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ステーションワゴンとは。どのような車?人気の車種や車中泊について

モータージャーナリスト竹岡圭の“やさしい”ドライビング入門

「ラゲッジスペースはもちろん、車内に入りきらない場合には屋根にも荷物を積載できる」ステーションワゴンのいちばんの特徴は、とにかく荷物をたくさん積めることです。

長期間ヴァケーションに出かける欧州では、積載性、運動性能、そしてスタイリッシュさを兼ね備えたステーションワゴンは根強い人気をもつカテゴリーです。

本記事では、ステーションワゴンとはどういう車なのか、特徴や人気の車種、おすすめの理由についてご説明します。

ステーションワゴンとは

ステーションワゴンは

  • セダンの客室とトランクを分ける壁を取り払う
  • 元々ハッチバック型の車の荷室をより広くする

などしてラゲッジスペースを確保した車です。

バックドアはハッチバック型で、外観はルーフをギリギリまで長くしたデザインになっています。

大抵の場合、ラゲッジスペースを広く取り、重い荷物を積んでも大丈夫なように補強をしたり、車体前後のバランスを取ったり、他にもホイールベースを伸ばしたりなど、さまざまな工夫が見られます。

ステーションワゴンの特徴

とにかく荷物がたくさん積めるのがポイントです。

客室をしっかり確保したまま、荷物をたくさん積めるのが、ステーションワゴンなのです。

さらに荷物を積みたい場合は、後部座席や助手席の背もたれを倒して、ラゲッジスペースを確保できるようになっている車がほとんどです。

また、背もたれを倒した際に、座り心地を確保しながらも、フラットなラゲッジスペースが作れるようにシートアレンジの工夫がされているものもあります。

開口部の間口が広めに取られ、荷物の積載性が考慮されているのはもちろんですが、SUVのようにラゲッジスペースの開口部の位置が高くありません。

そのため、重たい荷物の積み下ろしをしやすいのがメリットです。

ミニバンとの違い

ミニバンは大きなボックス型です。

3列目シートを畳めば荷物もたくさん入りますが、乗車定員いっぱいの状態だと荷室スペースがほとんど確保できないものが多いのです。

荷物はかなり入りますが、ミニバンは

  • 人と荷物のスペースがセパレートされている感じがしない
  • 床下から足が生えたシートを採用しているので、足元まで荷物を置くことも可能

そのためかえってリラックスした空間が作れないという難点があります。

また、ルーフが高い(全高が高い)ので、立体駐車場に入らないなど、駐車スペースの問題が出てきます。

ステーションワゴンのホンダ「シャトル」が人気の理由

ステーションワゴンの一大ブームが到来したのは、1990年代のことです。

最近はもっぱらSUVが注目を浴びていて、人気という面だけでいうとステーションワゴンは、少々勢いが落ち着いたカテゴリーになっています。

そのようななかでも、コンパクトカーのフィットがベースの、ホンダの「シャトル」は一定の人気があります。

フィットはコンパクトカーの中では大きめのサイズになりますが、そのフィットのラゲッジスペースを大きくしたのがシャトルです。そのため、街中でも取り回ししやすいサイズに仕上がっています。

「小回りが利いて普段使いしやすい、それなのに荷物も意外とたくさん積める」という、ちょっとしたゆとりがこの車の人気の秘密です。

ステーションワゴンの選び方

まず、「どれくらい荷物を積みたいのか」という点をふまえて、サイズを決めるのがポイントになります。

積みたい荷物が決まっている場合は、その荷物が入るのかどうかを確認しましょう。

たとえば、最近のペットブームの影響で、荷室にペット用のケージを積みたいという方もいらっしゃると思います。

同じようなボディサイズ、同じような積載量の車でも、ケージのような形の変わらないものは、ラゲッジの形状によって積めたり積めなかったりしますので、しっかりと確認することが大切です。

さらに積む荷物の量によって、車のパワフルさも考える必要があります。重たい荷物を積んで、エンジンを目一杯回して走るようですと、音などでストレスも溜まりますし、燃費的にもよくありません。

積載量が重くなるのがわかっている場合は、少し余裕を持った力のある車を選ぶ方が快適です。

また、ウインタースポーツを楽しむための装備として購入するならば、4WDを選ぶと安心です。4WDは雪がない季節でも、高速道路などで安定した走りをします。

ステーションワゴンは、セダンと同じく重心高が低めに設定されているものが多いので、運動性能も高いものが揃っています。スポーティな運動性能で車本来の走りも楽しみたいという方にうれしい、スポーティグレードというのも存在します。

ステーションワゴンで車中泊は可能?

スポーティな走りも楽しめるステーションワゴンは、アウトドアにも最適です。ですからステーションワゴンで車中泊をしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。

ステーションワゴンのすべてが車中泊に適しているとはいえませんが、後列シートを前に倒してフルフラットになるタイプなら、車中泊も可能です。

このように走りと積載性を両立しているステーションワゴンは、実に選ぶ楽しみが多いカテゴリーでしょう。

まとめ

客室の快適性、荷物の積載性、そしてスポーティな運動性能という、車のいい面をたくさん持っているのがステーションワゴンです。

また、欧州ではステーションワゴンはフォーマルな車として認識されているカテゴリーでもあります。その分グレードもたくさん用意されていることが多いため、自分のニーズや好みにあったものをしっかり選んでください。

※記載の情報は、2020年2月時点の内容です。
※本記事は著者個人の見解・意見によるものです。

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