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車両保険は新車を購入したら入るべき?

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車両保険は新車を購入したら入るべき?

「新車を買ったら車両保険に加入したほうがいい」という声をよく聞かれるでしょう。任意保険である 自動車保険にはさまざま補償がありますが、多少保険料が高くなっても新車購入時に入っていたほうがいいといわれる「車両保険」。それにはどんな理由があるのでしょうか。

車両保険は自分の車の損害に備える保険

車両保険は自分の車の損害に備える保険

「車両保険」は過失割合にかかわらず、自分の車の修理費などの損害を補償する自動車保険の一つで、加入は任意です。
また「車両保険」は、付帯することで保険料がアップすることもあり、自動車保険の要である対人・対物補償に比べて、加入の意識はどうしても低くなりがちといわれています。実際の加入率をみてみましょう。

車両保険の加入率は低い?

車両保険の加入率は、損害保険料算出機構による2017年3月末時点の調査では任意の自動車保険加入者のうち43.8%にとどまっています。対人賠償保険や対物賠償保険がいずれも約74%、人身傷害保険が68%と7割前後の加入率であるのに対し、車両保険の加入者は少ないといえるでしょう。

自動車保険加入率(2017年3月末)

損害保険料率算出機構「2017年度 自動車保険の概況」をもとに作成

チューリッヒの自動車保険における
車両保険の加入率

チューリッヒでの車両保険の加入率
(2016年8月当社調べ)

新車を買ったら車両保険に入ったほうが良い理由

新車を買ったら車両保険に入ったほうが良い理由

新車を購入すると通常100万円以上、大型車や高級車だと数百万円の出費がかかります。
事故などで車が破損してしまったら、新車の場合、修理費が思った以上に高額になることもあります。
ローンで購入していれば、毎月のローン返済に加えて高額な修理費のため、家計が厳しくなることは容易に想像できるでしょう。
車両保険に加入していれば、修理代金を車両保険でカバーすることも可能ですし、また破損が酷く、修理困難な場合など、車の再購入費の一部または全額をカバーすることも可能です。
車両保険の保険金額は契約時の時価額で設定されるのが一般的です。時価額は新車のほうが当然高くなりますので、万一の事故の際に受け取れる保険金額も高くなります。

新車購入の際に車両保険に入るほうがよいといわれるのは、このような理由からです。

免許取り立ての場合も車両保険付帯がおすすめ

新車購入時だけでなく、運転免許を取り立ての人にとっても車両保険はメリットがあります。
運転免許を取り立ての人は車をガードレールにぶつけてしまったり、駐車するときに車を傷つけたりするなど、車両自体の修理を余儀なくされることが想定されます。運転免許取り立てで、なおかつ自分自身で車を購入する場合は、高額な車両修理のリスクを視野に入れて、車両保険に加入したほうが安心です。

車両保険の補償内容

車両保険の補償内容

では車両保険の補償内容はどのようなものなのでしょうか。車両保険は幅広く車の破損に対応してくれるのが特徴です。

車両保険の補償内容

他の車と接触事故などを起こした場合
原付を含む他の車と接触や衝突などの事故を起こして車両が損害を受けた場合、自分に過失責任があっても補償されます。

いたずらや落書きなどで車両が損害を受けた場合
車を駐車中などにいたずらや落書きなどで車両が損害を受けた場合や、駐車場で他の車にぶつけられていた場合なども補償されます。

自損事故で車が損害を受けた場合
ガードレールや電柱、ブロック塀などに車をぶつけてしまったり、車庫入れの際に車を傷つけてしまったりするなど自損事故で車両が破損した場合も補償されます。

災害で車が損害を受けた場合
火災・爆発・台風・洪水・高潮などの災害で車が破損した場合も補償されます。

車が盗難された場合
車が盗難事故にあった場合も補償されます。

車両保険はタイプによって補償範囲が異なる!

車両保険はタイプによって補償範囲が異なる!

なお車両保険には一般車両保険(ワイドカバー型)とエコノミー型(限定カバー型)の2種類があります。エコノミー型は保険料が安い分、補償内容が狭められています。

主な事故の種類 ワイドカバー型
(一般条件)
限定カバー型
火災・爆発・盗難・台風・洪水・高潮
他の車(原付自転車を含む)との衝突・接触で、相手の車およびその運転者または所有者が確認された場合
他の車(原付自転車を含む)との衝突・接触で、相手の車およびその運転者または所有者が不明の場合(当て逃げなど) ×
車以外の物との衝突・接触(電柱やブロック屏に自分でぶつけた場合など) ×
落書き・窓ガラス破損
駐車中の車両損害で次のような場合※何者かにぶつけられていた(相手が不明) ×
いたずら
地震、噴火、それらによる津波 × ×

