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vol.6 自分でできる!自動車保険を安くする3つの見直しポイント(使用目的や走行距離編)

水野圭子の“すっきり解決♪”クルマにまつわるお金の疑問

40歳代ご家族のFP相談

40歳代男性

補償内容や運転者の範囲編】で教えてもらった自動車保険の3つの見直しで保険料はだいぶ安くなりそうですね。その他にも保険料を安くするポイントがありましたら教えてください!

FP水野FP水野

使用目的や走行距離の見直し、インターネット割引などを活用することでさらに保険料を安くできるかもしれません。どれ位の見直し効果があるのかも実際に計算してみましょう。

自動車保険の見直し【補償内容や運転者の範囲編】では、保険料を安くする3つの見直しポイントをお伝えしました。『代理店型から通販(ダイレクト)型に変える』、『車両保険を見直す』、『運転者の設定範囲を見直す』の3つで、すぐに見直しができて効果も大きいものです。
今回の【使用目的や走行距離編】では、さらに保険料を安くできる3つの見直しポイントをお伝えし、合わせて6つを見直した場合の保険料を計算してみましょう!

1)車の利用目的はレジャー?通勤?業務?

家族レジャーのイメージ

え!自動車保険で使用目的なんて気にしたことがないという人も多いかもしれませんが、実は車の使用目的によっても保険料は変わります。主に「日常やレジャー」、「通勤や通学」、「業務」に分類され、保険料は「日常・レジャー」<「通勤・通学」<「業務」になるほど高くなります。

しかし、通勤で使うからといって安易に利用目的を「通勤・通学」に設定してしまうと、必要以上の保険料を支払うことになるかもしれませんよ。保険会社によって異なりますが、使用目的は利用頻度で判断している会社が多いため、実際の目的だけではなく、自分が月に何回車を使うのか、で判断する必要があるのです。

参考までにチューリッヒの場合には以下の表のように分類されています。

(1)日常・レジャー (2)通勤・通学 (3)業務
(1)日常・レジャー(2)(3)に該当しない場合。通勤、業務に利用していても年間を平均して月15日未満ならレジャーでOK。 (2)通勤・通学年間を平均して月15日以上通勤・通学に使用する場合。(1)も含む。 (3)業務年間を平均して月15日以上業務に使用する場合。(1)(2)も含む。
参考:チューリッヒの場合の車の利用目的区分の目安

利用目的を「通勤・通学」や「業務」としていたけれど、実際は月平均15日以上車を使っていない方は、見直しのチャンス!ということです。逆に、「日常・レジャー」にしているにもかかわらず月平均15日以上車を使っている人は、事故を起こしてしまった際に保険金が支払われない場合がありますので、すぐに利用目的を変更しましょう。

2)年間予定走行距離の見直しをする

走行距離のイメージ

過去1年間でどの位走行したかによって保険料は「3,000km以下」、「3,000km超〜5,000km以下」、「5,000km超〜10,000km以下」、「10,000km超〜15,000km以下」、「15,000km超〜」の5通りに分類されます。保険会社によって設定は多少違うものの、一般に走行距離が短いほど保険料は安くなる傾向です。

年間の走行距離なんて言われてもわからない人も多いかもしれませんが、1日合計で何分くらい運転しているのか思い出してみてください!1時間だとすると大体40kmなので、それが週5日だとすると年間約9,600kmですね。たとえばチューリッヒの場合では、以下のように年間走行距離の目安が掲載されています。自分が該当するところを選ぶことによって、ムダな保険料を支払う必要はなくなりますので、チェックしてみましょう。

走行距離/目的 〜3,000km以下 3,000km超〜5,000km以下 5,000km超〜10,000km以下 10,000km超〜15,000km以下 15,000km超〜
日常・レジャー使用 あまり使用しない 月に300km程度(東京~名古屋の片道距離が目安) 月に700km程度(東京~名古屋の往復距離が目安)    
通勤・通学使用(日常・レジャー使用も含む)     毎日の通勤(片道10km程度のみに使用する) 毎日の通勤と休日の買い物レジャーなどに使用する 毎日の通勤以外に休日にはロングドライブをすることもある
業務使用(日常・レジャー、通勤使用)       毎日の業務で使用する 毎日の業務で、長距離使用する
参考:チューリッヒの場合の年間予定走行距離

ただ、もし選択した走行距離よりもオーバーした場合でも、保険会社に通知して手続きをすることで問題なく継続できます。実績などを参考にして、選択ください。

3)「インターネット割引」や「e証券割」、「早割」を最大限活用する

割引を最大活用して、保険料をお得に! 割引を最大活用して、保険料をお得に!

