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車のA/Cボタン、ACの意味とは。暖房のときはONにしなくていい?

更新日:2025年5月14日

公開日:2025年3月28日

A/Cボタンはカーエアコンのスイッチですが、カーエアコンは、家庭用のエアコンとは機能が少し異なっているということはご存じでしょうか。

本記事では、車のエアコンのA/Cボタンについて、その役割と上手な使い方をご説明します。

車のA/Cボタン、ACの意味

家庭用エアコンとカーエアコンの機能は少し異なる

家庭用エアコンには冷房、暖房、除湿の切り替えボタンがありますが、車の場合は電気自動車を除き、冷房、除湿のみの切り替えです。

車のエアコン内部には冷気を作り出すためのコンプレッサーという部分があります。
A/Cボタンはコンプレッサーを制御するためのボタンで、主に冷房をするときに使います。

ACボタンの意味とは

A/Cボタンはエアコンディショニングシステムのスイッチです。ボタンを押すとコンプレッサーが作動し、冷房・除湿機能が働きます。

A/Cボタンのスイッチを入れると以下のように作動します。

  • A/CボタンをONにする:エンジンの動力でコンプレッサーが動きエアコンから冷たい風が出る
  • A/CボタンをOFFにする:コンプレッサーが作動しないので冷風は出ない。送風モードに切り替わる

つまり車のA/Cボタンはコンプレッサーを作動させるためのスイッチであり、冷房・除湿機能のON/OFFを切り替えるものです。

車のエアコンは冷房と除湿のみ。暖房はどうする?

カーエアコンは、A/Cボタンでコンプレッサーを作動させ、車内を効率的に冷やしています。

家庭用エアコンは、冷たい空気も暖かい空気も出すことができます。

一方車のエアコンは、冷たい空気を作るクーラー機能しか搭載されていません。

では暖房の温かい風は、どうやって作られているのでしょうか。

暖房はエンジンの熱を利用

暖房の温かい風は、エンジンの熱を利用して作られています。
(※電気自動車の場合は、暖房には電気を利用します。)

自動車のエンジンは、普通に稼働しているだけで熱が発生します。そのままだとどんどん温度が上がるので、冷却水を循環させてエンジンを冷やすことが必要です。

暖房は、エンジンを冷やすためにエンジンの熱を奪って温まった冷却液の熱を利用しています。

温まった冷却液をヒーターコアという部品に通し、そこに風を当てて温風を作り出しています。
エンジンの熱をリサイクルしているとイメージしてもらえばいいでしょう。

車は暖房用にエネルギーを使っているのではなく、いらなくなった熱を利用しているので、コンプレッサーを動かす必要がありません。
暖房だけを使いたいときには、A/Cスイッチはオフにしておいて大丈夫ということです。

最近の車はオートスイッチがついていることが多いですが、オートスイッチが入っていると切り替えなくてもA/Cスイッチが入ります。燃費が気になる方はオートスイッチを押したあとに、A/Cスイッチを切っておくといいでしょう。

燃費を考えてA/Cボタンを使いましょう

冷房機能が必要な夏、A/Cボタンを燃費良く使うにはどのような工夫が必要でしょうか。

夏は、停車している車の車内温度は非常に高温です。
真夏の炎天下ともなると60度を超えることもあります。

この状態で冷房を使用すると、エアコンに余分な負荷がかかり燃費は悪くなります。
まずは車内の熱を外に逃し、温度を下げてから冷房を使用しましょう。

高温になった車内温度を下げる有効な方法として、エアコンと走行を組み合わせた以下の方法があります。

  • 窓を全開にしてエアコンをオートにして外気導入
  • 温度設定をLO(最低)にして走行
  • 車内の熱が逃げたら窓を閉めてエアコンを内気循環にする

※出典:JAFユーザーテスト「夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?

窓ガラスの曇りをとりたいときA/Cボタンを押そう

夏場の使用がメインのA/Cボタンですが、実は冬場でも使用するシーンがあります。
それが、窓ガラスの曇りを取りたいときです。

車内が曇る原因は車内と車外に温度差が大きいときです。
この温度差が、車内に結露を発生させる原因です。

結露がフロントガラスやリアガラスに付着すると視界が遮られます。
放っておくと運転に支障が出るかもしれません。

このように曇りがとれないときは、A/Cスイッチをオンにしましょう。除湿機能を利用すれば、車内の湿度が下がり、ガラスの雲りをとることができます。

冬場の運転で「ちょっとガラスが曇ってきたかも?」と感じる場合は、一時的にA/Cスイッチをオンにしてみましょう。

機能を理解してA/Cボタンを効果的に使用する

車のA/Cボタンについてご説明してきました。

A/Cボタンは、カーエアコンの冷房と除湿を制御するためのスイッチです。
夏場に冷房が必要な場合や、冬場の結露防止といった場面で活躍します。

取扱い説明書をよく読んで、車のA/Cボタンの機能を理解して適切に使用することで、効率よくエアコンを使うことができます。

エアコンの電源が入らない、吹き出し口から風が出ない、などのトラブルを避け、快適にエアコンを使うためにも、メンテナンスもしっかりしておきたいですね。

最後に、車を所有されている方は、チューリッヒの自動車保険をご検討ください。
万が一の車の事故・故障・トラブルに備えておくと安心です。

※記載の情報は、2020年3月時点の内容です。

車のA/Cボタンのよくあるご質問

Q車のA/Cボタンとは何ですか?
A車のA/Cボタンは「エアコンディショニングシステム」のスイッチで、コンプレッサーを制御するためのボタンです。ボタンを押すとコンプレッサーが作動し、冷房・除湿機能が働きます。家庭用エアコンとは異なり、車のA/Cボタンは主に冷房と除湿のみを制御し、暖房機能は含まれていません。
Q暖房を使うときはA/Cをつける必要はありますか?
A暖房だけを使いたいときは、A/Cボタンをオフにしても大丈夫です。車の暖房は、エンジンの熱を利用して作られるため、コンプレッサーを動かす必要がありません。エンジンを冷やすための冷却液が温まった熱を利用しているので、A/Cボタンなしでも暖房は機能します。ただし、燃費を重視する場合は、オートスイッチ使用時でもA/Cボタンを意識的にオフにすることをおすすめします。
QA/Cをオフにするとどうなりますか?
AA/Cをオフにすると、コンプレッサーが停止し、冷房・除湿機能が働かなくなります。夏場は車内を冷やすことができず、除湿機能も使えないため、窓ガラスの曇りが取れにくくなります。一方で、暖房機能には影響せず、燃費の向上が期待できます。冬場でも窓ガラスが曇った場合は、一時的にA/Cをオンにして除湿機能を使用することをおすすめします。
Q車のA/Cボタンを燃費良く使うにはどうすればよいですか?
A燃費を良くするためには、まず車内の熱を外に逃がしてからA/Cを使用することが重要です。真夏の炎天下では車内温度が60度を超えることもあるため、ドアを開けて熱気を逃がしたり、窓を開けて走行風で車内温度を下げてから冷房を使用しましょう。また、暖房のみ使用する場合はA/Cボタンをオフにし、オートスイッチ使用時も必要に応じてA/Cボタンを手動でオフにすることで燃費向上が期待できます。

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