャ)1000の走行性能

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カワサキNinja(ニンジャ)1000の最高出力は、104kW(141PS)/10,000rpm、最大トルクは111Nm(11.3kgf・m)/7,300rpmとなっています。

カワサキNinja(ニンジャ)1000の安全性能

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カワサキNinja(ニンジャ)1000には、急ブレーキ時にタイヤがロックされてしまうことを防ぐABS(アンチロックブレーキシステム)が装備されています。

カワサキNinja(ニンジャ)1000の燃費

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カワサキNinja(ニンジャ)1000の燃費は以下の通りです。

  • 国交省届出値 23.0km/L(60km/h定地燃費値・2名乗車時)
  • WMTCモード値 17.5km/L(クラス3-2・1名乗車時)

出典:カワサキモータースジャパン
※2021年7月執筆現在

カワサキNinja(ニンジャ)1000のパーツ

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カワサキNinja(ニンジャ)1000に搭載されているパーツの特徴をご説明します。

エンジン

搭載されている1,043cm3水冷4ストローク並列4気筒エンジンは、鋭いスロットルレスポンスと中回転域における力強い加速が特徴となっています。

マフラー

カワサキNinja(ニンジャ)1000では、左右に一本ずつマフラーが装備されています。

シート

座面を大きくし、サポート性を高めた座り心地の良いシートが採用されています。

ホイール/タイヤサイズの特徴

タイヤサイズは前輪が120/70ZR17M/C(58W)、後輪が190/50ZR17M/C(73W)、ホイールサイズは前が17M/C×MT3.50、後ろが17M/C×MT6.00となっています。

出典:カワサキモータースジャパン
※2021年7月執筆現在

カワサキNinja(ニンジャ)1000の外装の特徴

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ニンジャシリーズの特徴であるスポーティーなデザインに、LEDヘッドランプを採用してさらにシャープな印象を強めたものとなっています。

パニアケース

カワサキNinja(ニンジャ)1000には純正オプションとしてパニアケースが用意されていました。

荷物をパニアケースに収納することができるため、長距離の移動時には疲労感を軽減することができます。

カワサキNinja(ニンジャ)1000SXの基本スペックや価格

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カワサキNinja(ニンジャ)1000の後継モデル、カワサキNinja(ニンジャ)1000SXの基本スペックと新車販売価格をご紹介します。

カワサキNinja(ニンジャ)1000SXのスペック
型式 2BL-ZXT02K
全長×全幅×全高 2,100×830×1,190mm
軸間距離 1,440mm
最低地上高 135mm
車両重量 236kg
エンジン 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ
総排気量 1,043cm3
内径×行程 77.0×56.0mm
最高出力 104kW(141PS)/10,000rpm
最大トルク 111Nm(11.3kgf・m)/8,000rpm

出典:カワサキモータースジャパン

※2021年7月執筆現在

カワサキNinja(ニンジャ)1000SXの新車価格

カワサキNinja(ニンジャ)1000SXの新車販売価格は、148万5,000円(税込)です。

出典:カワサキモータースジャパン
※2021年7月執筆現在

カワサキNinja(ニンジャ)1000の中古

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カワサキNinja(ニンジャ)1000は2020年のカワサキNinja(ニンジャ)1000SXの登場に伴い、生産を終了していますが、中古車としてカワサキNinja(ニンジャ)1000を手に入れることは可能です。

全国に店舗を持つカワサキプラザでは、カワサキブランドのバイクを取り扱っており、厳格な整備・審査を行ったカワサキブランドの中古車も取り扱っています。

カワサキNinja(ニンジャ)1000のカスタム

カワサキNinja(ニンジャ)1000をより魅力的にカスタムするためのカスタムパーツも販売されています。

中にはパニアケース対応のマフラーなども販売されています。

まとめ

画像提供元:川崎重工業 画像の転載使用などは禁じられています。

カワサキNinja(ニンジャ)1000は、2011年に発売が開始されたスポーツツアラーモデルです。

海外向けモデルとして販売されていましたが、2017年には日本国内でも販売が開始されました。

ニンジャシリーズらしいスポーティーな走行性能と実用性を兼ね備えたモデルとして人気のモデルでしたが、現在は2020年に発売されたNinja(ニンジャ)1000SXにその魅力を継承しています。

最後に、バイクを所有されている方は、チューリッヒのバイク保険をぜひご検討ください。

万が一のバイクの事故・故障・トラブルに備えておくと安心です。

※記載の情報は、2021年7月時点の内容です。

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