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駐車場の事故・当て逃げなどトラブルの対処方法

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駐車場は一般道と違い、車の動きが不規則でしかも車と車の間隔が狭く、接触事故などが起こりやすい場所です。

当て逃げ事故も起こりやすいので、駐車場は注意が必要な場所といえるでしょう。

本記事では、駐車場での事故や当て逃げされた場合などのトラブルの対処法についてご説明します。

駐車場で起こりやすい事故

駐車場はさまざまな事故が起こります。

駐車場内で起こりやすい事故について確認しておきましょう。

バック走行中の事故

駐車場ではバック駐車やバックで駐車スペースから出るなど、頻繁にバック走行を行います。

バック走行は死角が多いうえ、駐車場は周囲の車や施設との間隔が狭いため、バック走行中に車両や壁などにぶつかるなどの物損事故が起きやすく、さらには人と接触する危険性が高まります。

出会い頭の衝突事故

駐車スペースに車を入れるときには車を切り返す場合がありますが、その際、前を走行している車とぶつかる危険性が高まります。

また、車を駐車スペースから出すときも、走行中の車や駐車中の車の存在に十分気をつける必要があります。

ドアパンチ

ドアパンチとは、駐車場で車のドアを開けたときに、ドアが隣の車にぶつかって傷つけてしまうことをいいます。

駐車場は隣の車との間隔がとても狭いので、ドアパンチには注意してドアを開けなくてはいけません。

駐車場では、バック走行で車を切り返し、狭い駐車スペースに車を入れる場合があります。
このため、駐車中に焦ったりイライラしたりしてハンドル操作をミスしてしまうこともあります。

焦りやイライラはトラブルのもとです。
駐車場ではいつも以上に落ち着いて運転することを心がけましょう。

駐車場で当て逃げされた場合の対処方法

駐車場に停車している車は、車中に人が乗っていない場合が多く、当て逃げ事故が発生しやすい場所といえます。

不幸にも当て逃げにあってしまった場合の対処方法をご説明します。

まずは警察へ通報

当て逃げされたら必ず警察へ通報しましょう。そして事故証明書を発行してもらいます。

事故証明書は、当て逃げの加害者がわかったときの損害賠償や、自分が加入している自動車保険を利用する際に必要な書類です。

当て逃げ現場にいた場合

ぶつけられたときには、車のナンバーや車種、車の色、運転手の特徴、事故の状況などできる限りメモを取り、早急に警察に連絡をしましょう。

当て逃げ現場にいなかった場合

当て逃げ現場にいなかった場合は、駐車場の管理人などに事故の状況を聞き、近くに目撃者がいなかったかどうかなども確認しましょう。

また駐車場内の防犯カメラや車のドライブレコーダーに、加害者が映っていないかも確認しましょう。

保険会社に連絡

物損事故や人身事故の場合、加害者が加入している保険会社に事故の損害額を請求するのが通常です。

しかし加害者が不明な当て逃げの場合、車の修理は自費で負担するか、自身が加入している車両保険を利用するしかありません。

車両保険に加入している場合は、保険会社に相談してください。

ただ車両保険は契約の内容によっては当て逃げが補償されないこともあります。

当て逃げが補償されるのは車両保険の一般型です。
一般型よりも補償の範囲が狭い限定型では当て逃げは補償されません。

万が一当て逃げされてしまった場合は、保険会社に連絡をして、自分が加入している車両保険で当て逃げが補償されるのか、確認することをおすすめします。

また車両保険を利用すると翌年度の等級は3等級ダウンし、事故あり係数適用期間が3年加算されるため、保険料が大幅に高くなるケースもあります。

このため修理費の見積りを取り、車両保険を利用して修理をした方が経済的かどうかについても確認しましょう。

チューリッヒの場合、詳しくは「車両保険ワイドカバー型(一般条件)」)をご覧ください。

駐車場で自分がぶつけたときの対処方法

駐車場での事故は誰にでも起こりうる事故です。

もし自分が事故の加害者になった場合は、決してその場を離れずに冷静に対処しましょう。

警察に通報する

万が一駐車場内で事故を起こしてしまった場合は、決してそのまま走行してはいけません。

人身事故、物損事故にかかわらず、事故を起こした場合はすぐに車を停止し、周囲の危険物の除去とケガ人の救助を行います。
ぶつけた相手に事情説明と身分を証明したうえで、すぐに警察へ通報しましょう。

これは、道路交通法第72条により運転手には義務付けられています。
気持ちを落ち着けて対処しましょう。

保険会社に連絡する

駐車場内で事故を起こした場合、任意保険に加入していれば任意保険で相手への補償が行われるので、早急に保険会社に連絡をしましょう。

特に事故を起こした際はパニックになりがちですが、保険会社なら被害者への対応の仕方などのアドバイスを受けることもできます。

特に事故現場で、相手と示談交渉などはせず、必ず被害者対応は保険会社に一任することをおすすめします。

当て逃げした場合の罰則(2020年1月執筆現在)

車の事故を起こした場合、運転手は道路交通法第72条により危険防止措置義務と警察への報告義務を負っています。

仮に、車を走行中に他の車やガードレールなどにぶつけてそのまま走行していった場合は

  • 危険防止措置義務違反:1年以下の懲役または10万円以下の罰金

の罰則に問われます。

さらには違反点数として

  • 物損事故の場合の危険防止等措置義務違反:5点
  • 安全運転義務違反:2点

と、合計7点の違反点数が加算され、30日の免停処分になってしまいます。

少しでも車がかすったかなと思ったら、そのまま立ち去らずに必ず確認をするようにしましょう。

駐車場の事故の過失割合は?

見通しが悪いことや、交通標識がないなど、駐車場の事故の過失割合は算定が難しいケースが多くあります。

そのため、どちらの過失割合が大きいかについて、トラブルになることも少なくありません。

さまざまなケースが考えられますが、過失割合は過去の判例にあてはめることにより決められています。

たとえば、「通路を進行するクルマ(A)」と「駐車区画から通路に進入しようとしたクルマ(B)」との事故の場合、過失割合はA:B=30:70とされています(判例タイムズ38号)。

警察に通報するなど適切な対処を

駐車場は車や施設との間隔が狭く、バック走行や車の切り返しを行うなど、死角の生まれやすい場所です。

駐車場内で事故を起こしたり、事故の被害にあったりした場合は必ず警察へ通報するなど、適切に対処し、決して当て逃げなどしてはいけません。

また任意の自動車保険に加入している場合は、保険会社に連絡をしましょう。
相手側との交渉などで二次的なトラブルを引き起こさないよう、適切に対処しましょう。

※記載の情報は、2020年1月時点の内容です。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

※チューリッヒの自動車保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒの自動車保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

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