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任意保険とは。自賠責保険との違い

更新日:2024年7月17日

公開日:2015年10月21日

任意保険とは、車の所有者や運転者が任意で加入する自動車保険であり、自賠責保険でカバーできない部分を補う保険のことです。
チューリッヒの自動車保険は任意保険です。

任意保険に加入する際は、補償内容や保険料の決まり方などを把握したうえで、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

任意保険の必要性や補償内容、加入する方法などをわかりやすくご説明します。任意保険の加入を検討する方は、ぜひ参考にしてください。

自動車保険の「任意保険」とは

自動車保険の任意保険とは、加入するか否かを運転者自ら選択できる自動車保険です。自動車保険には「自賠責保険」と「任意保険」の2種類があります。

自動車保険の分類 自賠責保険と任意保険について

自賠責保険はすべての運転者に加入が義務付けられている強制保険とも呼ばれています。任意保険は自賠責保険でカバーできない部分を補うための保険であり、契約する保険会社や補償内容は運転者が選択できます。
それぞれの違いについてご説明します。

任意保険と自賠責保険の違い

任意保険と自賠責保険では、加入義務、補償範囲、保険料が異なります。

自賠責保険と任意保険の違い

冒頭でもご説明したように、任意保険は加入が任意であり、自賠責保険は加入が強制されている点が大きな違いです。
自賠責保険は相手への補償のみですが、任意保険では自分自身のケガや車、事故により破損させてしまった車・モノなど、自賠責保険でカバーできない部分を補います。

また、自賠責保険の保険料は被保険者(保険を契約した本人)の年齢や車種などに問わず一定ですが、任意保険は被保険者の年齢や補償内容など、さまざまな要因で保険料が変わります。

チューリッヒの自賠責保険と任意保険について詳しくはこちら

任意保険の必要性

任意保険に入る必要性がわからなかったり、加入を迷ったりする方もいるでしょう。
自賠責保険の補償対象は相手のみであり、事故にあった際に自分や同乗者のケガ、車の故障などは補償されません。そこで、任意保険に加入していれば、自分や同乗者のケガ、車の故障にも備えられます。
死亡・後遺症の場合は、自賠責保険で受けられる保険金以上の多額の賠償金が必要になる可能性もあるため、自分でお金を用意する必要が出てきます。具体的には、以下の事例が考えられます。

  • 事故でケガをして、自賠責保険の保険金を超える多額の治療費が必要になった
  • 事故で他人のモノを壊してしまい、自賠責保険の保険金を超える賠償金を支払うことになった

任意保険に加入することで、このような事態にも備えられます。

任意保険の加入率について詳しくはこちら

任意保険に加入していないとどうなるのか

任意保険は自賠責保険のように加入が法律で定められているわけではなく、加入するか否かは車の所有者が決められます。

任意保険に加入していない場合、どのようなリスクがあるのでしょうか。
たとえば、事故で自分や同乗者がケガを負ったときやモノにぶつかったとき、車が破損したときには補償を受けられません。事故の状況によっては、自分のケガの治療費だけでなく、一緒に乗っていた家族や友人の治療費、相手の車の修理代など、さまざまな費用が必要になります。
任意保険に加入していないと、これらの費用を自分で用意する必要が出てきます。リスクを把握したうえで少しでも不安がある場合は、任意保険に加入して備えておくほうがよいでしょう。

任意保険の種類と補償内容

任意保険は、基本補償と特約で構成されています。基本補償をベースに必要な特約をオプションとして追加していくため、補償範囲や補償金額を自分で選択することが可能です。
補償の必要性や毎月支払える保険料の予算に応じて自分に合う補償内容を設定できます。
ここではチューリッヒの自動車保険(任意保険)の補償内容を説明します。

  • 対人賠償保険
  • 対物賠償保険
  • 人身損害保険
  • 人身傷害定額払保険
  • 保険に入っていない車等との事故のための補償(無保険車傷害保険)
  • 車両保険

