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車を買い替えたら自動車重量税はどのくらい安くなる?

Vol.04 車を買い替えたら自動車重量税はどのくらい安くなる?

自動車重量税とは?

自動重量税は「車の重さ」に対して毎年かかる国税です。
車の新規登録時と車検(新車は3年、2回目以降は2年ごと)のタイミングでまとめて納付するしくみになっています。

「自動車取得税」「自動車重量税」「自動車税」 購入時 2年目 3年目:車検 4年目 5年目:車検

年間の税額は、自家用乗用車の場合、車の重量0.5トンごとに増加します。軽自動車は車両にかかわらず定額です。
新車の場合は原則として3年分、車検の際は2年分を支払います。

また新車登録から13年以上・18年以上経過している車に対しては、環境負荷が大きくなるため、税負担が徐々に増える設定となっています。

自動車重量税の税率と計算方法

主な自家用乗用自動車の税率

車両重量 2年(車検実施時)
エコカー減免の
適用あり
エコカー減税の
適用なし
  エコカー(本則税率) エコカー以外
免税 右以外 13年経過 18年経過
0.5t以下 0 5,000 8,200 11,400 12,600
〜1t 0 10,000 16,400 22,800 25,200
〜1.5t 0 15,000 24,600 34,200 37,800
〜2t 0 20,000 32,800 45,600 50,400
〜2.5t 0 25,000 41,000 57,000 63,000
〜3t 0 30,000 49,200 68,400 75,600
(表中の税額単位:円) 出典:国土交通省 継続検査時における自動車重量税の税額

軽自動車の重量税

軽自動車の場合、普通車とは違い車両重量は関係ありません。経過年数による違いは以下の通りです。
検査対象軽自動車(二輪を除く)

<2年自家用>
エコカー エコカー(本則税率) エコカー外
右以外 13年経過 18年経過
免税 5,000 6,600 8,200 8,800
(表中の税額単位:円) 出典:国土交通省 継続検査時における自動車重量税の税額

エコカー減税対象車の場合、その性能に応じて自動車重量税が軽減または免税される

自動車重量税のエコカー減税は自動車重量税を安くしてくれる優遇措置のことで、期間が2019年5月1日〜2021年4月30日まで延長されました。

自動車重量税
エコカー減税
2019年5月1日〜
2021年4月30日
初回車検 2回目車検
電気自動車(※) 免税 免税
2020年度燃費基準+90%達成車 免税 免税
2020年度燃費基準+50%達成車 免税
2020年度燃費基準+40%達成車 免税
2020年度燃費基準+30%達成車 ▲50%
2020年度燃費基準+20%達成車 ▲50%
2020年度燃費基準+10%達成車 ▲25%
2020年度燃費基準達成車 ▲25%
2015年度燃費基準+10%達成車 当分の間税率
経済産業省 大きく変わった、クルマの税を元に作成
  • 電気自動車、燃料電池車、プラグインハイブリッド車、天然ガス自動車、クリーンディーゼル車
  • 上記燃費性能に加え、2020年排出ガス基準50%低減達成車又は2005年排出ガス基準75%以上低減達成車(★★★★)に限る
  • 自家用乗用車の場合

エコカー減税は、原則として新車新規登録時の自動車重量税に対して1回だけ適用されますが、燃費基準+90%や電気自動車については、初回車検時の自動車重量税も免税になります。

エコカー減税の対象車種については、国土交通省ウェブサイト「自動車重量税額について」をご確認ください。

自動車重量税の計算方法

エコカーの本則税率は1年あたり2500円/0.5tです。

たとえばエコカー減税対象の以下のような車を購入した場合です。

3 ( 1.5t / 0.5t ) × 2,500円 × 3年 (初回車検時)
= 22,500円 / 3年 (本来の税額)
22,500円 × ▲50%
≒ ▲11,300円 / 3年
(エコカー減税による減税分) 

経済産業省 大きく変わった、クルマの税を元に作成

継続検査時の自動車重量税額については国土交通省ウェブサイト「次回自動車重量税額照会サービス」をご利用ください。

車を廃車にすると、納めた自動車重量税は還付される?

車の買い替えで現在の車を下取りに出す場合、既に納めた自動車重量税は、売却から次回の車検までの残期間分を新しい所有者が負担することが多いようです。実際にはその金額が下取り価格に上乗せされて計算されます。

もし、リサイクル法に基づいて車を廃車にする場合には、残余月数分の自動車重量税は元の所有者に還付されます。業者に依頼する場合、還付金は買い取り価格に含まれるかたちが多いようです。

自動車重量税が還付されることは知らない方も多く忘れがちですが、どちらのケースも見積書などに還付金の掲載があるかどうか確認してみましょう。また車を買い替えたり廃車にしたりする場合は、自動車重量税の他にも「自動車税」「自賠責保険」「任意の自動車保険」なども手続きが必要になりますので、忘れないようにしてくださいね。

ちなみに、2016年4月1日以降に発生した自然災害の被害により廃車となった車については、残存期間の自動車重量税の還付が可能です。自然災害によって車を買い替えたり廃車にしたりする場合には、自然災害が発生した日から5年以内に手続きをしてください。
参考:国税庁 自然災害により自動車に被害を受けた場合の自動車の還付制度(平成31年4月1日現在法令等)

※ 本記事の内容は2019年11月現在の内容です。

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