
道路は多数の人や車などが通行するところです。
そのため対象によって交通が分離し、秩序が保たれていなければ、歩行者と車の衝突や交錯などが避けられず、非常に危険です。
信号の色が示す意味はすでにご存じの方が多いと思いますが、交通事故の防止とスムーズな走行を確保する信号機の信号が示す色の意味を、あらためて再確認しておきましょう。
交通信号機は、道路交通法第4条により、道路における危険防止と、交通の安全と円滑又は交通公害を防止するために必要があるときに 公安委員会が設置します。
そして同法第7条により歩行者や車は道路を通行する際は、信号機の信号などに従うことが義務付けられています。
信号機の信号は信号機の対面する交通に対して意味を表示することになっています。信号機で表示する信号の色は、赤色・青色・黄色です。
それでは、それぞれが示す意味を詳しく見てみましょう。
| 赤色の灯火 |
|
|---|---|
| 赤色の灯火の点滅 |
|
信号無視といえば、赤信号を真っ先に思い浮かべるでしょう。赤信号無視については、赤色の灯火と赤色の灯火の点滅があります。赤色灯火では、車や路面電車は停止位置を越えて進んではいけないということがポイントです。
また、赤色点滅信号については「注意して徐行しながら進む」と勘違いしている人がいますが、赤点滅信号の意味は「一時停止」であることを再確認しておきましょう。
| 青色の灯火 |
|
|---|
青色の灯火の信号は「進め」という意味ではありません。
歩行者や他の車などの状況がよければ「進んでもよい」という意味ですので、改めて認識しておきましょう。
| 黄色の灯火 |
|
|---|---|
| 黄色の灯火の点滅 | 歩行者や車や路面電車は、他の交通に注意して進むことができます。 |
安全に停止できない場合とは、
停止することで急ブレーキとなり
などが予測できる場合のことをいいます。
信号機の中には対象となる交通を特定しているものがあります。
人の形の記号がある信号は
を対象にしています。
なお、上画像のように「歩行者・自転車専用」の標示板が取り付けられている場合は、その他の自転車も対象となります。
| 青色の灯火 |
|
|---|---|
| 青色の灯火の点滅 |
|
| 赤色の灯火 |
|
歩道を通行できる普通自転車とは
道路交通法施行規則第9条の2の2により以下のように規定されている自転車のことです。
| 長さ | 190cm以内 |
|---|---|
| 幅 | 60cm以内 |
信号に従わなかったときの反則金と違反点数について説明します。
違反になるのは赤信号無視だけではありません。前述したとおり、赤色の灯火だけでなく、黄色の灯火での違反、点滅信号の場合も取締りの対象です。
| 反則金 | 違反点数 | |
|---|---|---|
| 大型車 | 12,000円 | 2点 |
| 普通車 | 9,000円 | 2点 |
| 二輪車 | 7,000円 | 2点 |
| 小型特殊車 | 6,000円 | 2点 |
| 原付 | 6,000円 | 2点 |
| 反則金 | 違反点数 | |
|---|---|---|
| 大型車 | 9,000円 | 2点 |
| 普通車 | 7,000円 | 2点 |
| 二輪車 | 6,000円 | 2点 |
| 小型特殊車 | 5,000円 | 2点 |
| 原付 | 5,000円 | 2点 |
警視庁ウェブサイト「反則行為の種別及び反則金一覧表」「交通違反の点数一覧表」
※2020年5月執筆現在
信号機が示す信号表示の意味についてご説明してきました。
特に間違えやすいのが、黄色の灯火や黄色の点滅で、その意味は「急いで進め」ではありません。また赤色の点滅は「一時停止して安全を確認してから進む」です。
信号機の信号の意味は、「青が進めで赤は止まれ」と認識して運転していらっしゃる方も多いと思いますが、本記事を参考にぜひ再確認してください。
そして信号を守ることはもちろん、周囲の安全確認を充分に行って運転してください。
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※記載の情報は、2020年5月時点の内容です。
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