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スマートインターチェンジとは?

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スマートインターチェンジとは?

スマートインターチェンジはETCを搭載した自動車・バイク専用の新しいインターチェンジです。高速道路へのアクセス効率化、利便性向上のために建設、管理コストを削減した簡易型インターチェンジの設置を進めてきたものです。
2018年4月現在、スマートインターチェンジが開通している箇所は、全国で112箇所あります。

※ETC(Electronic Toll Collection System:自動料金収受システム)

 

スマートインターチェンジの標識事例

スマートインターチェンジの標識事例
出典:国土交通省道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令の概要より

本記事では、スマートインターチェンジって何?高速道路の一般的なインターチェンジとの違いは?など利用上の注意ポイントなどについて解説します。

スマートインターチェンジの設置の目的、背景

スマートインターチェンジの設置の目的、背景

スマートインターチェンジの整備は、既存の高速道路の有効活用や、地域生活の充実、地域経済の活性化を推進することや、高速道路へのアクセス向上を目的としています。
日本の高速道路のインターチェンジ間隔は平均で約10kmと欧米諸国の約2倍と長いこと、また高速道路が通っているにもかかわらず約3割以上の市町村にインターチェンジが無く、高速道路へのアクセスが悪いため、高速道路が有効活用されていないという課題が存在していました。高速道路へのアクセス性、利便性向上にはインターチェンジの追加整備は欠かせません。そこで簡易なインターチェンジ構造、ETC専用のスマートインターチェンジの整備が始まったのです。

スマートインターチェンジとは

スマートインターチェンジとは

スマートインターチェンジとは、ETC専用のインターチェンジです。通常の高速道路の本線や、サービスエリア、パーキングエリア、高速道路のバスストップなどに高速道路の出入口を設置し、高速道路を利用できるようにした簡易型のインターチェンジです。

スマートインターチェンジには、「SA・PA接続型」と「本線直結型」の2種類が存在します。SA・PA接続型は、高速道路の休憩所であるサービスエリアやパーキングエリアなどの既存の施設を利用して、インターチェンジを設置しています。
本線直結型は、高速道路の本線と一般道路を直接接続するもので、主要道路との交差箇所に設置するものです。

ひとつのインターチェンジを作るには、大規模な用地を確保する必要があり、工事も長期にわたるなど、莫大な費用が必要になります。しかし、スマートインターチェンジは既存のサービスエリア、パーキングエリアなどの施設や近隣道路状況を活用することができるため、大幅なコストカットにつながるのです。
また、スマートインターチェンジは、現金やクレジットカードでの料金精算がなく、料金徴収員がゲートに常駐する必要がないため、料金徴収員のいるインターチェンジと比べて、導入時や維持費のコストが削減できるメリットがあるのです。

通行できるのはETC車載器搭載車のみ

通行できるのはETC車載器搭載車のみ

スマートインターチェンジはETC専用インターチェンジです。一般の料金所ゲートのように現金やクレジットカードでの支払い精算はできないので、ETC車載器を搭載していない車では通行することができません。表示された料金は高速道路のETCレーン同様、利用分が請求されます。
スマートインターチェンジを利用するときにはETCカード、ETC車載器の 用意を確認しておきましょう。
ETC車載器が故障していたり、ETCカードの有効期限が切れていたりする場合も利用できないので注意してください。

また、利用証明書は発行されませんが、インターネットによるETC利用照会サービス、NEXCO西日本の主要なサービスエリア・パーキングエリアのインフォメーションに設置されているETC利用履歴発行プリンターが利用できます。

一般のETCゲートとスマートインターチェンジの違い

一般のETCゲートとスマートインターチェンジの違い

一般のインターチェンジには一般レーンとETC専用レーンがありますが、スマートインターチェンジはETC専用となっており、料金を収受する係員もいないので原則として無人です。
また、一般のインターチェンジのETCゲートは徐行運転で通過することが可能ですが、スマートインターチェンジでは開閉バーの手前で「一時停止」しなければなりません。
スマートインターチェンジはETC専用なのになぜ?と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうが、その理由はゲートのしくみにあります。

スマートICの概観図

スマートインターチェンジの開閉ゲートは、車が一旦停止した状態で、車載器と道路側のアンテナとの間で通信のやりとりが行われた後に、バーが開くしくみになっているため、必ず停止することが求められるのです。通常のインターチェンジのように徐行で通行しようとするとバーが開かないので注意してください。
停止しても、開閉バーが開かなかった場合は、車線に設置された通信開始ボタンを押してください。また、ゲートに係員を呼び出すことができるボタンがありますので、何らかのアクシデントがあったときには対応が可能となっています。

スマートインターチェンジを利用するときの注意

スマートインターチェンジを利用するときの注意

最後にスマートインターチェンジを利用するときの注意点をまとめておきます。

ETCを搭載していない車は利用できない

繰り返しになりますが、スマートインターチェンジはETC専用のインターチェンジですのでETCを搭載していない車、ETC車載器が故障している、ETCカードの有効期限が切れている場合も利用できません。

利用できない車種がある

スマートインターチェンジの料金所によっては、利用できない車種があります。たとえば、中型車や大型車、特殊なトラック車両などは利用できないことがあります。車の長さで制限をしている場所もありますので、利用する予定があるときには、事前に調べておくとよいでしょう。

利用時間が限定されている場合がある

一般的なインターチェンジは、利用時間の制限なく、終日利用できますが、スマートインターチェンジは利用時間が制限されているところがあります。たとえば、午前6時〜午後10時までの利用に限定されている場合は、それ以外の時間帯は利用することができません。すべての箇所で時間制限があるわけではありませんが、自分が利用したいインターチェンジの利用時間は確認しておきたいですね。

SA・PAだけの利用は原則できない

本来スマートインターチェンジは、高速道路の利用促進を目的としているものです。そのため、ただ単に休憩を目的として、スマートインターチェンジからサービスエリアやパーキングエリアだけの利用をすることは、できません。

スマートインターチェンジは、移動時間の短縮や一般道での渋滞回避など利便性の向上に寄与するものとして、今後も設置が増え続ける見込みです。
詳細はこちらでご確認ください。(2018年4月現在)

(参考:国土交通省「スマートインターチェンジの整備」)

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