新しいお車の
車検証
更新日:2024年4月25日
公開日:2020年9月28日
車を買い替えたときは、自動車保険の契約車両を切り替える必要があります。買い替え後の車で事故にあった際に必要な補償を受けるためには、保険会社に連絡をして納車日までに手続きを済ませましょう。
契約当初から補償内容を見直していないという方も少なくないでしょう。補償対象となる車が変わると保険料が変わる可能性が高いため、車の買い替えは保険料や補償内容を見直すきっかけにもなります。
車の買い替え時の変更手続き方法や見直しポイント、注意点などをご説明します。車を買い替えた方や買い替える予定がある方は、ぜひご参考にしてみてください。
チューリッヒのご契約者さまで車の買い替えによる保険の切り替え手続きをご希望の方は、「車両入替のお手続き」もご確認ください。
車両入替とは、保険期間の途中で補償対象となる車を変更することです。
自動車保険は、補償対象である車で起きた事故の損害を補償するため、車を買い替えたら補償対象の車も変更する必要があります。
車両入替手続きをしなければ新しい車が補償の対象にならないため、事故を起こしてしまったときに保険金が受け取れません。
なお、車両入替を行うには一定の条件を満たす必要があります。新しい車を購入した場合や車を譲り受けた場合など、契約している車が変わる際は保険会社に連絡し、車両入替手続きをしましょう。
自賠責保険は、すべての車の所有者が加入しなければならない強制保険で、任意保険は自賠責保険だけでは補償できない部分をカバーするための保険です。
車を買い替えたとき、自賠責保険では買い替えた車が「新車」か「中古車」かによって手続きが異なり、任意保険では「車両入替」の手続きが必要です。
買い替えた車が「新車」である場合、新たに自賠責保険に加入する必要があります。
これまで加入していた自賠責保険は引き継ぐことができません。新規加入の際は、これまで加入していた自賠責保険の解約手続きも必要ですので、併せて行いましょう。
なお、自賠責保険の保険料を一括払いしていた場合、有効期限の途中で解約すると残りの保険料が返金されます。還付金金額は契約条件によっても異なります。
一方、買い替えた車が「中古車」である場合、自賠責保険の名義変更を行う必要があります。
原則として、車を購入したディーラーや販売店が手続きを代行してくれますが、個人間取引で譲渡を受けた場合は、契約している保険会社の営業所などで自ら手続きします。
契約している保険会社は、自賠責保険証明書に記載されていますので、個人間取引で車を購入した場合は、自賠責保険証明書の受け取りを忘れないようにしましょう。
車を買い替えた場合は、新車か中古車かに関わらず、任意保険(自動車保険)の「車両入替」手続きが必要です。
車両入替の手続きをしなければ、万が一の際に必要な補償が受けられない可能性があります。
なお、車両入替には「入替前の車が廃車・譲渡・返還された場合である」「入替後の車の所有者が入替前の所有者または配偶者、同居の親族である」などの一定の条件を満たしている必要があるため、手続き前にあらかじめ確認しておきましょう。
新しい車の納車日が決まったら、契約している保険会社へ早めに連絡し、できれば納車日までに手続きを済ませておきましょう。
自動車保険の車両入替の手続きを事前に済ませれば、納車日に自動的に保険が切り替わります。当日、乗り換えるまではそれまでの車、乗り換え後からは新しい車が補償対象となります。
なお、新たに取得した車であれば、車両入替手続きに猶予期間が設けられているため、新しい車の取得から30日以内であれば、取得後であっても車両入替の手続きが可能です。
チューリッヒでは、納車日の29日前から納車日翌日以降29日以内であれば、インターネットでお手続きすることが可能です。
車を買い替えたときは、以下の手順で任意保険の車両入替手続きを行いましょう。
チューリッヒの場合、車両入替手続きには以下の書類を準備する必要があります。
新しいお車の
車検証
クレジットカード
※追加保険料が発生する場合
銀行口座情報
※返還保険料が発生する場合
※ご納車前で車検証がお手元にない場合は、以下の項目をご確認のうえ、お手続きをお願いいたします。
車両入替手続きに必要な書類は、保険会社によって異なる場合があるため、契約している保険会社にあらかじめ確認しましょう。
新しい車の購入が決まったら、車両入替の手続きを行いましょう。納車日が変わる場合は、その都度連絡する必要があります。