対人賠償保険

対人賠償保険とは、自分が運転しているときに、他人をケガ・死亡させ、損害賠償責任を負った場合の補償です。自賠責保険で補償される限度額を超える損害賠償額に対して保険金が支払われます。

チューリッヒの対人賠償保険について詳しくはこちら

対物賠償保険

対物賠償保険とは、相手の車やバイクといった車両、モノを壊してしまった場合の補償です。家や店舗の他、ガードレールや信号機も補償の範囲となります。

チューリッヒの対物賠償保険について詳しくはこちら

人身傷害保険

人身傷害保険とは、車の運転をしているときに自分がケガ・死亡した場合の補償のことです。
事故の被害者になったときに、示談交渉が長引くことは少なくありません。人身傷害保険に加入していれば、治療費や事故により働けなくなったことで発生した損害、精神的苦痛に対してなどの総被害額が、示談交渉を待たずに支払われます。

チューリッヒの人身傷害保険について詳しくはこちら

人身傷害定額払保険

人身傷害定額払保険とは、事故によりケガや死亡した際に、あらかじめ定められた保険金が支払われる補償です。入院や通院をしたとき、合計日数に応じて定額が支払われます。
人身傷害保険とも似ていますが、それぞれの違いは補償範囲です。人身傷害保険では治療費、通院交通費、休業損害が範囲となりますが、人身傷害定額払保険は、入院や通院の合計日数に応じた保険金が支払われます。

チューリッヒの人身傷害定額払いについて詳しくはこちら

保険に入っていない車等との事故のための補償(無保険車傷害保険)

無保険車傷害保険とは、事故をした相手に治療費などの支払い能力がない場合でも、保険会社が代わりに補償してくれる保険のことです。
自分が任意保険に加入していても、事故の相手が加入しているとは限りません。相手が任意保険未加入の場合、治療費や休業損害などの補償が自賠責保険の限度を超えると、超過分を保険金として受け取れます。

チューリッヒの無保険車傷害について詳しくはこちら

車両保険

車両保険とは、事故により車が破損した場合の修理代を補償する保険です。車両保険の補償内容は保険の種類により異なります。幅広い事故に対応した一般的なタイプと、一部の事故のみに限定されたタイプがあります。

チューリッヒでは一般的なタイプを「ワイドカバー型(一般条件)」、一部の事故のみに限定された事故のみ補償されるタイプを「限定カバー型」と呼んでいます。
限定カバー型のほうが保険料を抑えられますが、当て逃げには対応していないなど、補償内容が限られます。万が一のために備えたい場合はワイドカバー型、少しでも保険料を抑えたい場合は限定カバー型など、補償内容と保険料のバランスを見て選択していきましょう。

チューリッヒの車両保険について詳しくはこちら

任意保険の「特約」とは

自動車保険の「特約」とは、任意保険に付けられるオプションです。任意保険は、基本補償と特約の2つで構成されており、基本補償に必要な特約を付けることで補償内容が充実します。
チューリッヒの場合の基本補償と特約は以下です。

チューリッヒの任意保険
基本補償 特約
  • 対人賠償保険
  • 対物賠償保険
  • 人身傷害保険
  • 人身傷害定額払保険
  • 保険に入っていない車等との事故のための補償(無保険車傷害)
  • 対物超過特約
  • 車両保険
  • 車内身の回り品特約
  • 代車提供特約
  • 免責ゼロ特約
  • 地震等による車両全損一時金特約
  • 傷害特約
  • 原付特約
  • 弁護士費用等特約
  • 個人賠償責任補償特約
  • ファミリーケア特別見舞金特約
  • 地震等による死亡一時金特約
  • 他車運転危険補償特約(自動付帯)

基本補償には、自分や同乗者、相手のケガや車の修理代をカバーするものが該当します。また、特約を付帯するとその分保険料は高くなりますが、万が一のために備えておきたい人は特約の付帯も検討しておきましょう。
特約の一部についてご説明します。

