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バイクの125cc(原付二種)とは。ピンクナンバーの意味

更新日:2023年6月5日

公開日:2020年3月25日

街中を走る小型のバイクやスクーターの中に、ピンク色のナンバープレートの車両があるのはご存じでしょうか。

50ccよりひと回り大きな125ccの自動二輪車は原付二種と呼ばれ、ナンバープレートがピンク色となります。
125ccのバイク・スクーターのメリット、運転免許の取得方法、維持費についてご説明します。

ポイント

  • 排気量125ccのバイクは原付二種と呼ばれ、小型限定普通二輪免許で運転ができます。
  • 原付二種のうち、排気量90cc超125cc以下のバイクはピンクナンバーとなります。
  • 原付二種は最高速度30km/hの速度制限がなく、二段階右折の必要もありません。
  • 原付二種も自賠責保険には加入しなければなりませんが、任意保険は自動車保険の契約があれば原付特約(ファミリーバイク特約)の対象となります。

バイクの分類で125ccの原付二種(ピンクナンバー)とは

バイクの車両の規定などを定めている「道路運送車両法」では、バイクを4つに分類しています。原付二種とは、排気量50cc超125cc以下のバイクですが、ピンクナンバーはその中でも排気量90cc超125cc以下のバイクを指します。

また、交通法規などを定めている「道路交通法」では、バイクを排気量によって3つに分類しています。

運転免許に関しては、「道路交通法」の排気量による区分で、大きく3つに分類され、限定条件を含めると原付バイクを含めた7種類に分けられています。

バイクの分類

排気量 〜50cc 50cc超〜90cc 90cc超〜125cc 125cc 超〜250cc 250cc超〜400cc 400cc超〜
道路運送車両法 第一種原動機付自転車(原付一種) 第二種原動機付自転車(原付二種) 二輪の軽自動車(軽二輪) 二輪の小型自動車(小型二輪)
道路交通法 車両の区分 原動機付自転車 普通自動二輪車 大型自動二輪車
免許の種類 原付免許 小型限定普通二輪免許 普通自動二輪免許 大型自動二輪免許
小型限定普通二輪免許(AT限定) 普通自動二輪免許(AT限定) 大型自動二輪免許(AT限定)

125ccの車両には小型限定普通二輪免許以上が必要

125ccのバイクに乗るには、小型限定普通二輪免許以上が必要です。
普通二輪免許の中に、125ccまでに限定した小型限定普通二輪免許と小型限定普通二輪免許(AT限定)が用意されています。

普通自動車免許で乗れるのは

普通自動車免許に付帯されるのは、排気量50ccまでの原付免許です。排気量125ccの原付二種は普通自動車免許では運転できないため、注意が必要です。

50cc超〜125cc以下は原付二種。そのメリットは?

50cc超〜125cc以下のバイクは、道路運送車両法では原付二種という分類です。
原付二種のバイクのメリットは以下の通りです。

  • 50cc以下の原付一種にはある最高速度30km/hの速度制限がない。
  • 二段階右折、通行車線の制限がない。
  • 一般道では50cc以下の原付一種と違い、他の車両と同条件での走行ができる。
  • 軽量でコンパクトな車体に、125ccの排気量のエンジンを搭載することで余裕の走りを実現している。

以上のようなメリットがありますが、高速道路と自動車専用道路は通行することはできません。

50cc超〜125ccバイクの経済的メリット

50cc超〜125ccバイクについて、税金や保険などでは経済的にはどのくらいメリットがあるのかご説明します。

軽自動車税(2023年4月執筆現在)

軽自動車税は、毎年4月1日現在の所有者に納税義務があります。
原付から大型バイクまで、それぞれの排気量によって金額が変わります。
50cc超〜90ccまでの原付二種は、50cc以下の原付一種と同額の年間2,000円ですが、ピンクナンバーの90cc超〜125ccまでの車両でも、2,400円と、わずかな差しかありません。
125cc超の軽二輪になると3,600円と若干の開きがあります。

参照:横浜市ウェブサイト

※記載の情報は、2023年4月30日時点の内容です。

自動車重量税

自動車重量税は、排気量125cc以下では非課税です。そのため、原付二種には、自動車重量税は課せられません。
また、大きなバイクに比べれば燃費の良いものが多く、その分ガソリン代も節約できます。

50cc超〜125ccバイクの保険(2023年4月執筆現在)

まず、自賠責保険(強制保険)の保険料は、125ccの原付二種であっても50cc以下の原付一種と同額の12ヵ月で6,910円です。まとめて支払った方が保険料は安くなり、24ヵ月契約の場合の保険料は8,560円となります。

参照:損害保険料率算出機構/自賠責保険基準料率

※記載の情報は、2023年4月30日時点の内容です。

任意保険に関しては通常のバイク保険だけでなく、四輪車と併用の場合、原付二種は原付特約(ファミリーバイク特約)の対象にもなります。

モータージャーナリスト 高根 英幸

車を所有して自動車保険に加入しているなら、原付特約を付帯したほうが、単独でバイクに自動車保険をかけるより保険料が抑えられる傾向があります。ただし原付特約の補償範囲は人身傷害補償タイプや自損事故補償タイプに分けられているので、補償の適用範囲を事前に調べておくことが大事です。

小型限定普通二輪免許を取得するには

50cc超〜125cc以下のバイクの免許の取得方法には、大きく分けて2つの方法があります。

免許取得までの流れ

①教習所に通う場合は技能教習・学科教習後に卒業検定を受け、運転免許試験場で受験、内容は適性検査、学科試験(普通免許(四輪)所持者は免除)、技能教習※指定教習所の卒業試験に合格した人は免除、その後免許交付となる。②運転免許試験場での一発試験の場合は運転免許試験場で受験、内容は適性検査、学科試験(普通免許(四輪)所持者は免除)、技能教習となり、その後、取得時講習 応急救護講習を受講し免許交付となる。

