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自動車保険の年齢条件とは。変更のタイミングや保険料の違い

更新日:2025年10月30日

公開日:2016年4月19日

自動車保険の年齢条件とは。種類や保険料の違い

自動車保険の「年齢条件」とは、補償される運転者の年齢を制限して割引を受けるしくみのことです。自動車保険は、一般的に年齢が上がるほど保険料を抑えやすくなります。

運転者の年齢の変化に応じて年齢条件を上げると保険料を抑えられる可能性があるため、定期的に見直すのがおすすめです。

自動車保険の運転者年齢条件(年齢区分)や条件変更のタイミングについて説明します。自動車保険料を少しでも抑えたい方はご参考ください。

ポイント

  • 自動車保険の「年齢条件」とは、運転者の年齢を制限して割引を受けるしくみのことです。
  • 年齢条件の区分は、一般的に4種類に分けられます。
  • 誕生日を迎えたタイミングなどで自動車保険の年齢条件を見直すことをおすすめします。

自動車保険の年齢条件とは

「年齢条件」とは、補償される運転者の年齢を制限して割引を受けるしくみのことです。

自動車保険は補償される運転者の年齢が上がるほど、保険料がリーズナブルになります。たとえば運転者の年齢が21歳より26歳、30歳のほうが、保険料が安くなる傾向があります。

年齢条件の種類(年齢区分)と保険料への影響

年齢条件の種類(年齢区分)の適用条件は保険会社によって異なることがありますが、チューリッヒでは以下4種類に分けられます。

年齢条件と補償範囲

「21歳以上補償」に設定すると21歳以上の方が起こした事故は補償されますが、21歳未満の方が起こした事故は補償されません。「全年齢補償」を選ぶと、18〜20歳の方が起こした事故も補償対象です。補償される年齢の範囲が広いほど、保険料が高くなるしくみです。

別居する家族や友人は年齢に関係なく補償対象となる

別居している家族(子どもや親など)や友人、知人が運転する場合は、年齢条件が適用されません。運転者の範囲を限定しなければ、別居の家族や他人も年齢を問わず補償の対象となります。

「記名被保険者の本人や配偶者のみ」など運転者を限定して契約している場合、補償対象となる運転者以外の方が事故を起こしたときは補償されません。たとえば補償範囲を「運転者本人とその配偶者」にしていた場合は、同居している家族(配偶者を除く)がその車を運転して事故を起こしても補償対象外となるのです。そのため、実際に運転する人と年齢の適用条件が合っていることが大切です。

年齢による自動車保険料への影響

自動車保険は、一般的に運転者の年齢が若いほど保険料が高く設定されています。年齢別に交通事故の発生率を見たとき、若年層ほど事故の確率が高くなるためです。

政府統計の総合窓口が公表している「道路の交通に関する統計/交通事故の発生状況」にて、20代の交通事故発生率の高さが確認できます。

政府統計ポータルサイト 道路の交通に関する統計 / 交通事故の発生状況

特に20歳以下の方が自動車保険に加入する場合、保険料が高額で負担が大きくなる場合もあるでしょう。それでも万が一の事故やトラブルに備えて、自動車保険(任意保険)に加入しておくのがおすすめです。

ただし自動車保険料は年齢を重ねるほど安くなるわけでもありません。70歳以上など事故率が高い年齢層になると、保険料も高くなります。実際の保険料は保険会社やプランの内容によって異なるため、申し込む前に確認してみてください。

                          
<一般原付以上運転者(第1当事者)の年齢層別免許保有者10万人当たり交通事故件数>
年齢層別の交通事故件数
年齢層 10万人当たりの交通事故件数(2024年)
20〜24歳 551.0
25〜29歳 399.9
30〜34歳 310.4
35〜39歳 283.8
40〜44歳 273.4
45〜49歳 272.8
50〜54歳 284.9
55〜59歳 296.5
※出典: 政府統計ポータルサイト「道路の交通に関する統計 / 交通事故の発生状況

