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車の脱輪(落輪)とは。脱輪時の脱出方法や縁石乗り上げ時の対応

更新日:2023年3月23日

公開日:2018年5月27日

運転中にタイヤが脱輪(落輪)、縁石乗り上げすると、走行が続けられなくなるうえ、車が故障する原因になる場合があります。

走行中に脱輪(落輪)してしまったときの脱出方法、縁石乗り上げの対応についてご説明します。

ポイント

  • 脱輪(落輪)、縁石乗り上げとは「タイヤが道路以外の場所に落ちるか、乗り上げて走行できなくなった状態」です。
  • 脱輪・縁石乗り上げ時は周囲の安全と車のダメージを確認して、自力で脱出できるか判断します
  • 脱輪・縁石乗り上げなど道路上での自力の脱出作業は危険が伴うため、基本的にはロードサービスが安全です。
  • 脱輪・縁石乗り上げ時は車がダメージを受けているので脱出後は点検してもらうようにしましょう。

脱輪(落輪)、縁石乗り上げとは?

脱輪とは、「自動車のタイヤが道路から外れ、走行不能に陥ること」で以下のような状態があります。

  • 側溝にタイヤが落ちてしまった
  • 縁石に車が乗り上げた(縁石乗り上げ)
  • 雪道や砂地でタイヤがスリップして動けない(スタック状態)

言い換えると、「タイヤが道路以外の場所に落ちるか、乗り上げて動けなくなった状態」です。

脱輪と縁石乗り上げ

脱輪(落輪)や縁石乗り上げは自力で脱出できる場合もありますが、作業に慣れていないと、かえって車体をキズつけてしまうこともあります。

脱輪(落輪)、縁石乗り上げしたら取るべき行動は?

脱輪(落輪)、縁石乗り上げしてしまったら、次の手順で対処してみましょう。

① 車から降りて、後続車にトラブルの発生を伝える

まずは落ち着いて、車載の三角表示板や発炎筒などで、後続車に停車中であることを知らせて、追突など二次事故が発生しないように努めてください。

② 脱輪や乗り上げ時に車にダメージがないかを確認する

脱輪・落輪の際に車が傷つき、損傷してしまうことも少なくありません。縁石に乗り上げた場合、タイヤやクルマの下回りにダメージを与えてしまうケースが多いのです。

万が一、大きなダメージを受けていたら、そのまま運転を続けるのは危険です。脱輪や乗り上げ時に大きな衝撃や異音が起こったり、自分ではダメージの程度を判断できなかったりするのであれば、ロードサービスを呼んで救援してもらいましょう。

③ 自力で脱出が可能かどうか確認する

周囲の安全を確保し、目視で車の異常を感じなければ、自力で脱出可能かどうか判断します。

脱輪時の脱出方法、自力で脱出できるケースもある

脱輪(落輪)、縁石乗り上げが軽度の場合は以下のように自分で脱出できる場合もあります。

前輪だけが溝に落下した場合、駆動タイヤで脱出する

側溝に前輪を落とした場合、車が前輪駆動車の場合は自力で脱出できる可能性があります。

ハンドルをいっぱい切ってタイヤが側溝の壁に食い込むように当たれば、その壁を利用してタイヤを乗り上げ、脱出することができます。

ジャッキを活用して車体を持ち上げて脱出する

車載ジャッキを取り出し、車体をジャッキアップします。持ちあがったら、脱輪したタイヤの下に長板などをかませてタイヤを支え、ゆっくりアクセルを踏み込んで脱出します。

ただし、脱輪した状態によっては、通常ジャッキをかませるポイントにジャッキをセットできないことも少なくありません。急発進して、かませた板が飛んでいくこともあり、危険です。

車の運転やジャッキ操作に慣れていない場合は絶対にやめて、ロードサービスを呼ぶようにしてください。

モータージャーナリスト 高根 英幸

SUVなどでオフロードモードなど走行モードが選べる場合は、オフロードモードにすると脱輪したタイヤの空転を抑えて、脱出することもできます。また、ブレーキを軽く踏みながらアクセルも踏んで発進させることでタイヤの回転を抑えて脱出できる場合もあります。