教習所に通う(図①)

一つは公安委員会指定の自動車教習所に通う方法です。
教習所の卒業検定に合格したのち、運転免許試験場で学科試験を受けます。

指定自動車教習所を卒業していれば、学科試験のみで、技能試験は免除されます。
既に普通自動車免許を所持している場合は学科試験も免除となり、試験場では免許証の交付を受けるだけとなります。

AT小型限定は最短2日で取得可能

普通自動車免許等所有者の場合、AT小型限定普通二輪免許の教習所での技能教習時間の上限が見直され、最短2日での教習修了が可能となりました(2023年4月執筆現在)。

これにより、ATの125ccのスクーターの免許がこれまで以上に取得しやすくなりました。
教習所によっては最短2日で教習を行っていない所もあるので、入所を希望する教習所に事前にお問合わせください。

運転免許試験場での「一発試験」(図②)

もう一つは教習所に通わず直接運転免許試験場に行き、試験を受けて取得する方法で、通称「一発試験」と呼ばれています。

学科/技能ともに試験の受験のみで教習はありません。
この場合も四輪の普通自動車免許を持っていれば学科試験が免除となります。

試験合格後に、取得時講習と応急救護講習を受けてから免許が交付されます。
どちらの場合も受験資格は満16歳以上で両眼での視力が0.7以上(メガネ、コンタクト使用可)などの条件があります。

原付二種の登録は市区町村の役所で

原付二種の登録手続き、ナンバープレートの交付は所有者の住所のある市区町村の役所で交付されます。
名義変更の場合は、新所有者が住んでいる管轄の役所でナンバーの交付を受けることができます。手続きで必要になる書類は以下のようなものです(横浜市の例)。

新車(中古車)購入の場合

  • 販売元が発行した販売証明書
  • 運転免許証などの本人確認書類

旧所有者が廃車申告済の場合

  • 譲渡証明書
  • 廃車証明書
  • 運転免許証などの本人確認書類

旧所有者が未廃車の場合

  • 譲渡証明書
  • 標識交付証明書
  • 現在のナンバープレート
  • 運転免許証などの本人確認書類

また、市外から市内へ転入した場合は、ナンバープレートが変わります。いずれも役所の納税関連の課の窓口に行き手続きをすることができます。

通常、販売証明書は購入店が用意してくれます。譲渡証明書などの書類は、市役所などで受け取る、または国土交通省の公式ウェブサイトからダウンロードし印刷して使用します。

原付二種(2種)免許とは。教習所費用や任意保険について

バイク保険(任意保険)/原付特約

自賠責保険はすべての車両に対して加入が義務付けられている強制保険です。
しかし、実際に事故を起こした場合、自賠責保険は人身事故の被害者に対し最低限の補償をするものです。物損事故や運転者自身、同乗者に対する補償はありません。

自賠責保険では賄えない補償のための保険がバイク保険(任意保険)です。幅広い補償範囲の中からご自身に合った保険に加入することができます。

原付一種と二種に関しては、50cc超〜125ccバイクの経済的メリットの項目でふれた「原付特約(ファミリーバイク特約)」があります。

チューリッヒの場合は、原付を運転中に事故を起こし、相手の方が負傷してしまう、相手の物を壊してしまった、自分がケガを負ってしまった場合などに補償されます。

またご契約者自身ではなく、家族が友人に借りた原付で事故を起こした場合にも適用されます。

自動車保険の特約なのでその加入が条件となりますが、この特約を付帯すれば125cc以下のバイクなら台数の制限がないこともメリットの一つです。

この特約に限らず、さまざまな補償が用意されているので、保険会社に問合わせてみましょう。

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実用からライディングスポーツまで。そしてタンデム走行も

軽量でコンパクトな車体をいかし、キビキビと走る125ccは、利便性に優れているだけでなく、バイクとしての性能も十分に備えています。

この車格でライディングの基本を身に付けることで、バイクの楽しさをより感じることができます。
また、原付二種以上のバイクでは免許取得後1年が過ぎるとタンデム走行(二人乗り)をすることが可能になります。

安全装備を整え、タンデム走行を楽しむのもまた、バイクの世界に広がりをもたせてくれます。
バイクの楽しみの基本要素が詰まった125ccのバイクで、充実したバイクライフを楽しみましょう。

モータージャーナリスト 高根 英幸

駐車場に余裕があるご家庭は、車を複数台所有されていることも多いですが、1台でも原付二種に置き換えると維持費の節約や駐車スペースの有効活用につながります。高速道路は走れませんが、機動性が高く大人二人での移動も可能なので、天候などによって使い分けることができます。安全に注意してバイクライフを楽しんでください。

まとめ

原付二種は、排気量50cc超125cc以下のバイクです。
ピンクナンバーは原付二種の中でも、排気量が90cc超125cc以下のもので、軽量でコンパクトなボディによりキビキビとした走りを楽しめます。

原付二種の運転には、小型限定普通二輪免許(AT限定含む)が必要です。
原付一種と異なり、普通自動車免許では運転できないためご注意ください。

※記載の情報は、2023年4月30日時点の内容です。

バイク・スクーターの125ccのよくあるご質問

Qピンクナンバーのバイクの排気量はどのくらいですか?
Aピンクナンバーは、排気量が90cc超125cc以下のバイクです。
Q125ccバイクを運転するのに必要な免許はなんですか?
A125ccの原付二種の運転には、小型限定普通二輪免許(AT限定含む)が必要です。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

※チューリッヒのバイク保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒのバイク保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

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