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車の下取りとは。車買取りとの違い。下取り価格の査定や相場の確認方法

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車の買い替えを検討する際に、選択肢のひとつとなるのが下取りサービスです。

本記事では、車の下取りと買取りの違い、下取り査定の流れ、下取り価格の査定や相場の確認方法、ディーラー下取りのポイントなどについてご説明します。

車の下取りとは

まず、車の下取りそのものの意味や、下取りの流れなどについてご説明します。

車の買取と下取りはどう違うの?

そもそも自動車販売店などの情報でよく目にする「買取」と「下取り」とは、どのように違うのでしょうか。
それぞれの意味について見てみましょう。

買取とは、中古車買取店などにクルマを売却することをいいます。

これに対して下取りとは、新たに車を購入することを前提に、今まで乗っていたクルマをそのお店に引き取ってもらうことをいいます。

この場合査定で評価し、算出された「下取り額」が、新たに購入する車の一部資金として充当することができます。

一般的には、新車を購入する際にディーラーで勧められるのが「下取り」、中古車専門店が行っているのが「買取」です。

下取りの流れ

下取りを考える際には、ディーラーで査定や下取りの商談を行っていくことになります。実際の流れを見てみましょう。

  1. 下取りを行っている販売店などのウェブサイトを見て、現在乗っている車種の査定額の参考価格を調べておきます。
  2. 必要書類を用意してお店に連絡を取り、車を持ち込むなどして詳細査定をしてもらいます。
  3. お店から提示された下取り価格に納得すれば、下取り契約を結びます。

各種手続きが終われば下取り完了です。
下取りの代金は、そのまま新車購入資金の一部になります。

下取り時の必要書類

車を下取りする際には、以下のような書類・印鑑が必要となります。
くわしくは下取りを依頼するお店で、確認しましょう。

普通自動車の場合

  • 自動車検査証
  • 印鑑登録証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車納税証明書
  • 実印
  • リサイクル券(預託済みの場合)など

軽自動車の場合

  • 自動車検査証
  • 自賠責保険証明書
  • 軽自動車納税証明書
  • 印鑑(認印でも可)
  • リサイクル券など

下取り価格の査定相場を知る方法

車を納得して手放すためには、その車種の下取り価格について十分にリサーチしておくことが重要です。

ここでは、下取り価格の相場がわかるウェブサイトや査定額を見極めるうえでのチェックポイントをご説明します。

車の下取り価格をシミュレーションする

自動車メーカーのウェブサイトでは「下取り参考価格シミュレーション」のページを設けているところがあります。

トヨタ 下取り参考価格シミュレーションは、こちら

日産 下取り参考価格シミュレーションは、こちら

いずれも個人情報を入力することなく、車種や年式をクリックするだけで、おおよその下取り価格を把握することができます。

見積りを出してもらう

参考価格が把握でき「いざ下取り」となれば、最寄りのディーラーなどに連絡し、詳細査定をしてもらったうえで、新車購入費用の見積り・商談を行うことになります。

なお、あくまでネット上で見積りの目安を知りたいという方は、下取り参考価格を差し引いた新車の購入価格がわかる見積りシミュレーションもあります。

トヨタ 見積りシミュレーションは、こちら

車下取りのメリットとデメリット

では、実際のところ下取りと買取ではどちらが有利なのでしょうか。
ここでは、査定価格をはじめとする判断基準を見てみましょう。

ディーラーの下取りは買取よりもお得なの?

買取と下取りの査定額の違いについては、車種や年式などによっても異なるため一概にどちらが高いとはいえません。
ただ、以下のような点が下取りのメリット・デメリットとして考えられます。

メリット

時間と手間が節約できる
下取りでは「自分の車を売るお店」と「新しく車を買うお店」をひとつに集約することができます。

このため手続きや交渉などの手間が一度で済みます。
時間が節約できることは、ディーラー下取りの大きなメリットといえるでしょう。

購入する車の値引き交渉に使える
ディーラーは、新車を販売することが目的です。
新車自体の値引きは難しい場合でも、交渉の段階で多少高めの下取り価格になる可能性があります。
古い車でも売却できる場合がある
市場価値があまりないような車でも、一度ディーラーに相談することです。新車購入が前提の下取りであれば、値をつけて引き取ってもらえる可能性があります。

デメリット

お金の使いみちは新車購入のみ
売却したお金の使いみちが自由である買取に対し、下取りでは売却で得たお金を新車購入以外に使うことができません。
タイムラグで査定額が下がる
一般的に車の査定額は、時間の経過とともに下がっていきます。

すぐに車を手放せる買取に比べ、新車などの購入が前提の下取りでは、納車までに若干のタイムラグが生じます。
その期間の相場変動によって、査定額が低くなる場合があります。

事故車はマイナス点になる?査定額の算出方法

下取りの概要やメリット・デメリットについて理解したところで、下取り価格を決める査定基準について見てみましょう。

査定額はどのように決まるの?

買取や下取りを扱うお店では、査定額をどのように決めているのでしょうか。

それを知るうえで参考になるのが「一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)」が定める査定額の算出方法です。

JAAIは、全国の自動車販売店などで中古車価格の適正な査定が行われるよう、その基準を示している組織です。

同協会の査定制度は全国で約7,800社にのぼる自動車販売店などで採用されています。

中古車査定の考え方

JAAIによる査定制度では、外観・性能・装備・走行キロなどに問題のない「標準状態の車」と対象となる中古車を比較し、加点・減点することで査定が行われます。

JAAIが設定する車の「標準状態」とは以下の通りです。

  • 外装・内装は無傷であること
  • エンジン・足回りは走行に支障がなく良好であること
  • 車検の残り月数は3ヵ月以内であること
  • 走行キロ数は標準であること
  • タイヤの残り溝は1.6mm(スリップサイン)以上あること
  • 修復歴や改造工作がなく、損傷減価要因(腐食・臭い)などがないこと

たとえば、①では「外装無傷」が標準状態の条件なので、ボンネットに凹みがあった場合は減点となります。

また、⑥のように修復歴のある車両もやはりマイナスポイントとなり、たとえ修理をしても事故の程度によって査定額が下がってしまうことがあります。

こうした明確な査定の基準を知っておくことは、事故を起こさない心がけはもちろん、車を大切に管理する意識にもつながっていくでしょう。

まとめ

今回は車の下取りにまつわるさまざまな情報をご説明しました。

売却の際に慌てないためにも、事前から下取りのシステムや査定額について調べておくことが大切です。

また事業活動に車を利用されている方であれば、会計処理で必要となる仕訳の方法などについても理解を深めておく必要があります。

いずれにせよ、日頃から安全かつ無理のないドライブに留意して、将来の車の下取りに備えましょう。

※記載の情報は、2020年5月時点の内容です。

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