対物超過特約

対物超過特約とは、対物賠償保険で補償する事故で相手方の車に時価額を超える修理費用が発生したときの補償です。時価額とは、現在その車を売却した場合に得られる見込み額のことです。
基本補償に含まれる「対物賠償保険」では、相手の車の時価額を超える修理費用に対しては保険金が支払われません。対物超過特約を付帯することで、超過分の修理費用も補償されます。超過分の修理費用を求めてトラブルが発生することに備えて、特約で付帯することも検討のひとつです。

チューリッヒの対物超過特約について詳しくはこちら

車内身の回り品特約

車内身の回り品特約とは、車両保険では補償範囲外の、車に積んでいた荷物などの損害に対する補償です。たとえば、トランクに積んでいたゴルフクラブ、車内に積んでいたスキー板やスノーボード、サーフボードなどが対象です。

チューリッヒの車内身の回り品特約について詳しくはこちら

傷害特約

傷害特約とは、車に乗っていないときのケガを補償してくれるものです。被保険者本人以外にも、本人と配偶者、配偶者+子ども+同居する親族までカバーしてくれるものもあります。

チューリッヒの傷害特約について詳しくはこちら

原付特約

原付特約とは、任意保険に加入している人が付帯できる特約です。125cc以下の原付を運転中に事故を起こし、他人にケガや死亡させたり、モノを壊したりしたときに保険金が支払われます。

チューリッヒの原付特約について詳しくはこちら

弁護士費用等特約

弁護士費用等特約とは、事故やトラブルが起きたとき、弁護士費用や訴訟費用に対して補償を受けられる特約です。
事故により補償対象の人がケガや死亡をしたときや、物を壊された際に、相手に損害賠償を請求するために利用できます。

チューリッヒの弁護士費用等特約について詳しくはこちら

個人賠償責任補償特約

個人賠償責任補償特約とは、他人をケガさせたり、他人のモノを壊したりしたときに発生する損害賠償金を補償する特約です。

チューリッヒの個人賠償責任補償特約について詳しくはこちら

ファミリーケア特別見舞金特約

ファミリーケア特別見舞金特約は、被保険者に対して、人身傷害定額払保険または搭乗者傷害保険で死亡保険金または後遺障害保険金(後遺障害1等級から3等級まで)が支払われる場合に、1名につき100万円を支払う保険です。
記名被保険者だけでなく、配偶者および記名被保険者または配偶者の父母または子どもに対して補償を受けられます。

チューリッヒのファミリーケア特別見舞金特約について詳しくはこちら

他車運転危険補償特約(他社運転特約)

他車運転危険補償特約とは、レンタカーや友人の車など、他人の車を運転する際に起こしてしまった事故を補償する保険です。保険会社によっては他車運転危険補償特約が基本補償となっているケースもあります。

チューリッヒの他車運転危険補償特約について詳しくはこちら

その他の特約

チューリッヒの場合、その他に以下のような特約があります。

  • 代車提供特約:事故により車の修理や買い替えが必要となりかつ、代車を使用することが必要になった場合に、代車の手配や利用料金を補償します。
  • 免責ゼロ特約:事故により契約の車を修理する場合、修理代から免責金額(自己負担金)を差し引いた金額が保険金として支払われます。免責ゼロ特約を付帯することで、ご契約期間中1回目の事故に限り免責金額をゼロ(0円)にすることができます。
  • 地震等による車両全損一時金特約:地震・噴火・津波によって車に損害が発生し、全損となった場合に、50万円を記名被保険者に支払います。
  • 地震等による死亡一時金特約:地震・噴火・津波による傷害が原因で、被保険者が事故の日を含め180日以内に亡くなった場合、被保険者1名につき300万円を被保険者の法定相続人に支払います。

特約は、基本補償でカバーしきれない範囲を補うものです。加入する保険会社を検討する際には、特約を比較して、自分のライフスタイルに適した補償内容がある保険を選ぶとよいでしょう。

任意保険のロードサービス

任意保険に加入すると、基本補償や特約による補償を受けられること以外にも、さまざまなサービスを受けられます。
たとえば、車の故障などトラブルに対応してくれる「ロードサービス」は便利なサービスのひとつです。トラブルや故障の際に、レッカー車が来てくれたり、その場で修理対応をしてもらえます。

