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車の排気量による自動車税(税金)の違い

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車の排気量による自動車税(税金)の違い

自動車を所有していると「購入時にかかる自動車取得税」、「自動車の重量・車種・車検期間で税額が決まる自動車重量税」、そして「排気量で税額が決まる自動車税」といった税金がかかります。このなかでも自動車税は金額が高いので、自動車税と排気量の関係について正しい知識を持っておきたいものです。そこでここでは自動車税について解説します。

自動車税(税金)は排気量で決まる

自動車税(税金)は排気量で決まる

自動車税は毎年支払う税金ですから、所有する自動車の排気量による税額の差は長期的に大きな金額になります。まずは自動車税の概要や排気量による税額の違いなどについて解説します。

自動車税の概要
自動車税は毎年4月1日時点の自動車の所有者に都道府県が課す地方税で、原則として5月31日までに納付する必要があります。自動車税の税額は所有する自動車の排気量によって決まるので、排気量の大きな自動車を購入すると維持費として毎年多くの税金を支払う必要があります。
自動車税は道路整備などの目的に使用されることが一般的とされていますが、都道府県税ですので使用目的は都道府県ごとの事情によって違ってきます。自動車税が排気量によって違うのは、排気量が大きいと環境負荷が高いからとか、排気量の大きい自動車は道路を傷めやすいなどの理由があげられます。

排気量ごとの自動車税額一覧

排気量ごとの自動車税額一覧

自動車税は排気量が1リットル以下の自家用車の場合は年間で29,500円、営業用に使用する場合は年間7,500円です。そこから排気量が0.5リットルあがるにつれ税額もあがり、排気量が6リットルを超えると自家用に使用する場合で111,000円、営業用に使用する場合で40,700円にもなります。総排気量1リットル以下の自家用車と排気量6リットル超の自家用車の差額は年額81,500円にもなり、総排気量による自動車税の差額は自動車を長年維持するうえで無視できない金額といえます。

自動車税の排気量ごとの税率(年間 単位:円)
車種 自家用 営業用
乗用車(総排気量) 1リットル以下 29,500 7,500
1リットル超1.5リットル以下 34,500 8,500
1.5リットル超2リットル以下 39,500 9,500
2リットル超2.5リットル以下 45,000 13,800
2.5リットル超3リットル以下 51,000 15,700
3リットル超3.5リットル以下 58,000 17,900
3.5リットル超4リットル以下 66,500 20,500
4リットル超4.5リットル以下 76,500 23,600
4.5リットル超6リットル以下 88,000 27,200
6リットル超 111,000 40,700

出典:東京都主税局資料をもとに作成

年数が経過した自動車は自動車税があがる

自動車税は所有する自動車の年数が経過すると環境負荷が高まるという理由で税額が上がります。新車登録されてから13年が経つガソリン車、11年が経つディーゼル車は概ね15%自動車税が値上げになるのです。税金のことを考慮するとガソリン車などは13年、ディーゼル車は11年が買い替えの目安ともいえます。ただし電気自動車や天然ガス車などは対象外となっています。

排気量の違いは何に影響するのか

排気量の違いは何に影響するのか

排気量によって税額が変わる自動車税ですが、では自動車の排気量の違いとはそもそも何を意味するのでしょうか。

そもそも排気量とは?どうやって調べる?

自動車の排気量とは簡単にいえばエンジンのパワーを表す数値のことで排気量2,000ccや2リットルなどと表示されます。自動車の排気量を調べるのはいたって簡単です。各車種のカタログに必ず記載されていますし、また各メーカーのホームページに車種ごとの主要諸元表が掲載されているので、そこにエンジンや車体の仕様と共に排気量も記載されています。

排気量の違いが意味するところ

自動車の排気量とはエンジンのパワーを表す数値のことです。つまり排気量の大きい自動車はエンジンパワーが大きく、排気量の小さい自動車はエンジンパワーが小さいのです。
排気量が大きいとエンジンのパワーも大きいので、排気量の小さい自動車に比べ加速性能もよくなります。このため信号が青になったときにスムーズに発進できたり、上り坂も無理なくのぼることができたり、高速道路での合流や追い越しもスムーズに行えます。また排気量が小さい自動車に比べてエンジンの回転数が少ないので振動も少なく、快適なドライブができるといえます。
しかし排気量が大きくなるにつれ燃費が悪くなるというデメリットもあります。さらに排気量の大きい自動車はエンジンが大きくなるので車両そのものも大きくなり、車両価格自体が高額になります。対して排気量の小さい自動車は比較的燃費がよく車両価格自体も排気量の大きい自動車に比べ安くなっています。

排気量の大きい自動車、小さい自動車それぞれにメリット・デメリットがありますが、自動車を選ぶ際に排気量を検討することは、税金面だけでなく、どのようなカーライフを送りたいか、どのようなタイプの車を選ぶべきなのかの重要な目安になるともいえます。

代表的な車種別排気量

代表的な車種別排気量

自動車には小型車から大型セダン車までさまざまな車種がありますが、それぞれの車種の排気量について解説します。

小型車
小型車は最も人気の高い車種です。値段も手ごろで燃費もよいところが人気の秘訣といえます。総排気量が2,000cc以下と定義されており、総排気量1,000cc 以下の車も小型車にカテゴライズされます。自動車税の面で最もリーズナブルな車種です。

ミニバン
ミニバンも小型車と並び人気車が多い車種です。ファミリータイプから高級タイプのものまで、今ではさまざまなタイプのものがラインナップされています。排気量は1,500ccから2,500ccまでのものが中心となっていますが、なかには3,000ccを超える大型ミニバンもあります。

ステーションワゴン
セダンをベースに室内空間を大きく広げたステーションワゴンは、セダン並みの走行性能と荷物をたくさん載せられるのが特徴です。ステーションワゴンは排気量が1,500ccから2,000ccまでのものが中心ですが、なかには3,500ccクラスの高級仕様のものもあります。

セダン
車の歴史のなかでも最も親しまれてきたデザインで車のなかの車といえるのがセダンです。排気量は2,000ccから3,000ccまでのものが主流で、最高級の大型セダン車になると5,000ccという高排気量のものもあります。

軽自動車の排気量

軽自動車の排気量

軽自動車は日本の自動車の規格では最も小さいもので、排気量660cc以下の三輪車、四輪自動車と定義されています。

軽自動車も自動車と同様に自動車取得税、自動車重量税がかかり、また自動車税の代わりに軽自動車税がかかります。
軽自動車税は軽自動車の所有者が住民票のある市町村に納める地方税で、平成28年度の税制改定により、平成27年4月1日以後に最初の新規検査を受けた自家用の軽自動車に対しては10,800円の軽自動車税がかかるようになりました。

軽自動車にかかる自動車税税額

新税制 平成27年4月1日以後に最初の新規検査を受けた軽自動車 10,800円
旧税制 平平成27年3月31日までに最初の新規検査を受けた軽自動車 7,200円

まとめ

まとめ

自動車税は排気量によってかかる税額が違ってきます。毎年の維持費なので排気量による税額の違いは、長年乗り続けていると大きな金額になります。ですから自動車を購入する際は自動車税のことも考慮して購入することをおすすめします。またガソリン車は新車登録から13年、ディーゼル車は11年経つと自動車税が上がるので、この時期が買い替えの目安といえるでしょう。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

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