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20代の自動車保険はなぜ高い?少しでも保険料を抑えるには?

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20代の自動車保険はなぜ高い?少しでも保険料を抑えるには?

自動車保険は、用途・車種・年齢条件、過去の事故歴などのリスクによって保険料率を区分しています。運転者の年齢によってリスクが異なるため、運転する人の年齢範囲に応じて保険料が変わります。

特に、20代は他の年齢層に比べて統計的に事故率が高いため、保険料が割高になっています。
本記事では、本当に必要な補償を見極めながら、20代の運転者が少しでも保険料を抑える方法についてご説明します。

保険料を決める「算出要素」から見える、20代の保険料が高い理由

統計上若い人のほうが事故を起こしやすい、事故リスクの高い若い人は保険料が高くなる

最近、高齢者の運転による重大事故が後を絶たず、頻繁に報道されていますが、統計上は若い人のほうが交通事故による死傷者が多いことが明らかです。

警察庁交通局の平成30年中の交通事故発生状況「原付以上運転者(第1当事者)の年齢層別交通事故件数の推移」を見てみましょう。

原付以上運転者(第1当事者)の年齢層別交通事故件数(平成30年) 15歳以下:46件 16〜19歳:13,158件 20〜24歳:41,578件 25〜29歳:33,764件 30〜34歳:31,070件 35〜39歳:31,328件 40〜44歳:36,845件 45〜49歳:39,491件 50〜54歳:32,463件 55〜59歳:28,883件 60〜64歳:28,072件 65〜69歳:32,169件 70〜74歳:25,953件 75〜79歳:17,988件 80〜84歳:9,976件 85歳以上:3,971件

1番高いのは20〜24歳の41,578件です。特に20代は、運転経験が浅いということもあり、事故のリスクが高いことが読み取れます。

年齢層別人口10万人当たり負傷者数の推移 ※第1当事者とは事故当事者のうち最も過失が重い者をさす
出典:警察庁ウェブサイト 平成30年中の交通事故発生状況

自動車保険は、リスクに応じて保険料が設定されます。そのため、保険の契約の際に設定する、「運転者年齢条件」において、「年齢を問わず補償」という条件にすると、もっとも保険料は高くなるのです。一方、運転者年齢条件を「21歳以上補償」「26歳以上補償」など、年齢を上げていくと、その分保険料は安くなります。

ノンフリート等級が低い20代は保険料が高くなりがち

自動車保険には、事故歴に応じた割引・割増制度があり、この制度をノンフリート等級制度(以下、等級制度)と呼びます。

新規契約の場合、原則6等級からスタートし、1年間無事故だと翌年度は1等級上がり、反対に事故で保険を使うと、保険会社の規定により1〜3等級下がります。等級が上がるごとに保険料が割り引かれ、反対に等級が下がると割り増しとなってしまいます。

そのため、長年無事故の人であれば、保険料は低く抑えられますが、若い人は、そもそも契約年数が短いため、どうしても等級が低くなりがちです。そのため、結果として若い人の保険料の相場は高くなってしまうのです。

20代の保険料の節約方法、少しでも安くするには?

「20歳から21歳」「25歳から26歳」誕生日を迎えたら運転者の年齢条件を見直し

先ほどご説明したとおり、「運転者年齢条件」は保険料に影響します。そのため、運転者が年齢を重ねたタイミングで、適切な運転者年齢条件に設定することが重要です。契約時のままにしておくと、高い保険料を払い続けてしまう可能性があり、注意が必要です。

保険料の年齢条件は、「21歳以上補償」「26歳以上補償」などのグループにわかれていますから、この各グループをまたぐタイミングで運転者年齢条件を見直すことが最も効果的です。
具体的には、20歳までは「年齢を問わず補償」にしておき、21歳の誕生日を迎えた時点で、運転者年齢条件を変更することが有効です。

運転者を限定した補償にする

また、「運転者限定特約」の設定も毎年見直すようにしましょう。たとえば、本人しか運転をしないような場合は、「本人限定」に設定することで保険料を抑えることができます。この他にも、「家族限定」や「夫婦・本人限定」といった条件もあるため、利用状況に応じて設定すると無駄がありません。

年齢条件と運転者の限定で保険料が安い・保険料が高い

ただし、運転者限定特約を設定すると、条件に合致した人以外が運転をして事故を起こした場合には補償を受けることができません。保険料節約に有効な運転者限定特約ですが、設定は慎重に行ってください。

家族の等級を引き継ぐ

等級制度の面からも、若い人の保険料が高くなると前述しました。しかし、家族の等級を引き継ぐことによって保険料を節約できる可能性があります。
この制度は、等級の入れ替え(吐き出し・押出し)と呼ばれますが、家族で複数台の自動車を保有し、それぞれに自動車保険を契約している場合に利用することができます。

たとえば、お子さんが車を購入したときに、ご家庭ではすでにお父さんが一台車を持っており、自動車保険の等級が20等級だったとしましょう。この場合、通常であればお子さんは自動車保険に契約する際に6等級(もしくは7等級)に設定されますが、等級の入れ替え(吐き出し・押出し)を使うことで、お子さんが20等級を引き継ぐことができるのです。

ここで注意したいのが、お父さんは新規で自動車保険の契約をすることになるため、6等級(もしくは7等級)からスタートするという点です。
とはいえ、お父さんは年齢や「ゴールド免許(無事故)割引」「年間走行距離」などで保険料が抑えられる場合があるため、トータルで考えると、等級の入れ替え(吐き出し・押出し)を使ったほうが節約できる可能性があります。

車両保険を見直そう

保険料を節約するためには、「車両保険」もきちんと見直しておきたいものです。
車両保険は、自分の車の損害に対する補償であり、対人賠償保険など他の補償とは異なり、保有する車や運転状況に合わせて付帯の可否を決めることができます。

車両保険を付帯するのが望ましいと考えられるのは、以下のケースです。

  • 日常的に車を使用している(車がないと生活に影響がでる)
  • 新車や高級車など、時価の高い車を使用している
  • 運転に不慣れである

車両保険は自分の車のための保険なので、自損事故、当て逃げや盗難、自分に過失がある事故の場合にも対応できます(補償の範囲は保険会社によって異なります)。こうした補償が必要と感じるのであれば、車両保険は有効ですが、その場合も、車両保険の補償内容を絞ったりしてみましょう。

車両保険は、車が破損した場合の補償ですから、もしご自身の車が登録初年度から5年〜10年程度経っているような中古車であれば、車両保険を付帯せず、事故の際は自費で支払ったほうが合理的かもしれません。

また、車両保険のなかには、事故や盗難、自然災害など幅広く補償するものもあれば、単独事故を対象外にするなど補償内容を絞ったものもあります。補償内容を絞ると保険料を安く抑えることができますから、検討してみましょう。

さらに、車両保険の免責金額を高く設定すると保険料を安くすることができます。免責金額とは自己負担額のことです。免責金額を設定するということは保険会社の負担が減ることになるので、保険料が安くなるのです。

若い20代の方にとって、保険料は頭の痛い問題かもしれません。しかし、万が一に備えるためには、自動車保険は大切です。運転者年齢条件や運転者限定特約、各種割引などを上手に使って、必要な補償を確保しながら保険料を節約するようにしましょう。

最後に、車を所有されている方は、チューリッヒの自動車保険をご検討ください。
万が一の車の事故・故障・トラブルに備えておくと安心です。

  • 本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。
  • チューリッヒの自動車保険に関する内容について
    本記事内で紹介しているチューリッヒの自動車保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
    必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

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