ZURICH

チューリッヒ保険会社

Think Climate Change 気候変動に対し、いま私たちができること Think Climate Change 気候変動に対し、いま私たちができること

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気候変動は拡大し、
加速し、
深刻化しています

CO2の急速な増加は地球温暖化を引き起こし、海面上昇や豪雨・干ばつ・熱波などの異常気象が私たちの生活に大きな影響を与えています。一方、CO2の吸収源である森林はいまも世界中で失われ続けていると言われています。
森林破壊は地球温暖化を加速させるだけでなく、動植物などの生態系や私たちの生活にも影響を及ぼす可能性があります。CO2の排出を抑え吸収する森林を保護することは、私たちにとって取組むべき喫緊の課題なのです。

Net Zeroの実現に向けて

チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、グループ)はさまざまな取組みにより、2050年までに温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを目指しています。

Net Zero実現に向けた取組み

2019年

地球温暖化を1.5℃に制限することを掲げた国連のグローバル・コンパクト”Business Ambition for 1.5℃”に最初の保険会社として署名

2022年

グループ全拠点で消費する電力を再生可能電力に切り替える

2025年

上場株式/社債の投資先炭素集約度を2025年までに25%削減、直接不動産投資先の炭素集約度を30%削減

2029年

EV100に署名し、2029年までに会社が利用する全車両を電気自動車に切り替えることを約束

私たちが環境問題に
取組む理由

地球全体の温暖化を解決するために、私たちが貢献できることはほんのわずかかもしれません。チューリッヒ保険会社は、ステークホルダーであるお客さまや社員、お取引先はもちろん、日本の皆さまが、この危機に対する意識を向け、それぞれの立場で行動を起こすための「きっかけ」を提供していきます。私たちは、世界中が同じ想いで地球環境と向き合うことが大切であると考えています。

私たちがはじめた
新たな取組み

その他の国内での取組み

ペーパーレス化の促進

社内における申請文書や資料の電子化はもちろん、保険のお申込みや各種お手続きはWebおよびスマートフォンでもご利用いただけるようオンライン化を推進し、利便性の向上とともにペーパーレス〜CO2削減に貢献しています。

その他の取組みについては当社「企業情報」サイトでも随時お知らせしていきます。

サステナビリティの取組み

グループ全体としての取組み

生命豊かな原生林を再生

Zurich Forestプロジェクト

2020年からスタートしたブラジルでの森林再生活動。原生林の再生、動植物の生物多様性、土壌の保護、水源の復活と維持活動を支援しています。

詳しくみる(英語サイト)

CO2削減を実現する
森林保全活動

インドネシアでのカーボンオフセット・プロジェクト

森林保全、雇用・医療・教育・浄水システムの提供、地域社会の基盤整備や、生物多様性保全にも取組んでいます。

水害に強い地域社会の
構築を支援

洪水レジリエンス・アライアンス・プログラム

地域コミュニティが水害への耐性を強化し、命を救う実用的な方法を見出だせるように支援。2018年からは、200万人の人々の水害からの復興支援を約束しています。

詳しくみる(英語サイト)

気候変動は私たちの暮らしにどのような影響を及ぼすのでしょうか。そして私たちはどのように考え、取組んでいくべきなのでしょうか。アクションを起こすヒントが見つかるかもしれません。

グループ全体の「気候変動」に関するトピック一覧(英語サイト)

私たち一人ひとりの力は小さいかもしれません。しかし、多くの人が気候変動という問題に向き合いアクションを起こすことが、大きな力となります。チューリッヒはこの問題に積極的に取組み、皆さまとともに、豊かな自然環境を未来へ継承するために歩んでいきます。