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自動車保険料を安くする見直しポイント(補償内容や運転者の範囲編)

水野圭子の” すっきり解決♪”クルマにまつわるお金の疑問

自動車保険料を安くする見直しポイント(補償内容や運転者の範囲編)

Vol.05 自動車保険料を安くする見直しポイント(補償内容や運転者の範囲編)

50歳代ご家族のFP相談

50歳代男性

もうすぐ自動車保険の更新なのですが、もっと保険料を安くできないでしょうか。見直しのポイントを教えてください!

FP水野FP水野

補償内容や条件を見直すことで、保険料が安くなることがありますよ。自分で見直しできるポイントをお伝えします。
また、実際どのくらい保険料が安くなるのかも、計算してみましょう。

自動車保険の更新案内が来たら、保険料を見直すタイミングです。

補償内容や条件を見直すと、「ムダに保険料を払ってしまっていたんだ!」と気づくケースがあります。しかし、自動車保険料はただ安ければ良いというものではありません。事故にあった際に損害をしっかりカバーしてくれる補償内容であること、事故対応がしっかりしていることも、保険会社を選ぶポイントです。

今回はそんな自動車保険の見直しについて、2回にわたってお伝えします。

1)代理店型から通販(ダイレクト)型に変える

自動車保険には「代理店型」と「通販(ダイレクト)型」の2種類あるのはご存じでしょうか?

代理店型と通販(ダイレクト)型の違い

代理店型通販型(ダイレクト型)

「代理店型」の自動車保険は、代理店の募集人が申込手続きを代行します。
「通販(ダイレクト)型」の自動車保険は、契約者自身がインターネットや電話で直接申込みます。
店舗(支社)や募集人をかかえる代理店型に対し、人件費や代理店手数料を節約できる通販(ダイレクト)型は、保険料もその分安くなることが多いのです。

代理店型と通販(ダイレクト)型の保険料の仕組み

もちろん、それぞれメリットとデメリットがあります。

代理店型 通販(ダイレクト)型
メリット ・自分にあった保険を対面でアドバイスしてもらえる
・契約手続きを代行してくれる
・自分で見積もりや契約が24時間365日できる
・保険料が安め
デメリット ・保険料が高め ・契約手続きは自分で行う

通販(ダイレクト)型は自分で補償内容や条件などを選択する必要があるため、難しいと感じる人は、対面でアドバイスをしてくれる代理店型を選んだほうが安心かもしれませんね。
これに対して、電話で問い合わせをしたり、インターネットなどで調べたりすることで疑問が解消されるなら、通販(ダイレクト)型の保険会社に変えることで保険料を節約できるはずです。

2)保険料のウェイトが大きい「車両保険」を見直す

2)保険料のウェイトが大きい「車両保険」を見直す

次に補償内容を見ていきましょう。まずは車両保険の見直しから考えてみるのがおすすめです。保険会社によって異なりますが、多くの場合、車両保険は補償対象の範囲を選ぶことができます。単独事故や当て逃げも含めてカバーできるのが「一般条件(ワイドカバー型)」、補償を限定しているのが「限定条件(エコノミー型)」などと呼ばれています。

補償範囲が狭いほど保険料も安くなりますが、補償内容と保険料とのバランスで決めていくのが良いでしょう。

【チューリッヒの場合の補償内容の違い(一部抜粋)】

車両保険の種類 火災や自然災害(地震などを除く) 盗難・いたずら 車同士の事故(事故の相手が分かる) 車同士の事故(事故の相手が不明、当て逃げ) 車以外の物と衝突(電柱などに自分でぶつけた場合など)
ワイドカバー型(一般条件)
限定カバー型(限定条件) × ×

※車両保険のサービス名や補償内容は、保険会社によって異なります。

※チューリッヒの補償内容についての詳細はこちらをご確認ください

駐車場に停めるときに塀などにぶつけてしまう心配がある方、免許取り立てで運転に自信がない方などは特に「ワイドカバー型(一般条件)」を選んでおくと安心ですね。

3)運転者の設定範囲を見直す

3)運転者の設定範囲を見直す

自動車保険では、運転者の年齢や範囲を限定することで保険料を抑えることができます。実は、統計上若い人のほうが事故率は高いことが分かっているため、だいたい20代〜50代の間であれば、運転者の年齢が高いほど保険料が安くなるのです。

たとえばご自身(運転者)が50代で、年齢条件を「全年齢補償」や「21歳以上補償」に設定している場合、「30歳以上補償」に条件を変更すれば保険料は安くなるはずです。ただし、20代のお子さんがいて同じ車を運転する場合は補償対象外になってしまうため、設定時には注意が必要ですね。

年齢条件と運転者の限定で保険料が安い・保険料が高い

また、運転者の範囲を「誰でも」>「家族のみ」>「本人と配偶者のみ」と限定していくことで保険料の節約効果はさらに高まります。お子さんが成長して免許を取ったタイミングや、独り立ちしたタイミングなどは、年齢条件や運転者限定を見直す良いチャンスです。

さてここまでは、特に見直しがしやすい3つのポイントをご紹介しました。
次の回では引き続き、さらに節約したい方へ向けて保険料を安くするポイントをお伝えします。また、見直し前と後でどのくらい金額に差が出るのかも計算してみます。

※ 本記事は著者個人の見解・意見によるものです。

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※1 大手損害保険会社(3社)から切替えた当社ご契約者アンケートより算出。(回答数:1,829件/集計期間:2018年1月-2018年8月)お客さまの申告による、加入中の保険会社から提示された継続保険料と当社契約保険料の差額であり、当社商品・補償内容が前契約保険会社と異なるケースも含まれます。

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※1 大手損害保険会社(3社)から切替えた当社ご契約者アンケートより算出。(回答数:1,829件/集計期間:2018年1月-2018年8月)お客さまの申告による、加入中の保険会社から提示された継続保険料と当社契約保険料の差額であり、当社商品・補償内容が前契約保険会社と異なるケースも含まれます。

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