スズキのVストロームシリーズとして販売されているVストローム650は、さまざまなシーンで快適な走行を楽しむことができるバイクです。
本記事では、スズキVストローム650、Vストローム(strom)650 ABSの特徴やスペック、新型モデル、カスタムについてご説明します。
※2021年9月執筆現在
(Vストローム650 ABS 2013年モデル)
画像提供元:スズキ株式会社 画像の転載使用などは禁じられています。スズキ Vストローム(strom)650の発売年や歴史、特徴についてご紹介します。
高い防風性能を発揮する大型のウィンドスクリーンやスリムな形状ながら大容量の燃料タンク、多機能のメーターパネルなど、ツーリングに求められるさまざまな装備が採用されています。
また、シート部分は停車時に足を下ろす部分とサイドカバーがスリムな形状に設計されているため、良好な足つき性を確保しています。
スズキ Vストローム650 は、650ccのスポーツアドベンチャーツアラーです。
2003年に海外で発売が開始され、欧州や北米を中心に街乗りから長距離ツーリングまでを楽しめるモデルとして好評を博してきました。
日本においては、2013年に「Vストローム650 ABS」としてABSを標準装備したモデルの発売がスタートしています。
2014年には冒険をイメージさせる新デザインのフロントカウルとワイヤースポークホイールを装着した新モデル「Vストローム650XT ABS」の発売が開始されています。
また、2017年にはVストローム650 ABSにトラクションコントロールを新採用し、スポークホイール仕様のVストローム650XT ABSにはナックルカバーとアンダーカウルも標準装備した新型モデルを発売しています。
Vストロームの名称は、万能・多目的の意味を持つ英語の「Versatile」のVと、流れを意味するドイツ語の「Strom」を組み合わせた造語です。
エンジンは、低回転域・中回転域での扱いやすさと力強い立ち上がりを重視し、高回転域での伸びやかな加速を両立させています。
また、スズキ独自のSDTV(スズキデュアルスロットルバルブ)を採用したフューエルインジェクションシステムが燃焼効率を最適化し、スムーズで力強い走りを実現しています。
スズキ Vストローム(strom)650の走行を安全かつ快適にする装備についてご説明します。
エンジン出力を効率的に路面に伝えることができ、より快適なライディングを楽しむことができるトラクションコントロールシステムが標準装備されています。
また、ライダーのブレーキ操作を補助するABSも標準装備されています。
ABSは前輪・後輪の車輪速度をセンサーで検知し、ブレーキの利き具合を自動的にコントロールして車輪のロックを一定の範囲内で防ぐシステムです。
車輪をロックせずに効率よく減速させることができます。
スズキ Vストローム(strom)650の基本スペックと新車販売価格は以下の通りです。
| 型式 | 2BL-C733A |
|---|---|
| 全長/全幅/全高 | 2,275mm / 835(910)mm / 1,405mm |
| 軸間距離/最低地上高 | 1,560mm / 170mm |
| シート高 | 835mm |
| 装備重量 | 212(215)kg |
| エンジン型式/弁方式 | P515・水冷・4サイクル・90°Vツイン / DOHC・4バルブ |
| 総排気量 | 645cm3 |
| 最高出力 | 51kW〈69PS〉 / 8,800rpm |
| 最大トルク | 61N・m〈6.2kgf・m〉 / 6,500rpm |
| 燃料供給装置 | フューエルインジェクションシステム |
出典:スズキ株式会社
※2021年9月執筆現在
スズキ Vストローム650の新車販売価格は以下の通りです。
出典:スズキ株式会社
※2021年9月執筆現在
2017年に発売が開始された新型スズキ Vストローム650 ABSとVストローム650XT ABSには、高さを3段階に調整できる大型可変ウィンドスクリーンが装備されています。
また、前後輪の速度やスロットルポジションなどの情報からエンジン出力をより効率よく路面に伝達し、快適なライディングを実現するトランクションコントロールも新採用されています。
スズキ Vストローム(strom)650 ABSの燃費は以下のようになっています。
国土交通省届出値:定地燃費値 35.5km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値:24.2km/L(クラス3、サブクラス3-2) 1名乗車時
出典:スズキ株式会社
※2021年9月執筆現在
スズキ Vストローム(strom)650 ABSの各パーツの特徴を簡単にご紹介します。
645 cm3のDOHC・90°Vツインエンジンは、スポーツアドベンチャーツアラーにふさわしい低回転域での扱いやすさ、中回転域での力強い立ち上がり、高回転域での気持ちの良いフィーリングを兼ね備えています。
高い燃費性能も両立させ、20Lの大容量フューエルタンクとともに長距離ツーリングでの給油ストレスを軽減させるものとなっています。
ダウンタイプの軽量エキゾーストシステムは、高い排出ガスの浄化効率と排気効率を実現しています。
平成28年国内排出ガス規制に対応しながら、出力の向上にも寄与しています。
スズキ伝統の「クチバシ」デザインは、スズキ初のスポーツアドベンチャーツアラー「DR-BIG」のイメージを追求したものです。
マルチリフレクターヘッドライトを備えたフロントカウルは引き締まった印象を演出しています。
また、スズキ Vストローム650XT ABSには、フロントカウルを前輪の上まで伸ばしたシャープで冒険をイメージさせるデザインが採用され、アンダーカウルも標準装備されています。
十分な着座面積を確保したシートは、長距離のライディングも快適にこなすことができます。
また、パッセンジャー部分のシートも広く設計されているため、タンデム走行時にも快適に走行することができます。
Vストローム650 ABSは、10本スポークの軽量キャストホイールを、Vストローム650XT ABSは、ワイヤースポークホイールを採用しています。
ホイールサイズはフロントが19インチ、リヤが17インチとなっています。
タイヤサイズは、フロントが110/80R19 M/C 59V、リヤが150/70R17 M/C 69Vとなっています。
「タフ&スマート」をキーワードにデザインされた車体は、軽快感と力強さを表現した洗練されたイメージを演出しています。
豊富な機能を備えたインストルメントパネルは、左にアナログタコメーター、右に大型液晶ディスプレイを配したデザインとなっています。
スピードメーターやオドメーターの他、時計、平均燃費計、水温計、航続可能距離計などさまざまなデータの表示機能が備えられています。
純正アクセサリーとして、LEDフォグランプセットやツーリングスクリーン、アンダーカウリングセットなどのオプションパーツが販売されています。
スズキ Vストローム(strom)650は、スポーツアドベンチャーツアラーとして2013年に国内での販売が開始されました。
街乗りから高速道路、山岳路まで長距離を快適に走行できるバイクとして人気を集めているモデルです。
2017年には全面改良が行われ、さまざまな装備を充実させたことにより、さらにスポーツアドベンチャーツアラーとしての快適性を向上させています。
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※記載の情報は、2021年9月時点の内容です。
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