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ホイールバランスとは。ホイールバランサーやアライメントについて

タイヤ交換のときに、ホイールバランスはどうしましょうかと聞かれた経験はないでしょうか。

タイヤやホイールに関して詳しくない方であれば、そもそもホイールバランスとは何か、調整をお願いするべきかどうか、などさまざまな疑問点がでてくるものです。

本記事では、ホイールバランスや、ホイールバランサー、ホイールアライメントなどご説明します。

ホイールバランスとは

最初にホイールの役割と、ホイールバランスについてご説明します。

ホイールの役割

ホイールは、タイヤの内側にはめ込む車輪状のもので、タイヤにホイールをはめ込むことで以下の役割を果たします。

  • 車の動力をタイヤに伝える
  • 走行性能を高める
  • デザイン性の向上

ホイールの最も重要な役割となるのが、車の動力をタイヤに伝えることです。
車軸の回転力をホイールを通してタイヤに伝えています。

また、ホイールは車体の下部重量をおさえることでサスペンションの動きを高めます。
それによってハンドリングやブレーキ性能、乗り心地が向上します。

好みにより高級感のあるものやスポーティーなものなどを選ぶと、車のデザイン性も高まります。なお、ホイールにはさまざまな構造や素材のものがあります

ホイールバランスについて

ホイールバランスとは、タイヤをホイールに組み込んで空気を入れた状態での質量のつり合いのことです。

ホイールバランスが崩れてしまうと、高速走行時にシミー現象※が起きて振動が発生するなどのトラブルが起きます。

なお、ホイールやタイヤは必ずしも中心に重心があるわけではなく、バランスウエイトという重りで調整し、ホイールバランスを測定するときは専用の機械であるバランサーを使います。

※車輪、車軸を含む舵取り装着全体の振動のこと

ホイールの調整

ホイールの調整とは、ホイールアライメントとホイールバランスを整えることです。

ホイールアライメント調整について

タイヤのサスペンションやステアリングのシステムを構成する部品が、どのような角度関係で車に取り付けられているか、その整列具合を調整するのがホイールアライメントの調整です。

ホイールアライメントはキャンバー、キングピン傾斜角、トーイン、キャスターの4つで構成されており、前後のホイールアライメントがずれると、さまざまなトラブルの原因となります。

ホイールアライメントの調整は、車の骨盤矯正ともいえるもので、微妙な歪みを調整し、タイヤを長持ちさせることができます。

なお、ホイールアライメント調整はタイヤ交換と同時に行うことが理想とされています。

ホイールバランス調整について

ホイールバランスを調整する際は、ホイールバランサーを使います。
ホイールバランサーは、タイヤとホイールの重量アンバランスの位置と大きさを検知する機材です。

バランサーによってはホイールバランスだけではなくラジアルフォース、ラテラルフォースを測定できる機材もあります。

ラジアルやラテラルの測定ができるバランサー

ラジアルやラテラルとは、タイヤを転がしたときに路面との接地面に発生する力の変動のことです。

半径方向に変動するのがラジアル、横方向に変動するのがラテラルになります。
具体的には、ラジアルフォースは縦振動・反力、ラテラルフォースはハンドル流れ(車の横流れ)です。

バランサーを使用すると、ラジアルやラテラルが測定できて、振動や横流れの原因を自動的に診断します。

フォースマッチング機能のあるバランサー

さらに、フォースマッチングといって、走行時の路面からの反力が均一になるようにタイヤとホイールの組付け状態を仕立てるバランサーもあり、フォースマッチング機能を使うことで、スムーズな乗り心地につなげることが可能です。

バランスウエイトでウエイトマッチング

フォースマッチングの方法には、他にもウエイトマッチングがあり、ほとんどの場合でウエイトマッチングによりホイールバランスを整えています。

ウエイトマッチングは、タイヤやホイールの狂いを測定した後に、バランスウエイトを貼って調整します。

バランスウエイトには、貼るタイプと打ち込むタイプがあり、ホイールの内側に装着しますが、見た目もアンバランスにならないように黒やグレーなどのカラーから選ぶことが可能です。

ホイールバランスの不調

ホイールバランスの不調が引きおこすトラブルについてご説明します。

  • 車体が振動する
  • ハンドルが取られる
  • タイヤが偏摩耗する(パンクの可能性が高まる)
  • 最悪の場合、重大事故を引き起こす

車体の振動の原因で最も多いのは、ホイールバランスが取れていないことです。

ホイールバランスが崩れたまま走行すると、高速回転したときにホイールがつぶれ、ハンドルに伝わり、振動を感じます。

また、ホイールアライメントの調整不足により、真っすぐな道でもハンドルを取られることがあります。

特に、タイヤの空気圧を正しい数値にしているにもかかわらず、真っすぐな道でハンドルを取られるならば、ホイールアライメントの調整を検討してください。

タイヤの偏摩耗もタイヤやホイールバランスの不調により起こります。

タイヤの局部摩耗がみられる場合は、バランス不良が考えられるため、タイヤの減り具合を定期的に点検してみるといいでしょう。

タイヤの偏摩耗を放置するとパンクにつながることがあります。

以上のような異変をそのままにしておくと、最悪の場合、重大事故を引き起こすことも考えられますので、ホイールバランスの不調は速やかに改善しましょう。

ホイールバランスの異変症状と対策

ホイールバランスの異変症状では、走行中に「ゴォー」という異音の発生があります。
また、走行中の「ゴォー」という異音の原因にはハブベアリングと呼ばれる部品の不具合も考えられます。

タイヤは私たちが思っている以上に複雑なつくりとなっているため、目視では点検しにくい部分もあります。

日ごろからディーラーや自動車整備工場などで、定期的な点検を受けてトラブルを未然に防ぐことが大切です。
もし走行中に異常を感じたらディーラーや整備工場など専門業者に相談して、早期に解決しましょう。

まとめ

ホイールバランスは、タイヤをホイールに組み込んで空気を入れた状態での質量のつり合いのことです。

車の動力をタイヤに伝えるホイールは、車にとって重要な役割を担っています。

このため、ホイールバランスが崩れると、さまざまなトラブルを引き起こしますので、異変症状に注意しながら、定期的にホイールバランスを調整するようにしましょう。

最後に、車を所有されている方は、チューリッヒの自動車保険をぜひご検討ください。
万が一の車の事故・故障・トラブルに備えておくと安心です。

※記載の情報は、2020年8月時点の内容です。

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