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走行距離の調べ方

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走行距離の調べ方

自動車の「走行距離」とは、その車が走った距離のことです。走行距離は車の価値を図るための指標として使われたり、目的地までの距離を図るために使われたりします。走行距離の調べ方を知っていれば車を中古車として売りに出したり、燃費を確認したりするときに便利です。今回はいろいろな種類の走行距離の調べ方について学びましょう。

走行距離がなぜ重要なのか?走行距離を測定する理由

走行距離は大きく分けて2種類あります。車が完成してから現在までの「総走行距離」、そして任意の時点から現在までの「区間走行距離」です。

「総走行距離」は車の価値を示す指標になる

車を中古として売りに出す場合、「総走行距離」は年式と合わせて価格決定に重要な役割を果たします。買う側からすれば買い替えの際の目安にもなるわけです。

総走行距離が長い中古車は「たくさん走っている=車もいたんでいる」とみなされるため、査定金額や中古車としての値段が低くなる傾向にあります。一般的には総走行距離が10万km〜15万kmを迎えるあたりが限界とされるころです。エンジンに異常が見つかる可能性も高くなってしまいます。

「区間走行距離」は目的地までの距離や燃費計算に役立つ

「普段よく行く場所までの距離=区間走行距離」がわかれば、一回の走行にかかる時間や必要なガソリンの量をあらかじめ想定できるため、予想外のガス欠などを未然に防ぐことが可能です。

また、一定の走行距離を走る間にどれくらいガソリンを使ったかを調べれば、そこから車の実際の燃費を計算することもできるでしょう。

走行距離によって自動車保険料が変わる

自動車保険の保険料は、一般に年間走行距離が長いほど高くなります。その理由は、単純に「長時間乗っている方が事故に遭う確率が高くなる」ためです。

走行距離を計測するための計器

走行距離を計測するための計器

車には走行距離を計測するために計器があらかじめ備え付けられています。総走行距離はオド(ODO)メーター、区間走行距離はトリップメーターと呼ばれる計器でそれぞれ測定可能です。

オドメーター

オドメーター

総走行距離を表すためのメーターです。車が完成したときから走行した距離を計測し続け、基本的に表示された数値を変えることはできません。機械式とデジタル式の2種類があります。

トリップメーター

トリップメーター

区間走行距離を表すためのメーターです。こちらはオドメーターとは異なり、いつでも任意のタイミングでリセットできます。

オドメーターとトリップメーターの見方・確認方法

基本的にオドメーター、トリップメーターともにインストルメントパネル(インパネ)と呼ばれる運転席前面のパネルに表示されています。なかには単位の表示がないものもありますが、距離の単位はどちらも原則的にキロメートルです。

両方の走行距離が同時に表示されている場合もあれば、片方だけしか表示されていない場合もあります。片方ずつ表示される場合は表示を切り替えるボタンが存在するのでマニュアルで切り替えボタンの位置を確認してください。切り替えボタンはインストルメントパネル上にボタンがあるケースが多いですが、少しわかりにくい別の位置にあることもあります。

片方だけ表示の場合、数字のそばに「ODO」という表示があればオドメーターが、「TRIP」という表示があればトリップメーターが表示されているはずです。

総走行距離の調べ方

総走行距離の調べ方

オドメーターの数値を見て確認します。通常は表示されている数値がそのまま総走行距離です。ただし、「過去にオドメーターが故障したことがあり、メーター自体を新しいものに取り替えた」といった場合、表示されている数値と実際の総走行距離が違っている可能性があるので注意しましょう。

念のため、過去の整備記録を見てオドメーターの故障、交換の記録がないか確かめておいてください。

区間走行距離の調べ方

区間走行距離を調べたい地点から出発する前にトリップメーターをリセットし、目的地についた時点で走行距離を確認すれば、その場所までの走行距離を確かめることができます。

トリップメーターを利用すれば、車の「実際の燃費」を確かめることも可能です。まず、ガソリンスタンドで給油し、ガソリンが満タンになった状態でトリップメーターをリセットします。次の給油の時点でトリップメーターを確認すれば「それまでの区間走行距離」がわかります。つまり、この時給油したガソリンの量が「消費したガソリンの量」になります。そうすれば、以下の計算式から車の実際の燃費を計算できます。

それまでの区間走行距離÷消費したガソリンの量=燃費(km/L)

車の年間走行距離を調べる方法

車の年間走行距離を調べる方法

自動車保険の保険料決定の際に基準となるのは、「1年間に車で走行する距離」を意味する「年間走行距離」です。
しかし、年間走行距離を直接測れる計器は自動車にはついていません。
そのため、各保険会社はそれぞれ独自の方法で顧客の年間走行距離を算出しています。業者によって年間走行距離の調べ方、決め方が異なるので契約時に確かめておきましょう。一般的には以下の2パターンのうち、どちらかを採用することが多いです。

①過去1年間の走行距離を基準に保険料を決める

初年度の契約時は、保険会社が設定する走行距離の初期設定値をもとに保険料を設定します。翌年以降はオドメーターの走行距離が「1年間でどれだけ増加したか?」を確認し、その値をもとに翌年の年間走行距離を予想し設定する方法です。

一言でまとめると、「過去1年間の走行距離から、その年の走行距離を決める」やり方だといえるでしょう。

②自己申告で年間走行距離を予想して決める

契約者に対して「普段、どのくらいの頻度でどの程度の距離を走行しているか?」といった質問を行い、それをもとにその年の「予想年間走行距離」を予想し設定する方法です。このやり方では事後的にオドメーターの走行距離を見て実際の走行距離と予想との差をチェックするため、あまりにも実態とかけ離れた回答をしないよう注意してください。

③走行距離の一例

自動車保険会社は走行距離ごとに一定の区分を設けて保険料を変えているケースが多いです。以下に平均的な車の用途と走行距離の関係の一例を示すので参考にしてください。

  • 使用目的と頻度:年間走行距離
  • ・日常の買い物やレジャーなどでたまに乗る程度:3000km未満
  • ・片道10km未満の通勤・通学:5000〜1万km以下
  • ・毎日の仕事で長距離を移動する:15000km超

一般的には、年間走行距離が長いほど、「事故に遭う確率の高い利用者」とみなされ自動車保険料の区分は高くなります。自分がおおよそどの区分に該当するのかがわかれば、保険料の目安になります。自動車保険を選ぶときはまず「1年間でどれくらい車に乗るか」を思い返してみるといいでしょう。

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