2023年03月15日
入学、就職、転勤、異動など、新生活をスタートさせる人も多い新年度を迎えます。人生の節目のタイミングでは保険を見直す機会もありますが、自動車保険についてはどうなのか、週に5日以上運転しており、自分名義で自動車保険に加入している方に調査しました。
調査概要:自動車保険の見直しに関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社IDEATECH
調査期間:2023年1月26日〜同年1月27日
有効回答:週に5日以上運転しており、自分名義で自動車保険に加入している方1059名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「チューリッヒ保険会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/survey230315/
「Q1.あなたが、現在の自動車保険に加入したきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=1059)と質問したところ、「賠償金額が高額になった場合に備えたいから」が63.9%、「自分や同乗者のケガに備えたいから」が49.1%、「事故後の対応がわからないから」が22.7%という回答となりました。
「Q2.あなたは、現在の自動車保険に加入した際、「代理店型」と「ダイレクト型(通販型)」どちらを選択しましたか。」(n=1059)と質問したところ、「代理店型」が59.3%、「ダイレクト型(通販型)」が34.7%という回答となりました。
Q2で「代理店型」と回答した方に、「Q3.現在の保険に加入した際、代理店型を選択した理由を教えてください。(複数回答)」(n=628)と質問したところ、「長年の付き合いがあるから」が48.2%、「対面で説明を受けたいから」が34.7%、「手続きを代行してくれるため、手間がかからないから」が32.2%という回答となりました。
Q2で「ダイレクト型(通販型)」と回答した方に、「Q4.現在の保険に加入した際、ダイレクト型(通販型)を選択した理由を教えてください。(複数回答)」(n=368)と質問したところ、「代理店に比べて保険料が割安だから」が81.5%、「対面での手続きが煩わしいから」が34.0%、「自分で調べて納得のいく保険内容にしたいから」が33.4%という回答となりました。
「Q5.あなたが現在加入している自動車保険は、どのようなポイントを重視して選びましたか。(複数回答)」(n=1059)と質問したところ、「保険料の安さ」が53.7%、「事故対応」が48.3%、「補償内容の選択の自由度」が28.7%という回答となりました。
「Q6.あなたがこれまでに自動車保険を契約した保険会社は合計何社ですか。」(n=1059)と質問したところ、「1社」が37.7%、「2社」が28.4%という回答となりました。
Q6で「2社」「3社」「4社以上」と回答した方に、「Q7.あなたが自動車保険の見直しを行ったきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=600)と質問したところ、「保険の契約更新通知が届いたから」が46.0%、「年齢条件が変わったから」が22.2%、「車の使用目的が変わったから」が19.2%、「家族や友人から勧めてもらったから」が19.2%という回答となりました。
Q7で「環境保護の観点から車を買い替えたから」と回答した方に、「Q8.あなたが、その車を購入した理由を教えてください。(複数回答)」(n=60)と質問したところ、「燃費が良いから」が76.7%、「CO2排出量が少ないから」が60.0%という回答となりました。
「Q9.あなたが、自動車保険の見直しを行う際に、重視したいポイントを教えてください。(複数回答)」(n=1059)と質問したところ、「保険料の安さ」が67.2%、「事故対応」が56.8%、「補償内容の選択の自由度」が35.8%という回答となりました。
新年度はライフイベントにおける様々な転機に遭遇することも多いのではないでしょうか。自動車保険においても、この人生の節目のタイミングで見直す方もいるのか、週に5日以上運転しており、自分名義で自動車保険に加入している方1059名を対象に、自動車保険の見直しに関する実態調査を実施しました。
自動車保険見直しのきっかけには、「保険の契約更新通知が届いたから」が46.0%で最多を占めたものの、「環境保護の観点から車を買い替えたから」が10.0%の結果となり、「燃費が良い」「CO2排出量が少ない」「ガソリンの使用量を減らせる」などを理由に、一定数の方から環境にやさしい車が選ばれている実態が明らかに。脱炭素への意識の高さが伺えました。
円安・物価高騰が止まらず、最近では食料価格や電気代の高騰が相次ぎ、家計をやりくりするためにさまざまな固定費を見直す家庭が増えているのではないでしょうか。今の日本では、さまざまなサービスを選ぶ基準の優先順位は費用が大きな理由になっています。自動車保険においては、現在ダイレクト型の保険に加入している81.5%もの人が、加入理由として「代理店に比べて保険料が割安だから」と回答していることから、コスト重視の方からの満足度が高いことが伺えます。4月は新年度ということもあり、さまざまな固定費の見直しを行う人が多いことが想定されますが、自動車保険もその一つとなりそうです。
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