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車両感覚(車体感覚)を身に着けるコツとは?

竹岡圭の” やさしい ”ドライビング入門

『話を聞かない男、地図が読めない女』という本がありましたが、やはり男性に比べると女性のほうが空間認識能力が劣っている傾向にあるといわれています。
車両感覚(車体感覚)は空間認識能力=立体を認識する能力。女性のほうがクルマの感覚をつかむのが苦手という方が多いようです。
かくいう私もそのひとり。とはいえ、車両感覚がつかめていないと、クルマを動かすとき、特に車庫入れのときや狭い道でのすれ違いのときなどは大変です。少しでもラクに車両感覚がつかめるような工夫をしていきましょう。

車両感覚(車体感覚)を確認するためのコツや注意点

車両感覚(車体感覚)を確認するためのコツや注意点

車両感覚(車体感覚)がつかみにくい場面を4つほど挙げてみました。攻略法をマスターして挑んでくださいね。

狭い道

狭い道

たとえば狭い道の左側に電柱があったとします。怖くて電柱ばかり見て運転してしまいがちですが、するとクルマは電柱に寄っていきます。クルマというものは、見た方向に進んでいってしまうものなのです。ですから、電柱を通過できる余裕があると判断したら、まず右側を見ます。対向車がいないようなら、極端に言えば、右側壁ギリギリを通ってもよいわけです。意識を右側に集中させれば、左の電柱に注いでいた恐怖心による視線も自然に離れますから、安全に通り抜けることができます。きちんと判断した後は、怖い左じゃなくて安全な右を見るという発想の転換がカギとなります。

人ごみ

人ごみ

人ごみでいちばん怖いのは、人がどういう風に動くかわからないということ。特に子どもは、たとえば親のもとに急にダッシュしたり、興味のあるほうにわき目もふらず駈け出したり、まったく予想しない動きをすることがあります。
さらに注意したいのが、最近多いペット連れで出かけている人です。人間の子どもでさえどう動くかわからないわけですから、ペットの動きなんて予測がつきませんよね。こういった場所では、とにかく速度を落とすのが肝心です。人が歩くよりもよっぽど速度を落として、ソロリソロリと進んでいきましょう。周りをキョロキョロしながら走っても、危なくない程度の低速度で進むのがコツです。

高速道路

高速道路

速度が上がれば上がるにつれて視界は狭まります。この状態でキョロキョロしていると、速度が出ている分、その間に進む距離空間も大きくなりますので、注意が必要です。まずは遠くを見る、つまり目線を遠くに据えて走るというのがポイントです。目線を遠くに置くと、周りのクルマの動きもよくわかりますし、走行軌跡も安定します。そんなに速度が出ていないのにフラフラするような腰高感が強く怖い場合は、シートの高さを少し下げるのもコツです。ドライビングポジションが崩れない程度に、少しだけシートを下げると、身体が「守られ感」を感じるだけでなく、目線を遠くへ置きやすくなるので安定して走れるようになります。

ドライビングポジション

車庫入れ

車庫入れ

車庫入れは、クルマの周りの様子をしっかり把握したいので、高速道路走行とは逆で、シート位置を少し上げて目線を上げるのがポイント。上から見下ろすことで、クルマの周囲が見やすくなり、障害物を見つけやすくなります。

内輪差と外輪差って?

ハンドルを切ったままクルマを前進させると、前輪よりも後輪のほうが内側を通過します。この軌跡の差が内輪差です。内輪差はハンドルを多く切るほど大きくなります。また、ホイールベース(前輪と後輪の中心軸の距離)が長いクルマほど、内輪差も大きくなります。

内輪差

内輪差

逆に後退するときには、クルマの前輪が後輪よりも外側を通ります。この軌跡の差が外輪差です。バックでカーブを曲がるときや車庫入れをするとき、車庫から出すときには、大きなポイントになりますので、しっかり頭に入れておきましょう。

外輪差

外輪差

車両感覚(車体感覚)を身につけるための練習法

車両感覚(車体感覚)を身につけるための練習法

車両感覚(車体感覚)をつかむには、タイヤの位置を把握するのがいちばんのポイントとなります。タイヤがどこについているかを把握するには、何か音が出るもの、たとえば空きカンなどをわざと踏んでみるのがわかりやすい方法です。安全な場所で空きカンなどを踏んで確認してみましょう。また、安全な場所で白線ギリギリに寄せる練習をするのも、車両感覚を養うのに適しています。自分で思うギリギリまで寄せてみて、実際どれくらい離れているのか確認してみましょう。またギリギリまで寄せたところで、運転席に座り白線の見える位置を、ダッシュボードに印をつけるといった工夫をするとわかりやすいと思います。他にも、ワイパーの出っ張りがここに来たらとか、ドアミラーの付け根がここに来たらなど、クルマの中のアイテムを使って目星をつけるのもわかりやすいですね。

※ 本記事は著者個人の見解・意見によるものです。

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