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免許更新に必要な持ちもの。免許証更新連絡書(ハガキ)・写真・住民票は必要?費用(手数料)はいくら?

運転免許証は取得してからも、5年または3年の有効期間満了日までに免許更新をしなくてはいけません。

せっかく免許更新に行ったのに、必要な持ちものを忘れて更新手続きができないといったことがないよう注意が必要です。

免許更新に必要な持ちものは、あらかじめ確認しておきましょう。

本記事では、免許更新に必要な持ちもの、免許更新の費用(手数料)などご説明します。

免許更新に必要な持ちもの(2020年1月執筆現在)

免許更新の際は、運転免許証など誰もが必要なものの他、メガネや補聴器など人によって必要なものがあります。

免許更新に必要な持ちものは何かを、確認しましょう。

誰もが必要になるもの

運転免許証

免許更新には、現在の運転免許証が必要です。
もし運転免許証を無くしたり汚損したりした場合は、運転免許センターなどで免許証の再交付手続きが必要になります。

免許証の再交付手続きと運転免許証の更新手続きは、同時に行うことも可能です。
なお行政処分により免許停止期間中の場合は、免許証の代わりに行政処分決定通知書の提出が必要になります。

免許証更新連絡書(ハガキ)

誕生日の35日前には、公安委員会から免許証更新連絡書(ハガキ)が、免許証に記載されている住所に届きます。

また免許更新の時は、免許証更新連絡書(ハガキ)も提出します。
ただし、もし紛失などの理由で提出できない場合でも免許更新は可能です。

IC免許証用4桁の数字2組

運転免許証は偽造などの犯罪防止のために、ICカード化されています。

免許更新の際は、IC免許証のための4桁の数字2組の提出が求められます。
4桁の数字2組は、あらかじめ準備しておきましょう。

証明用写真

証明用写真の大きさは、縦3センチメートル×横2.4センチメートルです。

証明用写真は免許更新会場で撮影してもらえますが、持参した写真が使用できるところもあります。
ただし、持参する場合は申請前6ヵ月以内に撮影したものです。

証明用写真の取り扱いについては、都道府県によって若干異なることもあります。
手続きに行く前に証明用写真の用意が必要かどうか、自分で撮影したものが利用できるかどうかなどを確認しておくこともおすすめします。

場合により必要になるもの

在留資格を確認できる書類(外国籍の場合)

外国籍の人は、在留資格を確認できる書類を提出します。
在留資格を確認できる書類とは、在留カード、特別永住者証明書、住民票(マイナンバーが記載されていないもの、原本)、パスポートなどがあげられます。

メガネ、補聴器(必要や不安のある場合)

運転免許更新の際は視力、聴力などの適性検査を行い、検査に合格しないと更新することはできません。視力や聴力に不安があり、メガネや補聴器が必要な場合は必ず持参しましょう。

高齢者講習終了証明書等

70歳以上の免許更新者は、高齢者講習を受講しなくてはいけません。

70歳以上の人の免許更新の際は、高齢者講習終了証明書、特定任意高齢者講習終了証明書または運転免許取得者教育(高齢者講習同等)終了証明書を提出します。

これらを提出すると、法定講習が免除されます。

事情により、上記以外のものが必要になる場合

免許更新時に免許証に記載されている名前や住所を変更する場合、もしくは更新期間以前に免許更新をする場合は、上記以外の書類が必要です。

免許更新と同時に記載変更をする場合

結婚や引越しなどにより名前や住所が変わったため、免許更新と併せて記載事項の変更手続きも行う場合は、以下のものも必要です。

氏名・本籍変更の場合

住民票抄本(本籍記載 コピー不可)
住民基本台帳法の適用を受けていない人の場合は、パスポートなど。

住所を変更した場合

マイナンバーが記載されていない住民票(コピー不可)、健康保険証、公共料金(電気、ガス、水道)の領収書、在留カードなど現在の住所を証明するもの。

更新期間前に手続きをする場合

出産や入院、海外出張などやむを得ない理由がある場合は、特例により更新期間(誕生日の1ヵ月前から1ヵ月後の2ヵ月)前に免許更新を行うことが可能です。

この場合は

  • 母子手帳
  • 入院を証明できる診断書
  • 出張証明書
  • パスポート

など、やむを得ない理由を証明する書類も提出します。

免許更新にかかる費用

運転免許更新にかかる費用(手数料)は、更新手数料と法定講習手数料の合計金額です。
更新手数料は運転者区分などに関係なく、一律2,500円です(2020年1月執筆現在)。