ロードサービスの内容は保険会社により異なり、一部有料となるケースもあります。
ここでは、チューリッヒのスーパー自動車保険におけるロードサービスの内容をご説明します。

車をその場で修復できる場合

バッテリー上がりやパンクなど、事故以外のトラブルでもその場で修理対応を行います。
たとえば、以下のような状況の際にロードサービスが利用できます。

  • タイヤがパンクした
  • バッテリー上がりでエンジンがかからなくなった
  • 走行中に燃料が切れて車が停止してしまった
  • 車の中に鍵を入れたまま施錠してしまった

万が一の事態に備えられるので、トラブルの際の不安を軽減できるでしょう。

車が走行不能な場合

事故や故障のトラブルにより車が自力で走行不能になった場合、100kmまで無料のレッカーサービスを手配します。
さらに移動困難になった際の緊急措置サポートも併せて提供します。

  • レッカーサービス
  • ホテル代(宿泊費用)サポート
  • レンタカー費用サポート
  • 帰宅費用サポート
  • ペットケアサポート
  • ピックアップ費用サポート
  • キャンセル費用サポート

チューリッヒのロードサービスについて詳しくはこちら

任意保険の選び方

任意保険に加入する場合、契約する保険会社と補償内容を決める必要があります。任意保険を選ぶときは、以下3つの手順で選んでいきましょう。

  1. 1.「通販型(ダイレクト型)」か「代理店型」を選択する
  2. 2.任意保険で重視したいポイントを考える
  3. 3.特約を付けるか考える

「通販型(ダイレクト型)」か「代理店型」を選択する

任意保険に加入するにあたって、保険会社を選ぶ必要があります。保険会社には「通販型」と「代理店型」の2種類があるので、それぞれの特長を知っておくことが大切です。

通販型(ダイレクト型) 代理店型
加入方法 インターネット・電話で加入 代理店に来店し、対面式で加入
保険料 代理店型よりもリーズナブルな傾向 通販型よりも保険料が高い傾向
補償内容の選び方 自分で調べて選ぶ
保険会社に電話で確認することも可能
担当者と相談して選ぶ
向いている人
  • 自分で調べて、納得のいく補償内容にしたい
  • 保険料を抑えたい
  • 忙しくて手続きをする時間が取れない
  • 自動車保険の知識がなく、自分で調べるのは面倒
  • 加入・事故時に手続きのサポートがほしい
  • 対面で説明を受けたい

通販型は店舗をもたない保険会社のことであり、インターネットや電話で加入できます。代理店型は、保険代理店を通して加入できる保険会社のことです。保険会社のスタッフと対面で相談しながら加入します。
通販型の自動車保険は、店舗を持たない分、代理店と比べて保険料がリーズナブルな傾向があるため、保険料を抑えたい人におすすめです。
補償内容に代理店型と大きな違いはなく、補償内容が劣っているといったことはありません。

代理店型からの乗換えについて詳しくはこちら

任意保険で重視したいポイントを考える

任意保険を選ぶときは「補償内容を充実させたいか」もしくは「保険料を抑えたいか」のいずれかで、重視したいポイントを考えることが大切です。
どのような事故やトラブルを補償範囲に含めるか、補償内容ごとの金額設定や、無理なく毎月支払える保険料はいくらかなどを目安に考えるとよいでしょう。
保険料をできるだけ抑えたい方は、不要な補償は付けないことや、受け取れる保険金を最低限の金額に設定することがよいでしょう。

特約を付けるか考える

任意保険には、基本補償にオプションで特約を付けられます。特約を付けると補償内容が充実するので、運転中以外の日常的なトラブルをサポートしたい方にはおすすめです。
ただし、特約を付けるとその分保険料が上がります。少しでも保険料を抑えたいのであれば、特約はなしにしたり、最低限に抑えたりなど、保険料と補償内容のバランスを見て決めることが大切です。

チューリッヒの任意保険と補償の選び方について詳しくはこちら

任意保険の保険料はいくら?

