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モビリティの意味とは。モビリティ・サービスやモビリティ・マネジメントなどモビリティ変革について

AIやIoTなど、自動車の最新のテクノロジー導入により、自動車業界は大きな変革期にあります。

こうした変革期にあって注目されるのがモビリティ・サービスです。

次世代の車社会と私たちの生活に大きな影響を与えるものとして、大きな注目を集めています。

本記事ではモビリティの意味や、モビリティ・サービスとは何か、また国や企業のモビリティ・サービスに対する取組み、さらにはモビリティ革命の影響などについてご説明します。

モビリティとは

モビリティの意味

モビリティとは英語の「mobility」のことで、「動きやすさ」、「可動性」、「移動性」、「流動性」などを意味し、職業の移動や階層の移動、または乗り物など人の移動に関する用語として使用されています。

自動車メーカーをはじめ、関連する企業を含めた自動車業界のことをモビリティ分野といいます。

モビリティ分野は今や、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、さらにはIoE(すべてがインターネットでつながること)などの最先端技術により、20世紀初頭の自動車革命に匹敵する大きな変換期を迎えているといわれています。

国が推進するモビリティ・サービス

モビリティ・サービスとMaaS

モビリティ・サービスとは、自動車による移動や運搬をスムーズに行うためのサービスのことをいいます。
たとえばカーシェアリングやライドシェアなど、クラウド上で管理される交通サービスなどがモビリティ・サービスになります。

公共機関の交通サービスも包括したモビリティ・サービスに「MaaS(マース)」があります。

国土交通省による「MaaS」の概念は、鉄道やバスといった公共交通機関とタクシー、カーシェアリング、シェアサイクリングなどの交通網を一元的な交通サービスと捉えます。

出発地から目的地までシームレスな移動手段を検索・予約・支払いまで含め、スマートフォンアプリで提供するものとされています。

MaaSの推進は、日本政府が発表した「未来投資戦略2018」のなかでも重点分野として取り上げられており、国としても重要な施策として位置づけられています。

※インターネットなどのネットワーク経由で、ユーザーにサービスを提供する形態

モビリティ・マネジメントの推進

MaaSの概念が登場する以前から、国土交通省により推進されているのがモビリティ・マネジメントです。

モビリティ・マネジメントの目的は人々が「過度に自動車に頼る生活」から「適切に公共交通機関を利用する生活」へ転換し、交通に伴うさまざまな問題を解消することです。

MaaSが本格的に運用されるときのためにも、モビリティ・マネジメントの概念はますます重要になるといえるでしょう。

グリーン スロー モビリティ

グリーンスローモビリティの導入も、これからの日本にとっては重要な交通施策です。

グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走る4人乗り以上の電動のパブリックモビリティのことです。

国土交通省と環境省では、高齢化が進む地域や観光客の周遊目的に、低速で環境に優しいグリーンスローモビリティを既存の交通機関に代わるものとして推進しています。

多くの自治体ですでに利用され、高齢化社会を迎える日本においてとても重要な施策といえます。

モビリティ業界の取り組み

トヨタ自動車では、カーシェアリングなどのモビリティ・サービスに対応したモビリティ・サービス・プラットフォームの構築を推進しています。

カーシェアリングやライドシェア、テレマティクス保険など、トヨタ自動車と提携する企業はモビリティ・サービス・プラットフォームの機能を利用することで便利で細やかなサービスをユーザーに提供できるといいます。

また米国ラスベガスで開催された「2018 International CES」では、移動、物流、物販などに活用できるMaaS専用電気自動車「e-Palette Concept」を出展しました。

また、オンデマンドモビリティ・サービスを開発提供する会社を、IT企業であるソフトバンクと共同で設立するなど、さらに新しいモビリティ・サービスの構築に向けた取り組みが活発に行われています。

JR東日本では、鉄道ネットワークを中心としたモビリティ・リンケージ・プラットフォームの構築を目的としています。

そのためにモビリティ変革コンソーシアムを組織化しました。ここでは交通関係者、企業、大学・研究機関の関係との勉強会やイベントなどを通して、これからのモビリティ革命を目指しています。

金融会社では

現在の自動車にはAIなど最先端の技術が搭載されています。

このためモビリティ業界はかつてのように自動車関連企業だけではなく、IT企業をはじめさまざまな業種の企業がモビリティ企業に数えられます。

こうしたことは投資家からも大きな注目を集め、SMBC日興証券株式会社が販売するモビリティ・イノベーション・ファンドなどの投資信託も人気となっています。

モビリティ革命とこれからの社会

AIやIoTさらにはIoEを搭載した自動車の登場は、20世紀初頭のフォードによる自動車革命に匹敵する革命といえます。

公共機関の交通サービスは、包括した「MaaS(マース)」の導入に向けた動きも活発化し始めており、私たちは「モビリティ革命」の真っただ中にいるといえるでしょう。

モビリティ革命では、IT企業など、スタートアップを含め、さまざまな企業が新たなモビリティ・サービスの開発を行い、モビリティ業界がさらに活性化することが予測されます。

また新たなモビリティ・サービスが登場することで、車の安全性や環境性能がさらに高まるとともに、都市部の渋滞緩和や移動手段の確保による地方創生なども期待されます。

モビリティ革命で変わる自動車社会

モビリティとは、乗り物など人の移動に関する用語として使われており、自動車メーカーを含めた自動車業界のことはモビリティ分野とも呼ばれています。また、モビリティ・サービスとは、自動車による移動や運搬をスムーズに行うためのサービスです。

公共交通機関を含んだモビリティ・サービスのMaaSは、国土交通省などが積極的に推進しています。

電気自動車や自動運転車など、最新技術を搭載した自動車の登場で、自動車業界はモビリティ革命という大きな変革期を迎えています。

最後に、車を所有されている方は、チューリッヒの自動車保険をご検討ください。
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※記載の情報は、2020年4月時点の内容です。

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