法定講習手数料は、運転者区分により受講する講習と講習手数料が変わります。

免許更新にかかる費用
区分 更新手数料 法定講習手数料
優良運転者 2,500円 500円 3,000円
一般運転者 800円 3,300円
違反運転者 1,350円 3,850円
初回更新者
※2020年1月執筆現在

高齢者講習、特定任意高齢者講習・特定任意講習、運転免許取得者教育(高齢者講習同等)、運転免許取得者教育(更新時講習同等)などを終了した人は、法定講習を受講する必要がありません。

免許更新にかかるお金は、手数料2,500円のみとなります。

免許更新に必要なものに関する注意事項

免許更新に必要なものを確認する方法は

免許更新に必要なものは、免許証更新連絡書(ハガキ)に記載されています。

また最寄りの警察署、運転免許センターなどの電話やウェブサイトでも確認できます。

免許証更新連絡書(ハガキ)を紛失しても大丈夫?

免許更新手続きの際は、原則として免許証更新連絡書(ハガキ)を提出しなくてはいけません。

しかし紛失しても更新手続きは可能なため、手続きの際は窓口にその旨を伝えて手続きを行ってください。

しかし免許証更新連絡書(ハガキ)は、免許更新期間から更新会場、受付時間、当日必要なものなど重要な事柄が書かれている書類です。

紛失したり免許証更新連絡書(ハガキ)が届いたことに気づかずにいると、更新期間が過ぎて免許を失効してしまうことになりかねません。

免許証更新連絡書(ハガキ)が届いたら、しっかり保管して紛失することがないようにしましょう。
もし免許証更新連絡書(ハガキ)をなくした場合は、住所地の管轄の警察署などに自分が“いつ”、“どこに”更新に行けばよいのか必ず確認してください。

自分で証明用写真を用意する場合の注意事項

運転免許証で使用される写真は、以下のものと決められています。

  • 縦3センチメートル×横2.4センチメートル (国際運転免許証は 縦5センチメートル×横4センチメートル)
  • 申請前6ヵ月以内に撮影
  • 無帽、正面、上三分身(胸から上)、無背景

自分で写真を撮影する際は、必ず規定に従い撮影しましょう。
なお運転免許証に使用する写真は、以下のものは禁止です。

  • 上三分身より顔が大きいもの、または上三分身より顔が小さいもの
  • カラーコンタクトなどを使用し目の大きさ、色が変わっているもの
  • 汚れた写真、不鮮明な写真、影などで顔が見えにくいものなど
  • 色付きメガネ、イヤホン、ヘッドホンをしたもの
  • スナップ写真を加工したもの
  • 笑顔や目を閉じているなどしているもの

こうした写真を持参した場合は、撮り直しになります。

撮影の際は必ず証明用写真機や写真屋さんなどで、正面をしっかりと見据え指示通りに撮影しましょう。

なお宗教的、医療上の理由がある場合は帽子、スカーフなどを着用した写真の使用が可能です。
こうした場合は、顔全体がしっかり見えるよう撮影しましょう。

手続きに行く前に、必要なものを確認しましょう。

運転免許更新時には現在の運転免許証、免許証更新連絡書(ハガキ)、IC免許証用4桁の数字2組、が必要になります。

また個人により、在留カードなど在留資格を確認できる書類、メガネや補聴器、高齢者講習終了証明書なども準備しましょう。

更新手数料は2,500円ですが、法定講習料は区分により違うので、免許更新にかかる費用(手数料)は免許区分によって異なります。

会場により、証明写真を用意する必要がある場合もあります。

免許更新に行く前に、必ず免許証更新連絡書(ハガキ)や住所地管轄の警察のウェブサイトなどで必要なものを確認しましょう。

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※記載の情報は、2020年1月時点の内容です。

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