任意保険の保険料は、車種、車両保険の有無、被保険者や家族の年齢、等級、年間走行距離といったさまざまな要素により決まるため、一概にはいえません。
なかでも、運転者の年齢と車両保険は保険料に大きく影響します。運転者年齢条件が上がるほど保険料を抑えられるので、自分や家族が誕生日を迎えて運転者の年齢が変わったときは運転者条件の見直しを行いましょう。
車両保険は「ワイドカバー型(一般条件)」と「限定カバー型」どちらに加入するか、そもそも加入しないのかによって保険料は大きく変わります。
なお、各保険会社のウェブサイトで見積りを取ることも可能です。年齢や車両保険を含む条件を入れると、詳細な保険料を確認できます。いくつかの保険会社で見積りを取り、保険料・補償内容を比較してみるとよいでしょう。

他の保険会社からチューリッヒに乗り換えて契約する場合の自動車保険の保険料例の相場の一例をご紹介します。
ご自身の契約内容や保険料の参考にしてください。

40代の自動車保険料例

他社からチューリッヒに乗り換える場合

アクア(NHP10)

  • 年間保険料例
    40,370
  • 年齢
    47歳
  • お住まい
    福岡
  • 走行距離
    5,000km超
    10,000km以下
  • 等級
    18等級
  • 車両保険
    • 車両保険(限定カバー型)

任意保険の「等級」とは

任意保険の等級

任意保険の等級とは「ノンフリート等級」と呼ばれ、保険料の割増引率を決めるための区分です。1〜20等級まであり、初めて任意保険に加入したときは6等級からスタートします。

1年間事故がないと等級が1つ上がり、事故により保険金を受け取ると等級は下がるしくみです。事故の内容によって「1等級ダウン事故」「3等級ダウン事故」に分類されます。
また、事故を起こしても等級に影響しない「ノーカウント事故」と呼ばれるものもあります。たとえば、自分に過失のない事故で相手が加入する任意保険から補償された場合はノーカウント事故となり、等級は変わりません。

任意保険の保険料を抑える方法はある?

任意保険に加入すると毎月保険料を払う必要が出てくるため、できるだけ負担を抑えたいと考える方もいるでしょう。
任意保険の保険料を抑えるには、保険会社の割引制度を活用することも大切です。ここでは、チューリッヒの割引制度を説明します。

チューリッヒの各種割引について詳しくはこちら

インターネット割引(新規・継続契約)

インターネット割引とは、インターネット上で自動車保険の申込みをすることで適用される割引のことです。新規申込のときだけでなく、2年目以降の継続手続きでも割引が適用されることがあります。

なお、電話での手続きではインターネット割引の対象外となることがあるので、スマートフォンまたはパソコンから申込みをする必要があります。

e証券割引(e割)

e証券割引(e割)は、インターネットで新規または継続の契約を、保険証券、異動・解約承認書および領収証が不要で手続きをした場合に適用される割引です。
チューリッヒの場合、e証券割引を適用した場合、500円割引となります。※1ご契約後、お客さまからのご請求に基づき保険証券、異動・解約承認書および領収証を発行する場合、追加保険料(500円※2)が発生します。
※1 クレジット分割払い(当社11回払い)でご契約の場合は年間で480円割引となります。
※2 クレジット分割払い(当社11回払い)でご契約の場合は最大500円の追加保険料が発生します。

任意保険証券(自動車保険証券)について詳しくはこちら

早期契約割引(早割)

早期契約割引(早割)は、特定の期日以前に契約手続きをすれば保険料を割引する制度です。
当社では、保険契約始期日より45日以上前に契約申込みをされた場合、年間保険料が500円割引になります。
※ クレジット分割払い(当社11回払い)でご契約の場合は年間で480円割引となります。