◎インターネット割引

インターネットで契約した場合に割引となるものです。新規時だけでなく更新時も割引となり、保険会社によってもその割引率は異なり、たとえばチューリッヒの場合は、初めて契約する場合には最大1万円割引、更新の際には最大5,000円割引となります。
※保険料が45,000円以上の場合の割引です。

◎e証券割引(e割)

インターネットで契約手続きを行う際に、保険証券を不要にした割引で、保険会社によって「証券不発行割引」など、呼び方が変わります。新規や継続だけでなく、契約内容の変更や解約した場合の手続きも証券不要とすることで、保険料が500円割引となります。(チューリッヒの場合)
契約内容はPCやスマートフォンの契約者ページで契約内容を確認でき、事故の際の連絡先や証券番号など携帯用カードなども自分で印刷することが可能ですので、活用できるのではないでしょうか。

◎早期割引(早割)

保険始期よりも1ヶ月以上前に手続きをすることで、保険料を割引する制度です。保険会社によって割引対象となる時期や割引金額に違いはありますが、たとえばチューリッヒの場合では45日前までに契約すると保険料が500円割引(分割払いの場合480円)となります。
インターネット割引や証券e割引と併せて使える割引ですし、早めに検討して手続きするだけで割引となりますので、ぜひ活用してください。

さて、前半と後半編で6つの見直しについて見てきましたが、何気なく支払っていた保険料はどの位変わるのでしょうか?実際に見直しポイントをもとにご自身の自動車保険のお見積もりを見直してみましょう。なお、個人によって保険料は変わってきますので、実際の見積金額を確認したい方はチューリッヒで自動車保険のお見積もりをお試しください。

見積をネットで比較するイメージ
見直しポイント参考例:
見直しポイント 見直し前 見直し後 変更ポイント
代理店型から通販(ダイレクト)型に変える 代理店型 ダイレクト型 インターネットから直接ダイレクト型で申し込む
車両保険を見直す 一般条件(ワイドカバー型) 限定条件(エコノミー型) 最低限の車両保険に変更
運転者の設定範囲を見直す ご自身(運転者)が50代で年齢条件が「全年齢補償」 「30歳以上補償」 年代を限定する
車の利用目的を見直す 通勤・通学使用 日常・レジャー使用 利用日数からレジャーに変更
年間予定走行距離の見直しをする 5,000km超〜10,000km以下 3,000km超〜5,000km以下 実際には思ったほど利用していなかった場合、距離を変更
「インターネット割引」や「e証券割引」、「早割」を最大限活用する 活用なし インターネットからの申込みをフル活用 約 10,000円前後お得になる場合があります

いかがだったでしょうか?ポイントさえわかれば自動車保険の見直しも自分では可能ですし、年間で保険料が節約できるのは大きいですよ。

保険会社によって、補償は同じでも保険料が異なる場合があります。複数の保険会社の見積もりを依頼してより自分に最適な自動車保険を選択することも可能ですので、一括見積もりサービスなどを活用するのも良いかもしれません。

皆さんもぜひご自身で6つの見直しを行ない、自動車保険の節約を実践してみてくださいね!

※ 本記事は著者個人の見解・意見によるものです。

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※1 大手損害保険会社(3社)から切替えた当社ご契約者アンケートより算出。(回答数:1,829件/集計期間:2018年1月-2018年8月)お客さまの申告による、加入中の保険会社から提示された継続保険料と当社契約保険料の差額であり、当社商品・補償内容が前契約保険会社と異なるケースも含まれます。

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※1 大手損害保険会社(3社)から切替えた当社ご契約者アンケートより算出。(回答数:1,829件/集計期間:2018年1月-2018年8月)お客さまの申告による、加入中の保険会社から提示された継続保険料と当社契約保険料の差額であり、当社商品・補償内容が前契約保険会社と異なるケースも含まれます。

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