チューリッヒの場合、限定カバー型では以下の条件に当てはまる場合は補償されません。

  • 衝突・接触などで相手自動車の所有者が不明の場合
  • 電柱やブロック塀に自分でぶつけるなどの自損事故
  • 駐車場の車両損害で相手側が不明の場合

新車ならワイドカバー型が安心

新車を買ったばかりの頃は車にまだ慣れていないので、電柱やブロック塀などにぶつける自損事故を起こすことが多く、また運転免許を取り立ての頃も自損事故を起こしがちです。こうした不慮の事故に備え、新車の購入時や運転免許取り立ての時期は一般車両保険(ワイドカバー型)が安心といえます。

車両保険が役立つケース

交通事故で最も揉めるのが他の車との衝突事故や接触事故を起こした場合です。
他の車と事故を起こした場合、修理代は自分と相手側の過失割合で修理費を分割します。相手側との交渉がスムーズに進み、過失割合がすぐに決まれば問題はありませんが、交渉が難航し、解決が進まない場合、修理代を自分で立て替える必要があります。ここで役立つのが車両保険の「車両先行払い」です。相手側との示談解決が進まない場合に、相手方からの賠償金の支払いを待たずに、保険会社から車両保険の支払いを受けることができるので、相手側との交渉が数ヵ月以上と長引いても安心して車を修理に出すことができるのです。これは車両保険に加入している場合のみです。

また相手側が自動車保険に入っていれば問題はありませんが、中には自動車保険に入っていない場合もあり、交渉がスムーズに進まないケースも考えられます。こうしたときのためにも車両保険に入っておくと安心なのです。

車両保険を付帯、保険料を少しでも抑えるには?

車両保険を付帯、保険料を少しでも抑えるには?

車両保険は契約方法によって保険料を抑えることができます。車両保険に入りたいけど、月々の保険料が気になるという人は自分にあった契約方法を選択することもおすすめです。

エコノミー型(限定カバー型)で契約する

車両保険を使うと翌年度以降、保険の等級は下がり、保険料が高くなってしまいます。従ってどんな事故であっても車両保険を使うとなると、翌年度以降の保険料とのバランスで、逆に家計負担が大きくなってしまうことがあります。特にガードレールや電柱、壁などに接触して車両を擦るなどの自損事故で、修理費は20万円程度であれば、自費で支払ったほうがコスト的に良い場合があります。
多少の修理費なら自費でまかなってもいいという人は車両保険のエコノミー型(限定カバー型)で契約するのも保険料を安くする方法の一つです。
エコノミー型(限定カバー型)は自損事故などをカバーしていないので、その分保険料が安くなっています。自損事故などもカバーする一般車両保険(ワイドカバー型)のほうが安心ではありますが、特にベテランドライバーの場合は保険料を抑えるために、エコノミー型(限定カバー型)を契約するのも方法の一つです。

免責金額を設定する

免責金額とは車両保険の契約時に設定する自己負担額のことで、事故などによる車の修理代の一部を自己負担する契約です。
たとえば事故により修理代金が30万円の場合、免責金額を5万円で設定しておくと5万円が自己負担、25万円が保険会社から補償されます。
免責事項を設定すると事故などの修理費に車両保険を利用する際、自己負担も求められますが、その分保険料が抑えられます。車両保険に入る際は免責金額も検討することをおすすめします。

車両保険はずっと入り続けたほうがいいの?

車両保険はずっと入り続けたほうがいいの?

車両保険は新車購入時におすすめの保険ですが、購入後もずっと加入し続けたほうがよいのでしょうか。

年数が経つに連れて保険金額は減る

車両保険は車の年数が経つごとに支払われる保険金額が減ってきます。車は新車から年数が経つごとに価値が下がるからです。しかし毎年支払う保険料が安くなるわけではありません。
車両保険は1年ごとの契約ですので、その時々の車の価値を考慮して契約を見直す必要があるといえます。

新車割引の適用期間も考慮する

多くの保険会社では新車割引のサービスを行っています。新車割引を利用すると25ヵ月間は自動車保険料が割引されます。割引率や適用車種は保険会社によって違いますが、新車割引も考慮して車両保険を契約する期間を考えるのも一つの方法といえます。

安心カーライフを支える車両保険

安心カーライフを支える車両保険

車両保険は事故などで車を破損した場合の修理代などの損害を補償してくれる保険です。新車の場合は保険金額が高く、修理費用をカバーできるので、新車購入の場合は、加入をおすすめします。ただし車の年数が経つと充分な保険金額が設定できなくなるので、1年ごとの契約更新時に継続するかどうか、検討するようにしましょう。車両保険の加入の仕方次第で、保険料を抑えつつ、もしものときの補償、安心を確保することが可能です。本記事を参考にご自身にあった、車両保険について考えてみてください。

※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。

※チューリッヒの自動車保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒの自動車保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。

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