手続き方法は、保険会社によって異なります。
チューリッヒでは、インターネットもしくはお電話にて車両入替手続きが可能です。
車両入替によって補償対象が新しい車になっても、ノンフリート等級はそのまま引き継がれますが、車種や年式が変われば保険料も変わります。
車を買い替えたタイミングで、車両保険の加入有無や運転者の範囲など、自動車保険の補償範囲や補償内容を必要に応じて見直ししておきましょう。
任意保険は、車両や等級などさまざまな要素で保険料が決まるため、車両入替をすると多くの場合で保険料に差額が発生します。
車両入替で保険料が高くなる場合は差額を支払う必要があり、安くなる場合は返金されます。
車両入替手続きを行うには、一定の条件を満たしている必要があります。
チューリッヒの場合は以下の条件となります。
自家用8車種とは、以下の車種が該当します。
※自家用普通貨物車(最大積載量0.5t超2t以下)、自家用普通貨物車(最大積載量0.5t以下)、特種用途自動車(キャンピング車)は、保険始期日が2022年1月1日以降のご契約に限ります。
車両入替を行う際は、以下の5点に注意する必要があります。
チューリッヒの場合の、車両入替手続きの注意点についてご説明します。
二輪車から四輪車、その逆の四輪車から二輪車など、二輪車と四輪車の車両入替はできません。
現在の契約が二輪車の場合、入替手続きは二輪車への変更手続きのみとなります。
新しい車が納車される前に車両入替手続きを行わなければ、新しい車で事故を起こした際に任意保険の補償が受けられません。
なんらかの理由で車両入替手続きが納車前に間に合わない場合であっても、新しい車を取得してから30日以内の猶予期間内であれば手続きが可能です。しかし、猶予期間ギリギリで事故を起こしてしまった場合、補償を受けるには急いで車両入替の手続きをしなければなりません。
落ち着いて運転するためにも、新しい車に乗り換えることがわかったら、早めに車両入替手続きを行うようにしましょう。
事前に車両入替の手続きをしておけば、納車当日、自動車販売店から乗って帰る際に保険が切り替わっているため、安心して運転できます。
車を買い替えたら、自動車保険の車両入替手続きを必ず行いましょう。納車前に前もって手続きをしておけば、納車日当日、車を乗り換えるタイミングで自動車保険が切り替わります。
車を買い替えるときは、保険会社を見直すチャンスでもあります。買い替える車両やライフスタイルの変化に合わせて、自分にあった補償内容や補償範囲であるかを見直すことが大切です。
通販型自動車保険のチューリッヒでは、車の買い替え時に新車割引やエコカー割引、新規加入の方にインターネット割引や早期契約割引(早割)など各種割引を設けています。
車の買い替えに合わせて自動車保険を見直す際は、ぜひチューリッヒをご検討ください。
どれくらいの期間を新車とみなしてくれるかも保険会社で異なります。新車割引が長期間適用できたほうが保険料を割安にできる可能性が高いため、各保険会社の新車割引の適用期間を比較しておくことをおすすめします。
資格:CFP
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
可能です。ただし、保険が切り替わらないと新しい車が補償の対象にならないため、納車日よりも前に手続きを済ませておくと安心です。
チューリッヒの車両入替手続きでは、以下をご準備ください。
・新しいお車の車検証※
・クレジットカード(追加保険料が発生する場合)
・銀行口座情報(返還保険料が発生する場合)
年齢条件の変更は、契約内容の変更手続きが必要です。車両入替とあわせて手続きしてください。
チューリッヒでは、インターネットでのお手続きが可能です。
引継げます。ただし、以下2つのパターンでは等級を引継ぎできません。
・契約が切れて8日以上経った場合(売却と納車タイミングのズレ)
・乗っていた車を所有し続ける場合(売却や譲渡をしない)
※本記事の内容は特段の記載がない限り、チューリッヒの保険商品ではなく、一般的な保険商品の説明です。
※チューリッヒの自動車保険に関する内容について
本記事内で紹介しているチューリッヒの自動車保険に関する内容につきましては、ご契約の保険始期および契約条件によって、ご契約のお客さまに適用されない場合がございます。
必ずお客さまの保険証券、約款、重要事項説明書の記載などをご確認ください。
インターネットから申し込むと、
初年度最大21,000円割引