「アドレスV125」シリーズは、スズキから販売されていたスクータータイプのバイクです。軽量でありながらパワフルな走りが多くのユーザーから支持を受けていました。「アドレスV125」シリーズの特徴や走行性能、燃費、マフラー、オイル交換についてご説明します。
※2024年3月現在
「アドレスV125」シリーズは、2005年より2011年までの期間、スズキから販売されていた125ccのスクーターバイクです。「アドレスV125」シリーズの名称の由来や発売年、特徴などをご説明します。
「アドレスV125」シリーズは、2005年2月26日に発売された125ccサイズの原付二種スクーターです。
1991年の発売以来、手軽でパワフルなスクーターとして人気を集めた累計生産台数21万台のベストセラー「アドレスV100」の後継機種として発売されました。「アドレスV125」とともに、上級仕様の「アドレスV125G」も同時発売されています。
車名であるアドレスは、「加える」を意味する「add」と、衣服を意味する「dress」の2つのことばを組み合わせた造語です。
発売当時、シート下のスペースにヘルメットを収納できるメットインスクーターは画期的なモデルであり、パーソナルスペースにウェアを入れ、さまざまな場所でさまざまな自分を演出できることにちなんで命名されました。
2005年2月 「アドレスV125/V125G」発売開始
2007年2月 一部改良
2007年8月 限定カラーの「アドレスV125Gリミテッドエディション」発売
2008年1月 寒い時期の快適性を高めた限定車「アドレスV125Gリミテッド」発売
2010年1月 一部改良
2010年8月「アドレスV125S/V125Sベーシック」発売
2011年10月 寒い季節に快適な装備を備えた「アドレスV125Sリミテッド」発売
2024年現在、「アドレスV125」シリーズの生産は終了していますが、後継機種として「アドレス125」が販売されています。
「アドレスV125」シリーズは、125ccクラスの国産スクーターの中では最軽量のコンパクトな車体で、取り回しがしやすく、扱いやすいバイクとして人気を博しました。
また、125ccスクーターでは初のディスチャージポンプ式フューエルインジェクション(燃料噴射装置)を採用し、高出力ながら低燃費、高性能ながら求めやすい価格設定が特徴となっていました。
2010年に発売された「アドレスV125S/V125Sベーシック」の特徴は以下の通りです。
外装は、流線的なラインが特徴的なシャープなデザインに変更されました。
フロントウィンカーやリヤコンビネーションランプはボディー形状と一体化し、ボディーに沿わせるような角度に設定されたマフラーがよりスタイリッシュなボディーラインを強調しています。
また、視認性の高いアナログスピードメーカーの他、デジタル燃料メーター、デジタル時計、オイル交換時期を知らせるインジケーターが表示される多機能メーターが採用され、より利便性が高められました。
エンジンには、ディスチャージポンプ式フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)を採用した4サイクルエンジンが搭載されています。そのため、優れたエンジン始動性に加え、7.3kW/7,500rpmの高出力を実現しています。
いたずらや盗難を抑止するためにシャッター付きキーシリンダーが装備されている他、ハンドルロックと同時にアラームをセットできる盗難抑止アラームが装備されています。
「アドレスV125/V125G」と「アドレスV125S/V125Sベーシック」の基本スペックと価格は以下の通りです。
| アドレスV125/V125G | アドレスV125S/V125Sベーシック | |
|---|---|---|
| 型式 | BC-CF46A | EBJ-CF4MA |
| 長さ・幅・高さ mm | 1,750・635・1,030 | 1,780・635・1,035 |
| 車両重量 kg | 85/88(乾燥重量) | 101(装備重量) |
| 総排気量cc | 124 | 124 |
| 最高出力 | 8.4kW/7,500rpm | 7.3kW/7,500rpm |
| 最大トルク | 12N・m/6,000rpm | 10N・m/6,000rpm |
2005年の発売当時の「アドレスV125」の価格は、208,950円(消費税5%込み)、「アドレスV125S」の価格は261,450円(消費税5%込み)でした。
「アドレスV125」の燃費は60km/h定地燃費で56.0km/L、「アドレスV125S」の燃費は52.0km/Lです。
「アドレス125」シリーズのエンジンやマフラー、シートやタイヤサイズについて、その特徴を簡単にご説明します。
4サイクル単気筒のフューエルインジェクションシステムが採用されています。
ボディーラインに沿わせたマフラー形状となっています。(アドレスV125S)
シート下にヘルメットが収納できるメットインスクーターです。
前輪90/90-10 50J、後輪100/90-10 56Jです。
オイル交換の目安は、初回1ヵ月または1,000kmのタイミング、その後は6,000kmまたは1年ごとの交換が推奨されています。オイル交換時におけるエンジンオイル量の調整値は0.95Lです。
オイルフィルターの交換時期は、初回1ヵ月または1,000kmのタイミング、その後は18,000kmごとの交換が推奨されています。
「アドレスV125」シリーズは、2005年にスズキから販売された原付二種スクーターで、「アドレスV125」のほか、「アドレスV125G」や「アドレスV125S/V125Sベーシック」が販売されていました。コンパクトで軽量な取り回しのしやすい車体、パワフルな走り、実用的な装備が人気を集めたバイクです。現在は販売を終了していますが、後継車種として「アドレス125」が販売されています。
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※記載の情報は、2024年3月時点の内容です。
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