雪道でスタックが発生した場合

事前に車に用意しておく必要がありますが、「スタックラダー」や「脱出ボード」などの脱出アイテムがあれば簡単に脱出できます。

まずは脱出したい方向に近いタイヤの前後にある雪や泥などを可能な限り取り除いて、駆動輪(四輪駆動の場合は脱出したい方向のタイヤ)スタックラダーを敷きます。その後、ゆっくり発進して脱出します。

また、ゆっくりと小刻みに車の前進・後退を繰り返し、タイヤ周辺の雪を踏み固めることで脱出できる可能性があります。
ただし、アクセルを勢いよく踏み込みすぎると、タイヤが空転してしまうので注意が必要です。

周囲の人の助けがあれば牽引ロープで引っ張る

周囲の人(車)の協力が得られれば、牽引ロープで引っ張るなどして脱出することも可能です。

雪の多い地方などの場合、スリップによる脱輪はよくあるトラブルなので牽引ロープを積んでいる車、快く協力してくれる人も少なくないでしょう。
ただ、やはり慣れていない場合は事故に繋がることもあるので注意が必要です。

脱出した後は、速やかに車を点検

特に「縁石乗り上げ」の場合、車にダメージを受けている可能性が高いです。バンパーやタイヤなど目に見える部分以外にも、足回りなどにも影響が出ていることがあります。

脱出した後も自己判断せずディーラーや整備工場などでチェックしてもらいましょう。

モータージャーナリスト 高根 英幸

脱輪や縁石乗り上げ時に衝撃や異音が起こったら、車体には何らかのダメージがあります。自力脱出できても、直進状態でハンドルのセンターが狂ってしまったり、駆動系やブレーキ周辺に損傷があったりすると危険なので、整備工場で点検してもらいましょう。

慣れない作業はロードサービスに任せるのが安心

脱輪(落輪)、縁石乗り上げ時は車の破損・故障を伴う場合が多いです。脱輪時、道路上で安全を確保しながら自力で脱出作業するのは危険が伴います。

被害が明らかに軽度であるとき以外は、プロに脱出作業を任せるようにしましょう。

JAFや自動車保険の付帯サービスなどのロードサービスに頼めば、安全・適切に処理してくれます。

ジャッキやクレーンで車を引き上げてくれるため、基本的にどのようなパターンの脱輪・落輪からも脱出可能です。また、故障している場合はレッカー移動もしてくれます。

自動車保険のサービスを利用する場合は、自分が契約している保険のロードサービス内容に脱輪・落輪への対処が含まれているか確認しましょう。

チューリッヒのロードサービスでは落輪しているタイヤの本数にかかわらず、落差1m以内の落輪が無料となり、落差1mを超えた場合やクレーン作業が必要となった場合などは有料となります。

チューリッヒの無料ロードサービス

ロードサービスとは。無料で使える?

まとめ

脱輪(落輪)、縁石乗り上げをしてしまうと、焦ってしまいがちですが、まずは落ち着いて二次事故が発生しないように対処します。

車体に大きな損傷がなければ、自力で脱出できる場合もありますが、道路上の脱輪(落輪)などのトラブルは無理をせずロードサービスを呼ぶほうが安全です。

また、脱輪(落輪)、縁石乗り上げなどいざというときに備え、ジャッキ・スペアタイヤ・牽引ロープ・三角表示板・発炎筒などは必ず車に用意しておきましょう。

※記載の情報は、2023年1月時点の内容です。

車の脱輪(落輪)、縁石乗り上げなどについてのよくあるご質問

Q脱輪したら自力で脱出可能ですか?
A側溝が浅いなどの場合は自力で脱出することも可能ですが、自力での脱出は車をキズつけたり、ケガをしたりすることもあります。ロードサービスを利用することをおすすめします。
Q脱輪しやすい場所、縁石に乗り上げてしまいやすい場所はどんなところですか?
A雪道や砂地、ぬかるみなどの路面コンディションが悪い場所は脱輪をしやすいです。また、駐車場へ出入りする際に縁石に乗り上げてしまうことがあります。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

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