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ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)と代理店型の違い

更新日:2024年9月25日

公開日:2016年3月19日

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)と代理店型の違い

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)とは、代理店を介さずに、電話やインターネットを通じて保険会社と直接契約を結ぶ自動車保険のことです。店舗を持たないため、事務所費用や人件費などを抑えて、保険料をリーズナブルにできることが大きな特長です。

ダイレクト型自動車保険と代理店型自動車保険は、加入方法や補償内容の決め方なども異なります。自分に合った自動車保険に加入するためにも、ダイレクト型自動車保険と代理店型自動車保険の違いや特長を押さえておきましょう。

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)と代理店型自動車保険の違いや、自動車保険を選ぶ際のポイントについてご説明します。

ポイント

  • 自動車保険には通販型(ダイレクト型)と代理店型があり、それぞれ特長が異なります。
  • ダイレクト型自動車保険は、保険料がリーズナブルに抑えられる傾向があります。
  • 通販型(ダイレクト型)と代理店型の違いを理解し、自分に合った自動車保険に加入することが大切です。

目次

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)とは

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)とは、代理店を介さずに電話やインターネットを通じて保険会社と直接契約を結ぶ自動車保険のことです。
なおチューリッヒは、ダイレクト型自動車保険です。

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)

ダイレクト型自動車保険のメリット

ダイレクト型自動車保険には、保険料がリーズナブルというメリットがあります。

ダイレクト型自動車保険は、電話やインターネットを通して直接契約するため、代理店や店舗を必要としません。代理店や店舗を持たないことにより、代理店手数料や店舗経費といった中間コストを削減できるため、保険料を抑えられるしくみです。

代理店型と通販型の保険料の違い

ダイレクト型自動車保険は、パソコンやスマートフォンで見積りから申込み、保険料の支払いまで手続きできるのもメリットです。
店舗に行かずに、都合のよい時間帯に契約できるので、忙しい方にとって便利な自動車保険といえるでしょう。

ダイレクト型自動車保険のデメリット

ダイレクト型自動車保険に申し込む際は、自分に最適な補償内容やサービスについて事前に自分で調べ、申込内容を確認して決める必要があります。

代理店型自動車保険のように対面で担当者に直接相談したい方にとって、ダイレクト型自動車保険は対面での相談ができないため、デメリットに感じるかもしれません。

なお、ダイレクト型自動車保険であっても、カスタマーケアセンターのスタッフに電話やメール、チャットなどで相談しながら補償内容を決めることが可能です。

代理店型自動車保険とは

代理店型自動車保険とは、保険会社から委託を受けた代理店と間接契約を結ぶ自動車保険のことです。「代理店」には、保険の販売店だけではなく、車のディーラー、修理工場なども含まれます。

代理店型自動車保険では、店舗で保険商品の説明を聞き、申込みや契約などを行います。わからないことがあれば、その場でスタッフに直接聞けるため、不明点を解決しやすいといったメリットがあります。

代理店型自動車保険とは

ダイレクト型自動車保険と代理店型の違い

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)と代理店型自動車保険の大きな違いは、店舗を構えているかどうかです。

店舗を構え、スタッフを配置しているかどうかによって、加入方法や加入できる時間帯、補償内容の決め方、保険料に違いがあります。

ダイレクト型自動車保険 代理店型自動車保険
加入方法 電話・インターネットで加入 ・代理店を通して加入
・対面式で加入できる
加入できる時間帯 ・パソコンやスマートフォンから24時間申込み可能 代理店の営業時間内のみ
補償内容の決め方 ・自分で調べて選ぶ
・保険会社に電話で相談することも可能
担当者と対面で直接相談しながら選ぶ
保険料 代理店手数料、店舗経費などが不要なため、代理店型よりも保険料が安い傾向 代理店手数料、店舗経費などが必要なため、ダイレクト型よりも保険料が高い傾向

ダイレクト型自動車保険と代理店型の共通点

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)と代理店型自動車保険には、以下の共通点もあります。

  • 事故対応の内容
  • ロードサービスが付帯している
  • 示談交渉を行ってくれる
  • 不明点を電話で確認できる

ダイレクト型自動車保険のほうが保険料を抑えられる傾向がありますが、事故対応の内容や示談交渉は、代理店型と違いがありません。
契約前の補償内容についても、カスタマーケアセンターのスタッフに電話で相談できます。

ダイレクト型自動車保険と代理店型のどちらが向いている?

加入する自動車保険を具体的に決める前に、自分はダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)と代理店型のどちらの自動車保険が向いているか、見極めるとよいでしょう。

ダイレクト型自動車保険が向いている方

以下のような方は、ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)が向いている可能性があります。

  • 保険料を抑えたい
  • 自分で調べて補償内容を決めたい
  • 忙しくて店舗へ行く時間が確保できない

ダイレクト型自動車保険は、20代、30代、40代、50代、60代のすべての年代の方に向いている可能性のある自動車保険です。

保険料を抑えたい

ダイレクト型自動車保険は、代理店型自動車保険よりも保険料がリーズナブルになる可能性があります。

ダイレクト型自動車保険が保険料を抑えられるのは、直接契約により代理店手数料がないことや、店舗経費・人件費などが軽減できるためです。チューリッヒでは、電話やインターネットを通じた通信販売に特化し、対面の営業コストなどを軽減することで保険料を抑えています。

さらに、インターネット割引が適用されるダイレクト型自動車保険もあります。チューリッヒでは、新規契約で最大20,000円のインターネット割引があり、継続(更新)時もインターネット割引を利用できます。
保険料がリーズナブルだからといって、補償内容が不充分になるわけではありませんのでご安心ください。