年齢条件設定時の注意点

年齢条件の設定方法

年齢条件は、原則として自分の年齢を設定しましょう。
ただし家族も同じ車を運転するのであれば、車を運転する家族のなかで最も年齢が低い人の年齢条件を設定してください。
設定されていない家族が運転した場合、補償の対象とはならないためです。年齢条件の適用範囲は、同居親族です。別居している家族や知人・友人には年齢条件が適用されません。

運転者限定条件もあわせて見直す

年齢条件を見直す際に、運転者限定条件(運転者の範囲)もあわせて見直すとよいでしょう。

運転者限定条件とは、補償対象にする車の運転者を限定することです。保険会社によって異なる場合もありますが、一般的に以下の3パターンに分かれます。

  • 運転者本人とその配偶者
  • 運転者の家族(本人、配偶者、同居する家族、別居する未婚の子)
  • 限定なし(家族、友人、知人など)

運転者の限定条件が狭くなるほど、保険料が抑えやすくなるしくみです。たとえば、車種や特約など他の条件が同じであれば、運転者の範囲を限定しないときより「運転者本人とその配偶者」のみに限定したほうが、保険料を抑えやすくなります。

補償される運転者の範囲
自動車保険の家族限定特約。別居の未婚の子とは?

年齢条件を変更するタイミング

年齢条件は更新のタイミングだけではなく、契約期間の途中でも変更できます。

契約車両を運転する方が変わる場合や年齢が変わる場合は、運転者限定や年齢条件の変更が必要です。
手続きがないまま年齢条件の範囲外の方が運転中に事故に遭ってしまった場合は、補償の対象外となりますのでご注意ださい。

運転者限定・年齢条件の変更はこちら

年齢条件を見直すタイミング

誕生日を迎え年齢条件の区分が変わった

運転者を「運転者本人とその配偶者」などに限定している場合は、運転者が誕生日を迎えて年齢条件の区分が変わるときに見直すとよいでしょう。

誕生日を迎え年齢条件の区分が変わった

たとえば誕生日を迎えて25歳から26歳になったとき、年齢条件の区分がひとつ上になり、「21歳以上補償」から「26歳以上補償」に変更できます。年齢条件が上がると、保険料を抑えられる可能性があります。

年齢条件の変更は契約期間中でもできるので、誕生日を迎えたタイミングで変更手続きをするとよいでしょう。20歳から21歳になったときや、29歳から30歳になるタイミングでも都度見直してみてください。

子どもが免許を取得した

子どもが免許を取得した

また、親のみが運転しているときは親の年齢にあわせて「30歳以上補償」に設定すればよいですが、子どもが運転する場合は子どもの年齢に応じた条件に変更する必要があります。子どもが18歳なら「全年齢補償」、現在22歳なら「21歳以上補償」など、子どもの年齢に合った条件を設定してください。

免許を取得した子どもが「普段下宿していて、帰省したときのみ運転する」という場合は、年齢条件を子どもの年齢に合わせる必要がありません。別居の場合は、年齢条件特約は適用されないためです。

ただし、運転者の範囲を「運転者本人のみ」などに限定している場合は、子どもが補償の対象外となります。別居している子どもも補償の対象にしたい場合は、運転者の範囲を「限定しない」に設定しましょう。

子どもが引越して別居することになった

子どもが自分(親)の車に乗ることを想定して、運転者の範囲や年齢条件を設定していた場合、子どもが車を運転する機会がなくなったら条件を見直しましょう。

子どもが引越して別居することになった

条件をそのままにしていると、保険料が高いままになっている可能性があります。不必要に範囲を広く補償していることになるため、補償内容を見直したい運転者の範囲を「運転者本人とその配偶者」などに変更するとよいでしょう。別居の未婚の子どもが親の車を運転する場合、子どもに年齢条件は適用されません。