新車割引

新車割引とは、保険会社が定める条件を満たす新車を購入した場合に適用される割引制度です。たとえば、「初度登録年月から49ヵ月以内の自動車」などの条件を満たす必要があります。
なお、初度登録年月とは運輸支局または軽自動車検査協会で登録申請したときであるため、車を購入した年月とは異なります。初度登録年月は車検証に記載されているので確認してみましょう。

エコカー割引

エコカー割引とは、保険会社が定める低公害車を対象とした割引のことです。低公害車とは、燃費性能や環境性能に優れた車を指し、電気自動車やハイブリッド自動車などが当てはまります。
保険始期日により対象車種が異なるので、確認してみましょう。

自動ブレーキ割引

自動ブレーキ割引とは、前方の障害物との衝突を避けたり、衝突時に速度を落としたりする装置が搭載された車種を対象とした割引制度です。自動ブレーキとは、車に搭載した先進安全装置のうち、AEBという自動ブレーキ装置(衝突被害軽減ブレーキ)を指します。

セカンドカー割引

セカンドカー割引とは、2台目以降の車で任意保険に加入し、条件を満たすことで、等級が通常より1つ上の7等級からスタートする割引制度のことです。セカンドカー割引を適用するためには、被保険者が加入している車が11等級以上であるなど条件があります。

任意保険に加入する方法

任意保険に加入する方法は、通販型(ダイレクト型)と代理店型のどちらを選ぶかにより異なります。通販型の場合はインターネットや電話、代理店型の場合は車を購入した店舗や代理店で手続きを行います。
任意保険に加入する場合は、納車までに手続きを済ませて、補償が開始される「保険始期日」と「納車日」を同一にすることが一般的です。

納車と同時に補償が開始されれば、販売店から自宅に帰るときに事故を起こした場合も補償されます。なお、任意保険の加入には車検証が必要になるので、納車前に加入する場合は車検証のコピーを用意してもらいましょう。

保険始期日は、代理店型で契約した場合は最短で申込当日、インターネットや電話で加入する通販型であれば最短で申込み翌日に設定できます。保険会社によっては、保険始期日に数日かかることもあるので、余裕を持って申込みすることが大切です。

チューリッヒの自動車保険は、パソコンやスマートフォンから簡単に見積りを取れますので、ぜひご検討ください。

チューリッヒの自動車保険のお見積りはこちら

金子 賢司

相手車の修理代が時価額を超えた場合の「対物超過特約」など、特約はさまざまな場面で活躍します。任意保険に加入する際は、各特約も十分検討しましょう。

任意保険に関するよくあるご質問

Q任意保険と自賠責保険の違いを教えてください
A

任意保険と自賠責保険の違いは、加入義務と補償内容です。任意保険は加入が任意ですが、自賠責保険は加入が法律で定められています。

任意保険の補償内容は、自分のケガや自分、相手の車やモノの破損を補償するなど幅広く設定できますが、自賠責保険は相手のケガに対する補償のみとなっています。

Q任意保険に入らないとどうなる?
A

交通事故を起こした場合、自分や同乗者のケガの治療費や車の修理代、壊したモノの賠償金などが必要になる可能性があります。任意保険に未加入の状態で事故を起こした場合、これらの費用を自身で賄わなければなりません。自賠責保険は相手の死亡・ケガに対してのみの補償となるため、任意保険で備えておくことが大切です。

Q任意保険の金額を安くする方法はありますか
A

保険会社が用意しているインターネット割引などの各種割引制度を利用することで、保険料を抑えることは可能です。

また、補償内容に対して保険料がリーズナブルな保険会社に乗り換えることもおすすめです。通販型の保険会社は代理店型の保険会社と比較してリーズナブルな傾向があります。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

※チューリッヒの自動車保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒの自動車保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

チューリッヒの自動車保険

インターネットから申し込むと、
初年度最大21,000円割引

  • インターネット割引(最大20,000円)、e割(最大500円)、早割(最大500円)の合計金額。各種割引項目の詳細はこちらをご確認ください。
  • お電話でお手続きされた場合“インターネット割引”は適用されません。
運営者情報
チューリッヒ保険会社
(チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)

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