自分で調べて補償内容を決めたい

自分に最適な補償内容を自由に選べるのも、通販型の特長です。
自分で調べて補償内容を決めたい場合は、通販型に向いています。

忙しくて店舗へ行く時間がとれない

ダイレクト型自動車保険は、見積りから申込み、契約までをすべて電話やインターネットで行うことが可能です。

インターネットでの申込みなら、24時間対応しているので、自分の好きなタイミングで申し込めます。日々忙しく、店舗へ行く時間がない方でも、スムーズに自動車保険に加入できるでしょう。

チューリッヒの自動車保険が選ばれる理由:ネットや電話でかんたん申込みについて詳しくはこちら

代理店型自動車保険が向いている方

以下のような方は、代理店型自動車保険が向いている可能性があります。

  • 補償内容を直接対面で相談したい
  • 自分で補償内容を選ぶことや手続き方法が不安

補償内容を直接対面で相談したい

「疑問点を解決しながら補償内容を決めたい」「契約時も対面で直接スタッフにひとつひとつ確認しながら手続きしたい」といった方は、代理店型自動車保険のほうが向いています。

代理店型自動車保険なら、スタッフに直接相談しながら補償内容を決めたり、契約手続きをしたりすることが可能です。
なお、ダイレクト型自動車保険でも、カスタマーケアセンターのスタッフに電話やチャットで相談しながら補償内容などを選べます。

自分で補償内容を選ぶことや手続き方法が不安

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)は補償内容などを自分で調べ、自分の運転状況や希望に合う補償・特約を選択する必要があります。
そのため、自動車保険の補償内容を自分で選ぶことに不安がある方は、代理店型自動車保険のほうが向いている可能性があります。

代理店型からダイレクト型自動車保険に切り替えても大丈夫?

代理店型からダイレクト型(通販型)に切り替えても大丈夫?

ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)は、事故時の連絡や申込手続きの相談がしづらいのでは?といった不安がある方もいるかもしれません。代理店型からダイレクト型(通販型)への切り替えに不安がある方は、以下を参考にしてください。

事故のときに連絡が取りづらい?

ダイレクト型自動車保険でも、代理店型自動車保険と事故対応は変わりませんのでご安心ください。

チューリッヒの場合、事故の受け付けは24時間365日、LINEや専用のフリーダイヤルなどで受け付けています。
事故対応のアドバイスだけでなく、応急処置が必要な場合にレッカーやロードサービスの手配も行います。専任担当者もしくは専任チームにより、相手方との示談交渉や保険金のお支払いも責任をもって対応するのでご安心ください。

申込手続きや補償に関する相談はできる?

申込手続きや補償内容の相談については、フリーダイヤルへの電話だけでなく、メールやチャットなどを通じて、カスタマーケアセンターのスタッフがお客さまの疑問や不安に丁寧にお答えします。
ご不明な点やご心配な点があれば、カスタマーケアセンターまでご相談ください。

チューリッヒの自動車保険が選ばれる理由:代理店型からの乗換えについて詳しくはこちら

保険料を抑えて補償を充実させるダイレクト型自動車保険がおすすめ

保険料を抑えたい方は、ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)のチューリッヒをご検討ください。
ダイレクト型自動車保険はサポートが不充分だと思っている方もいるかもしれませんが、補償内容や事故対応、ロードサービスなどのサポート体制は、代理店型自動車保険と違いはありません。

チューリッヒの自動車保険は、インターネットでの申込みはもちろん、電話での申込みも可能です。まずはインターネット見積りで保険料を試算してみましょう。

チューリッヒの自動車保険のお見積り

なお、切り替えのタイミングは「現在の自動車保険の満期日」に合わせて行いましょう。
切り替え時には、スムーズに手続きするために以下の書類を用意しておきます。

  • 保険証券
  • 更新のお知らせ
  • 車検証
  • ご契約内容の画面をプリントアウトした書類(e証券など保険証券を発行しないご契約の場合)

乗換えのタイミングと準備するもの

金子 賢司
金子 賢司

自動車保険の保険料を抑えたい方は、ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)も検討してみましょう。万が一自動車事故にあったときの事故対応、保険金の支払いやロードサービス手続きなども代理店型自動車保険とほとんど違いはありません。

ダイレクト型自動車保険に関するよくあるご質問

Qダイレクト型自動車保険とはどのようなものですか?
A

ダイレクト型自動車保険とは、代理店を介さずに、電話やインターネットを通じて保険会社と直接契約を結ぶ自動車保険のことです。

代理店手数料、店舗経費などが不要なため、代理店型自動車保険よりも保険料が安いことが特長です。

Q自動車保険のダイレクト型(通販型)と代理店型の違いを教えてください。
A

ダイレクト型自動車保険と代理店型自動車保険は、加入方法や加入できる時間帯、保険料などに違いがあります。

Qダイレクト型自動車保険にデメリットはありますか?
A

ダイレクト型自動車保険は、自分で調べて自分に合った補償内容を決める必要があります。

電話での相談、加入手続きは可能ですが、代理店型自動車保険のようにスタッフに直接対面で相談しながら補償内容を決めたり、契約手続きをしたりすることはできません。
この点は、人によってはデメリットに感じるかもしれません。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

※チューリッヒの自動車保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒの自動車保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

チューリッヒの自動車保険

インターネットから申し込むと、
初年度最大21,000円割引

  • インターネット割引(最大20,000円)、e割(最大500円)、早割(最大500円)の合計金額。各種割引項目の詳細はこちらをご確認ください。
  • お電話でお手続きされた場合“インターネット割引”は適用されません。
運営者情報
チューリッヒ保険会社
(チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)

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