年齢条件の変更手続き方法

年齢条件の変更手続きについてご説明します。

年齢区分が変わったときは早めに年齢条件を変更する

誕生日を迎えたなど、年齢区分が変わったときは早めに年齢条件を変更しましょう。年齢条件は保険の契約期間中に変更手続きが可能なため、年齢が変わり次第変更しましょう。

ただし、保険期間中に年齢区分が変わることがわかっていても、最初から変更後の年齢区分は選択できません。たとえば見積り時点では29歳でも保険期間中に30歳になるからといって、見積り時に「30歳以上補償」を選ぶことはできません。「26歳以上補償」を選んだうえで、契約後30歳を迎えるときに「30歳以上補償」に変更するという流れになります。
保険期間中に誕生日を迎えて年齢が変わった場合は、インターネットなどから変更手続きが可能です。

年齢条件は保険会社への連絡で変更できる

年齢条件の変更は、保険会社に電話をすると手続きができます。契約期間中でも変更はできるため、誕生日を迎えたときなど必要に応じて早めに連絡するのがよいでしょう。現在の年齢条件は、パソコンやスマートフォンから閲覧できる契約者のページでも確認が可能です。

運転者限定・年齢条件変更の手続きを行う際は、クレジットカードや銀行口座情報を準備しておきましょう。条件の変更によって保険料が変わると、追加保険料や返還保険料が発生する可能性があるためです。

チューリッヒにご契約いただいている方は、電話またはインターネットで変更手続きが可能です。

金子 賢司

保険料を重視するあまり、年齢条件や家族限定を間違えると補償の対象外となってしまいますので、充分に確認してください。また高齢者が記名被保険者に含まれていると事故率の影響で保険料が高くなる場合があることも知っておきましょう。

自動車保険の年齢条件に関するよくあるご質問

Q自動車保険の年齢条件とはどのような意味ですか?
A

年齢条件とは、補償対象とする運転者の年齢を制限して割引を受けるしくみのことです。保険会社が設定した年齢区分ごとに保険料が変わります。年齢が高いほど保険料が安くなり、年齢が低いほど保険料は高くなります。
自分のみが運転するときは、自分自身の年齢に合った年齢条件を選ぶとよいでしょう。

配偶者や家族など自分以外の人が運転するときは、運転者のなかで最も年齢が低い人の設定にします。運転者の年齢に合わせて年齢条件を設定しなければ、条件外の方が事故を起こしたときに補償の対象となりません。

Q自動車保険の年齢条件はいつ変更できますか?
A

自動車保険の年齢条件は、保険の契約期間中でも変更できます。保険会社によって異なりますが、スマートフォンやパソコンで閲覧できる契約者のページ、または電話で変更可能です。

Q自動車保険における「別居の未婚の子」とはどのような意味ですか?
A

「未婚の子」は、一度も婚姻経験のない子をさします。そのため、「別居の未婚の子」は同居しておらず、かつ一度も婚姻経験のない子どものことです。一度でも婚姻経験がある場合は「未婚の子」には該当しません。

Q年齢が若いほど自動車保険料が高くなるのはなぜですか?
A

以下の理由が挙げられます。

・年齢が若いほど事故のリスクが高い
・20代で初めて自動車保険に加入する方が多い

事故のリスクが高い若年層の方は、保険料が高くなる傾向があります。また、自動車保険に加入したときは一般的に6等級からスタートするため、等級が高くなっている方と比較して割引が少なく保険料が高くなる傾向があります。

Qどうすれば自動車保険料を安くできますか?
A

自動車保険の年齢条件を見直すと、保険料を抑えられる可能性があります。

20代前半など、若いときに自動車保険に加入したままで契約内容を見直していない場合、年齢条件が若い区分のままになっているかもしれません。たとえば26歳の方が、年齢区分を「21歳以上」のままにしている場合、「26歳以上」に設定すると保険料を抑えられる可能性があります。

まずは現在の契約内容がどのようになっているかを確認しましょう。年齢条件の他にも、車両保険の有無や補償される保険金額、補償範囲などを見直すことで、保険料を今より抑えられる可能性があります。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

※チューリッヒの自動車保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒの自動車保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

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