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原付バイクは任意保険に入れる?

更新日:2024年6月18日

公開日:2020年5月27日

原付バイク(以下原付)に乗っている方のなかには、自賠責保険しか契約していないという方もいらっしゃるでしょう。しかし、自賠責保険は、被害者救済のための最低限の補償であるため、万が一の事故の際に十分な補償が受けられない場合があります。そのため、原付においても任意保険の加入が大変重要となります。
原付の任意保険についてご説明します。原付も任意保険に加入することができるのか、原付の任意保険の必要性や、補償範囲などご説明します。

ポイント

  • 原付も任意保険で契約することができます。
  • 原付の任意保険の補償を受ける方法にはバイク保険を契約する方法と、自動車保険の任意保険で原付特約を付帯する方法の2つがあります。
  • 原付のバイク保険(任意保険)と自動車保険の原付特約では補償内容が異なるため、事前にしっかりと補償内容を確認しておくことが大切です。

原付バイクの任意保険の必要性

原付に乗る方のなかには、任意保険には入らずに自賠責保険の補償で十分だと考えている方も少なくありません。しかし、自賠責保険の補償範囲は狭く、事故が起きた場合には十分な補償を受けられない可能性があります。

たとえば、原付に乗っていて他の車にぶつかってしまった場合、自賠責保険で補償されるのは対人賠償のみです。相手の車の修理費用を請求されても、対物賠償は補償対象外となるため自分でその費用を工面しなければなりません。

また、対人賠償についても自賠責保険で補償できる範囲には制限があります。相手が死亡した場合などは1億円を超える賠償金を請求される可能性があります。そのようなケースでは自賠責保険だけでは保険金額を支払いきれないため、不足分を自分で用意しなければなりません。原付に乗る場合、絶対に事故を起こさないという保証はありません。万が一、事故を起こしてしまった場合、自賠責保険だけでは補償できない可能性があるのです。

高額な賠償を請求された場合、自賠責保険でカバーできない部分を支払う余裕があるのであれば任意保険は不要でしょう。しかし、賠償額を自身の資産から支払うことが難しければ、原付であっても任意保険の加入は無駄でありません。加入しておいたほうが安心です。

バイクの任意保険は無駄?入らないとどうなる?加入率について

原付バイクも任意保険に入れる?

原付でも万が一の事故に備え、任意保険に加入することは可能です。しかしながら、原付を運転している方のなかで、任意保険を契約しているのは15%程度といわれています。そこで、原付を運転される方でも、任意保険を契約することをおすすめします。原付で任意保険の補償を受ける方法には、以下の2種類があります。

バイク保険(任意保険)に加入する

任意保険は、自動車や大きなバイクでないと契約できないと思っている方もいるかもしれませんが、原付も加入できるバイクの任意保険があります。なおチューリッヒの場合、原付でもバイク保険に加入できます。

チューリッヒのバイク保険(任意保険)で付帯可能な補償・特約は以下です。

・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害定額払特約
・対物超過費用特約
・携行品特約
・弁護士費用等補償特約
・ファミリーケア特別見舞金特約
・傷害特約
・地震等による死亡一時金特約

また、ロードサービスの付帯もあります。

ガス欠はもちろんのこと、鍵をなくした、パンクしてしまったなど、さまざまなトラブル時にロードサービスのサポートを受けられます。
バイクの任意保険を契約することで、手厚い補償を受けられるだけでなく、急なトラブル時のサポートも受けられます。

ちなみに、バイク保険の契約であればノンフリート等級の割引制度が適用されます。原付を長く保有する予定のある方は、無事故であれば等級による割引が進みますので、単体契約がおすすめです。

原付バイクの保険料例

ここではチューリッヒの原付バイクの任意保険料の一例をご説明します。

スズキレッツ

スズキレッツ

  • 年間保険料例
    10,680
  • 排気量
    125cc以下(原付)
  • 年齢
    40歳
  • 等級
    16等級
  • 排気量
    50cc(原付)
  • 年齢
    40歳
  • 等級
    16等級

自動車保険の原付特約を付帯する

原付の任意保険に加入するか、原付特約を付帯するかお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
乗用車や軽自動車など、原付以外の車両を所有していて、そちらで任意保険を契約しているのであれば、原付も補償の対象に含める特約を付ける方法もあります。チューリッヒの場合、自動車保険に原付特約を付帯できます。
原付を運転中に相手方にケガを負わせてしまったり、相手方の車や物を壊してしまった場合、自身がケガをされた場合の補償です。

原付の任意保険と原付特約の違いは?

原付の任意保険に加入するか、原付特約を付帯するかお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、チューリッヒを例に補償の範囲や保険金額の違いをご説明します。

原付でバイク保険(任意保険)に加入

・原付を所有していないと契約できません。
・運転者範囲は運転者限定や年齢条件などで細かく設定可能です。
・対人賠償、対物賠償は保険金額が選べます。人身傷害保険は付帯できません。
・携行品特約や弁護士費用等補償特約など、数多くの補償があります。

※チューリッヒのバイク保険について、詳しくはこちらをご確認ください。

自動車保険の原付特約

・原付を所有していなくても付帯できます。
・本人や同居の親族の方が原付を運転された場合に補償します。
・対人・対物賠償は自動車保険の保険金額と同額です。
・原付特約(人傷型)の場合:運転者のケガについては、主契約の人身傷害保険金額を限度として保険金を支払います。
・原付特約(自損型)の場合:運転者のケガについては、主契約の自損傷害保険金額を限度として保険金を支払います。

※チューリッヒの自動車保険の原付特約はこちらをご確認ください。

こういった点も考慮して、バイクの任意保険にすべきか、原付特約にすべきかを検討するようにしてください。

原付の任意保険はコンビニで入れる?

原付の任意保険は、コンビニで加入することはできません。コンビニで加入できる原付の保険は、自賠責保険です。原付の任意保険は補償範囲を自分で選択することができ、運転者の年齢、バイクの使用目的などによって保険料が異なります。任意保険に加入する際には、まずは見積りを取るようにしましょう。

原付バイクの任意保険についてまとめ

原付に乗る方のなかで、任意保険に加入している方の割合は15%程度だといわれています。しかし、原付に乗車中に事故を起こしてしまう可能性はあり、事故を起こしてしまった場合には自賠責保険だけでは対応できない可能性が高くなります。

自動車保険に原付特約を付帯することである程度の補償を受けられます。原付単体で任意保険に加入する場合は、手厚いロードサービスを受けられるなどのメリットもあります。補償内容を確認したうえで、いずれかの方法で任意保険に加入することをおすすめします。

チューリッヒのバイク保険は、原付でもご契約をいただけます。チューリッヒのバイク保険は、対人・対物賠償のような交通事故の際の補償以外に、ロードサービスも付いています。原付の任意保険をお探しでしたら、ぜひご検討ください。

チューリッヒのバイク保険について詳しくはこちら

記載の情報は、2024年6月18日時点の内容です。

原付バイクの任意保険のよくあるご質問

Q原付バイクの任意保険の保険料はどのくらいですか?
A任意保険の保険料は、選択する補償範囲によって異なるため、一概にいくらということはできません。代理店型の保険に比べると通販型(ダイレクト型)の保険のほうが保険料は割安になります。まずは、見積りを取得してみましょう。
Q任意保険では車両保険も付けられますか?
A任意保険では車両保険を付けることも可能です。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

※チューリッヒのバイク保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒのバイク保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

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